コージー
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京都市在住で、オーディオをはじめたばかりの新参者です。 6畳ほどの専用室でニアフィールドリスニングの究極形をめざして奮闘中です。気楽に音楽をと考え、エソテリックRZ-1とタンノイ・Precision…

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よりよいニアフィールドリスニングをめざして
よりよいニアフィールドリスニングをめざして
邦楽・洋楽のヴォーカルものをよく聞きますので、それに特化しすぎた構成かもしれません。クラシックなども作業用に聴きますが。。。。
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サブシステムを作ってみた

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2020年05月28日

コロナ問題で自宅勤務が続いており、仕事を長時間自宅でしなくてはならなくなりました。パソコンで文章を書いたりするので狭小オーディオルームでは仕事ができず、仕事をする自分の書斎で音楽を聴くためにサブシステムを組みました。

メインシステムはエソテリックを中心に置き、解像度と実在感と音楽性をハイレベルで併存させることを主眼としてきましたが、どうせならサブシステムは同じ方針ではなく、別の方針から構築していきたい。

スピーカーシステムを新たに組むのも大変なのでヘッドホンシステムをラックスマンをメインに組みました。エソテリックとは対照的なラックストーンを書斎では味わいたい。
メインシステムでSACDプレーヤーをなくしたので、サブではSACDも聞けるようにしようと、D-10Xを導入しました。ラックスマンはエソテリックとは違って製品スパンが長いので、安心して新製品を買えますね。ヘッドホンアンプはP-750u Limitedを選択しました。ラックスマンのフラッグシップのペアですから極上のラックストーンが味わえるはずです。D-08uを持っていたので傾向は大体予想していました。



このペアを手にした一般ユーザーは日本でも私が最速の一人ではないかと思います。
ラックスの機器は信頼しておりますが、ケーブル類の品質はイマイチなので、アクロリンクの7N-DA2090 SPECIALEのバランスケーブルでD-10XとP-750uLをつなぎ、電源ケーブルもクリプトンのPC-HR1000Mを使用したQED Airlocにて特注したものを接続します。肝心のヘッドホンはデノンのAH-D9200を使用し、4pinバランスケーブルにて繋ぎます。孟宗竹でハンドメイドされた日本製ヘッドホンですが、なかなか見た目に反して高性能です。低音もよく出ますし、かなり音数も多く、楽器の描きわけも良好なのに、竹の響きがどこか懐かしい温かさを加えてくれます。

聴いてみますと、さすがに臨場感や音の細やかさやダイナミズムの点ではメインシステムには遥かに及びませんが、脳内に定位して、スピーカーとは違った音楽表現で楽しめますね。コンサートを客席で聞くのではなく指揮者の位置から聞いているような、音楽の中心にいる感覚に襲われます。ラックスの新回路ODNFuがかなり音を細かく描けるようになったようです。それによって表現力がアップして楽器の余韻も広い音場も醸し出すことができている。D-10Xに関してはそれに加えてロームの新チップがかなり優秀なようで、ヘッドホンシステムなのに楽器の遠近感をうまく描けています。よほど音楽データの機微を拾いつくしてアウトプットしないと不可能な芸当です。D-08uはそこまでの細密な表現は不得手でしたからかなりの進化ですね。かといってエソテリックとは異なり、解像度はハイレベルではあっても、そこまでではありませんからリラックスして聞けます。しかし、ラックストーンと言われる雰囲気かと言われると、おそらくアキュフェーズのDP-750の方がむしろ細密感が低くてラックストーンに近いとさえ言えるほど大きく変貌しています。

しかしまあ、D-10Xをサブにもってきてよかったのだろうかと少し後悔しています。P-750uLもヘッドホン界ではトップクラスのハイエンドですし、素晴らしすぎるほどの音質ですが、おそらくメインシステムにD-10Xを組み込んだほうが能力を受け止めきれるので幸せになれそうですね。とはいえP-750uLはヘッドホンアンプとしては日本トップクラスといっても過言ではない。ガレージメーカーゆえに高額だが、物量的にはP-750uL以下のOji Specialよりもコスパは断然良い(200万クラスのマス工房の406は別格で気になるけれども)。ただ、ネットワークプレーヤーなども追加したいので、D-10Xはプレーヤーとしてのみならず、DACとしても評価せねばなりませんし、P-750uLだって電源も強化しなくてはまだまだその潜在能力を判断できません。バーンインもまだまだです。

