日記
PCオーディオとオペレーティングシステム
2018年04月18日
ブログ初心者なので不愉快な内容があるかもしれませんが、どうかご勘弁ください。
先月の「第3回MJオーディオフェスティバル」でプロセスカットminiPCを体感し、クラシックはこれを目指そうと思いました。MacやLinuxよりもWin10がお勧めというニュアンスもありました。理屈はともかくすばらしい音だったのです、しかもフリーソフトで。
ボーカリストつまりVOX重視のポップスは、文字通りVOX 2.8.26/Hogモード@macOS 10.11でも充分だと感じます。音源ファイルをクリックすれば即再生という操作感はMacらしいたいへん快適なもの。ところが最新版macOS 10.12ではHogモードが消え、Audirvanaのダイレクトモードも使えなくなり、結果的に音質低下を感じました。macOSはバージョンによりこのような変更が突然ありますので、最新だから最高ともいえないので困ります。

クラシックはどうかというとOpenHome PlayerとKinsky/Kazooが良いと感じます。サーバーもレンダラーもコントローラーも1台のMac上に置いてますのでネットワークとはいえませんが、生楽器やワンポイント収録の音源をとてもリアルに再現します。オープンソースであるOpenHome PlayerにはWin10用もありますのでまずはこれを試そうと思いました。
手元の量販機でWin7からWin10proに無償アップグレードしますと、とたんにアップデートと最適化の嵐が吹き荒れ、まったくやむ気配がありません。翌日晴れ上がってもおせっかいな秘書コンタナがうっとうしいです。WinUpdateManagerで切れるだけ切っていますが、音楽再生に不要なプロセスが多すぎて驚きました。これはどうしたものか、思案中です。
2018年7月追記:
マイクロソフトが提唱したDLNA/UPnPという統一規格が広く普及しており、こちらのほうが汎用性も応用性も優れていることが分かりました。
レス一覧
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こんにちは。レポートありがとうございます。興味深く読ませて頂きました。
うちのMacのOS更新でAudirvana 使えなくなりました。Macは以前はオーディオ意識してあるとの認識でしたが、そうでも無いようですね。
プロセスカットminiPCは評判良いですね。市販化が望まれます。
byYongJoon at2018-04-19 14:10
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はじめまして。レスありがとうございます。
以前もMacでは同様のことがあり次のOSバージョンで復帰したのですが、今回は違います。ASIOドライバと同等性能があるMac CoreAudioで必要十分と考えているのかもしれません。音質と使いやすさでずっとMacでしたが、前の日記の「第3回MJオーディオフェスティバル」で実体験して考え直しました。
WinOSはこちらの都合に関係なく勝手にUpdateしますので厄介です。プロセスカットminiPCの市販はマイクロソフトから許可が下りなかったようで、素人ながら自力で試している過程を次の日記から書いてみます。
byMacWinFan at2018-05-17 13:07
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