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インコネ選び終結 THE CHORD COMPANY Sarum Super ARAY XLR

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2018年12月18日

 11月にXLRケーブル、BLW10XLRを借りた後、現在のインコネではボトルネックがある事が分かり、新しいインコネを選定しようと思い色々と情報収集を行い、自分が調べた中で気になったものは以下の通りでした

inatik nf-2404
JORMA DUALITY
nordost Tyr2
武藤製作所 AugLine Horus NEO
chord sarum super aray

 BLW10XLRと同価格帯に近い20~30万後半クラスの製品を中心にレビューから気になったもので、いくつか取り扱い店を調べてみましたが試聴出来そうなものはほとんどありませんでした

 取りあえず試聴が簡単なもので今よりも上のクラスと推測できそうなケーブルを借りてみる事にし、AcousticRevives XLR-1.0TripleC-FM 1.4 x 1.8mmを借りてみました
 
 高~低域にかけては低域が高域に負けないぐらいしっかりと鳴ってくれるのでとてもバランス良く感じ、左右の音の分離がかなり良く、立体感やスピート感もあり、音楽全体がより明瞭でメリハリがつき気持ち良く聴けました
3日目ぐらい聴いていましたが確かに全体的な性能面では上がっているのですが自分の中で「これだ!」という感覚はありませんでしたので、購入には至りませんでした
 しかし、一つ収穫が会った事あります
この時、普段何気なく使っていたiDeffenderを引っこ抜いてPC直刺しにて聴いてみると初めてこのアクセサリの効果を体感でき、音自体の聴こえ方がベールを剥がしたように少しすっきりする事がわかり、さらにiDeffenderに外部電源を供給しているiPowerを取り外しても僅かですがやはり変化がある事に気付けました
 SLTC8XLRを戻してみるとほとんど分からず、やはり現在のインコネがかなりボトルネックになっている事がわかり、USB周りを改善したいなら、ここを先にしっかりとしたものを導入する必要を感じました

 次に借りたのが今回のケーブルchord sarum super aray XLRです
たまたま、某Dオーディオ店で中古品があり予算ギリギリでしたが
ダメ元で貸し出しについて連絡すると手続きを行う事でOKをもらいました

 一聴して感じた事は自分が本当に求めていた方向はこれだという事でした
現在より静寂感が深まり、とにかく音が大きく膨らんでいきます
高~低域の音のバランスはほぼ変化がなくノンカラーという所が現在のSLTC8XLR(NEU)と非常に似ています
 高~低域の伸びは低域が少し良くなったかなというぐらいで大幅な変化は感じませんでしたが、すぐに「おっ?!」と思えたポイントあります
聴こえる音数は明らかに多く聴こえてくるのですが、解像度が上がって情報量が増えたという感じではなく一音一音がしっかりと鳴った結果として聴こえてくるのでとても自然です
 薄く伸ばしたような音の膨らみ方ではなく一つ一つの音が芯を持っています
各音の主張が強くなった分、音場に狭さを感じるかといえばそんな事はなく、ここも重要なポイントの一つだと思いますが小さな音にした時に分かりやすいのですが左右に少し離れた所から鳴らしているようで圧迫感がなく余裕があります
定位についても、始めはそれ程感じませんでした音が少し離れた分、少し遠くの所できっちりと定位が感じられます

 同じハイエンドクラスにしてもBLW10XLRとは全然違った方向です
あちらは定位や分離の仕方が異常なレベルだったので不思議な感覚でしたので表現の違いだと思います

分離して各音がしっかり聴こえる 一つ一つの音がしっかりと鳴って聴こえる 違いですね

 では分離していないかというとそうではなくて輪郭線を書くような分離はしませんがしっかりと各音が混ざらずに聴こえてきます
重なって聴こえるのでハーモニー?という事でしょうか
こちらの方が音それぞれの強弱がしっかりとして躍動的です
さらにもう一つ絶妙に良いと思えたのはDSDACのツルツルした質感を適度にエッジを効かせており、各音がしっかり強弱を持って鳴る事によって音の端が丸すぎず切れすぎないギリギリのポイントでシャープに鳴ります

 総合的に機器の役割として音楽を聴くならSarum Super ARAYの方が圧倒的に良いと感じ、不思議な感覚や凄いではなく、音楽として聴いてより楽しく聴こえるのはこちらでした
 あくまでイメージですがADX5000がスピーカのような鳴り方をして振動板の力強さ、しなやかさをより引き出して鳴っている感覚があります
 毎回書いていますがケーブルのどこにそのような機能があるのか本当に不思議で、定位や分離を引き出したり、一音一音の強弱を引き出したり
伝え方の違いなのかよくわかりませんが全てを引き出したケーブルってどんなケーブルなんでしょうね??

 BLW10XLRは音像が実体化するようなイメージで確かに凄い感覚でしたが、
そのイメージはやはりヘッドホンサイズのイメージという事もあり小さなジオラマ感覚であり、ずっと聴き続けたら違和感を感じないかと考えた時に答えは出ました
 過渡な分離や定位は初めは不思議な感覚で凄いと感じる事はありますが音楽的に聴き続けて楽しいのかいわれると違うかなと感じました
但し、これはあくまでヘッドホンでの話でこれがスピーカだったらまた違った感覚になると思います(上で書いてるスピーカのような鳴り方と矛盾するかも知れませんがニュアンスが違います)音の聴こえ方もサイズ感も全く変わってくるのでより生演奏的なイメージが出来るかも知れません
それを考えるとBLW10XLRは自分の環境にはオーバースペックであったという結論になるのかも知れません
 
 今回は中古品が見つかった上、自宅試聴する機会もあり、自分の予算内で手に入った事はとても幸運でした
Sarum Super ARAYのおかげで静かな所はより静かに、激しい所はより激しくという求めていた物が一つ注入出来ました
このケーブルは間違いなく自分のシステムの核となる逸品ですので大事に使っていこうと思います

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