しかし、狭いスペースでも高音質を楽しめるヘッドホンシステムのありがたみも同時に感じました。ポン置きでここまで素晴らしい音楽を聴ければ、仕事もはかどりそうですね(本当にはかどるのか?!笑)。

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  1. コージーさん、こんにちは。

    凄いのをサブに入れましたね。自宅勤務がめちゃくちゃ楽しめそう!(謎)

    D-10X、自分もちょこっと聴きました。かなり良い感じでした。仰られているように、十分な解像度で音数をしっかりキープしながら、音楽の楽しさをちゃんと伝えられる装置のような印象でした。自分は店舗での試聴でしたので、電源やケーブルやセレクター等、ノーマル以下の試聴環境でしたが、これは凄いなという感じでした。リンとスフォルツァートを聴き比べて、全く音色が違うのはDACのせいなのか?などと思っていましたが、自分のラックスのバーブラウンと、D-10Xの最新鋭のやつでは、音色の違いは感じませんでした。ただし、D-10Xは総じて質がかなり高いなと。USB DACの音質も含めて含めてラックスの最新鋭プレーヤーのレビュー、楽しみにしております!

    byベルイマン at2020-05-30 11:08

  2. ベルイマン さま

    メインシステムにはCDプレーヤーがないので、サブのCDプレーヤーは奮発しましたし、DACにも期待しています。

    現在、メインで試行錯誤した経験をサブにも活かすべく用意していますので、まだまだ実力は測れていませんが、かなりの潜在能力を感じさせます。エソテリックのGrandioso k1あたりまでは解像度が高くて音数は多いのですが、全ての音が等しく細かく聞こえてしまうので整理がつかなくなることがありました。ラックスのD-10Xは中軸となる楽器やボーカルをしっかりきかせつつ、バックの楽器や音楽も細やかに再生してくれるので、非常に聞きやすいです。音数をむやみに追求せず、メインにフォーカスを当てて聞きやすくするというのは伝統的なラックストーンらしいのですが、細やかな音を再現しつつ、メインの音にフォーカスを当てるというのはこれまでのラックスではあまりできていなかったので、私はすごい進化だと思っています。

    目玉となるチップのメーカーであるロームは京都の企業なので応援の意味も込めて買いましたが、とても良かったです。音楽の面ではロームに頑張っていただいて、私は自宅で労務にいそしむことにしましょう(笑)。

    byコージー at2020-05-30 15:54

  3. コージーさん、こんにちは。

    ご無沙汰しております。
    D-10Xですか。サブシステムに入れるにはもったいない程の物ですね。

    この時期家にいることが多いですので、いろんなことが出来て良いですよね。私も普段はめんどくさくてやらないようなことにも取り組んでいます。CDは普段あまり聞かないのですが、いろいろいじっているうちに聴ける音になって来ました。

    オーディオは何でもありですので面白いですよね。

    byHarubaru at2020-05-30 18:24

  4. Harubaru さま

    ウェルフロートの件では本当にお世話になりました。今もリッピングで活躍してくれています。私もネットワークプレーヤーでお手軽にタッチ一つで音楽を楽しんでいましたが、家にいることが多いと、CDを交換する手間をかける余裕が出てきて、これも音楽に丁寧に向き合っているようでいいものだなあと思えてくるようになりました。
    そこで08uを使っていたこともあってD-10Xを導入しましたが、確かにサブにはもったいないなという素晴らしい音です。

    95周年記念のヘッドホンアンプとの相性もよいですし、この調子でいけばラックスも五年後には100周年を迎えますので、どんな記念モデルがでるのか楽しみです。

    byコージー at2020-05-30 22:03

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