日記
ヘッドホン遍歴 その7
2018年08月19日
音楽は良いんですよ
本当に楽器の音が鮮やかで生き生きとしていて
気持ち良いので音量を上げていきます
刺さらない!煩くない!しかし・・・
ボーカルに違和感を覚えます
声が音楽と混じって滲んで聞こえるというんでしょうか
バックの音とボーカルの境目が変な風にくっついて聞こえてきます
本当に微妙なんですが、これがなんとも不快に感じてしまいます
これも始めの頃はそんなに感じなかったのですが、
エージングが進んだからとかではなく
音が余りにも沢山聞こえるので自分自身の音楽の聴き方が
分析的になってしまったというのもあります
一度気になりだすともう駄目で、
これは悲しいかな色々前例があるようでオーディオ沼の原因の一つですね
原因が何かを突き止める事が難しくしばらく悩む事になります
先ず始めにUSBに対してケーブルでしか何も行っていない事を考えて
導入し安さと失敗しても大きな痛みにはならないので
iDeffender3.0なるものを導入してみました
んーなんとも効果がわからない
USBに対してはJPU-100を購入した時からなんとも
効果が分かっていなかったので仕方ないと思いました
その後もやきもきしながら原因を考えていました所
sandalさんのブログにてヒントを見つけました
V281の音質の特徴についてのレビューで
中域に芯のある音質、中低域が濁らない
430HADの記事を見た後、430HADの事をググっていると
ボーカルについて同じような悩み持った方が
p-700uを試聴しており、候補としては外れの様でした
そしてsandalさんのブログのレビュー内容から430HADを試聴され
ドンピシャだったらしく実際に購入され非常に満足されていたようです
V281と430HADは両方、中低域に対して似たような特性がある事を
ブログの内容に書いておりましたのでこの事からほぼほぼ、
原因はアンプだなという事にたどり着きました
さて、アンプが原因となるとどうしようかと考えていました
430HADはどうもDACとの相性があるようでなんともいえません
V281は日本では手にいれられない、外国語が出来ない個人輸入は無理
日本で似たようなアンプがないかと探し始めました