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Diretta Sync_Lowest でクラシック向き音質設定

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2020年10月18日

新しいプロファイル Sync_Lowest でクラシック向き音質設定を紹介します。柔らかい高音と量感のあるゆったりとした低音にできますが、ノイズ減によるS/N向上こそあれ、音質劣化は感じられません。特にアナログマスター音源に効果的です。私の再生環境についてはマイルーム詳細をご覧ください。

クレンペラーのマーラー「大地の歌」CDですが、1964年録音のアナログマスター版はレコード用ということもあるのか、高音がキツく鋭く低音が足りない印象です。歌も演奏もすばらしいので好みの音質に調整してみます。
デジタルリマスター版はバランスを直したようですが、ノイズゲートを通したようにのっぺりとディテールが無くなり、まったく聞いていられません。リマスターに多い改悪で一回で嫌になってしまいました。

Sync_Lowest でASIOバッファーを最大の4096、デプスを3にします。デプスを上げ過ぎるとバッファー過多となり、再生や停止するまで数秒遅延するようになります。Targetレイテンシーも1000msecでいいのかもしれません。サイクルは最小の10Hzとなります。

イーサネット・スループットには細波が現れますが聴感上の影響は感じません。波も比較的穏やかで、ALAC再生のUPnP MediaRenderer Outputと同じくらい、Daphileより平坦で他のUPnP/DLNAサーバーとは比べようもないほどなだらかです。

CPU使用率は1%まで下がります。速度1.63GHz、OSのプロセスカット無しです。HostとTarget両PCとも、発生するデジタルノイズは最小限となります。グラフ最後の小山はSnipping Tool起動によるもの。

テンシュテット指揮NDR演奏のマーラー5番は Sync_Low ASIO512 Cycle=88 で好みの状態となりました。1980年ハンブルク、ムジークハレ・コンサートホール・ライブ録音のアナログマスターです。

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