BI1961
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オーディオに目覚めたのは小学校高学年(1970年代初期) 日本のオーディオ業界の繁栄と衰退を目撃してきました。 米国に移住して20年、日本製の製品はLyraカートリッジのみ。 もっとも日本に住ん…

マイルーム

音楽を聴き、映画を観るシステム
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リビング兼用 / その他 / 16畳~ / 防音なし / スクリーン~80型 / ~4ch
01/13/2019時点でのシステム: ターンテーブル : Nottingham Analogue Studio Spacedeck HD Music …
所有製品
  • トーンアーム
  • ヘッドホン
    SHURE(ヘッドホン) SE846
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ターンテーブルの音、各機器の音

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2019年01月12日

Audiogonのフォーラムにちょっと面白いトピックがあった。

Audiogon

「ターンテーブルの"音"を聴いたってどういうこと?」というタイトルで作成者はあちこちの記事で読むんだけど、だれかがこのターンテーブルとあのターンテーブルを比べてどちらの音がいいとか悪いとか、何でそんなことが言えるの? と疑問を呈している。

さらに続けて、「恐らくほとんどの場合は全く異なるシステム構成、試聴環境で比べているのにどうしてそれが「ターンテーブル」の音の違いだと断定できるのよ。」というわけだ。

それに対して多くの人があーだこーだと書き込んでいるのだが、驚いたのが多くの人が共感してそうだそうだ、ターンテーブルに音なんかない、何を使っても一緒だという意見が結構ある。
でもこれ、たぶん論点がずれている。
はっきり言って書き方があいまいで反応している多くの人が勘違いしているように思う。

考えられる解釈として、
1、ターンテーブルの音なんてみな同じ、何をつかっても変わりゃしない。
多くの人がこの点で共感して書き込んでいるようだ。

2、ターンテーブルAがターンテーブルBより良い音だといっても組み合わせた機器が違えばそれらの機器の総合された音を聴いているのだから「ターンテーブル」だけを切り取ってこっちが良いとか悪いとか言えるわけがない。
これはターンテーブルに限らず全てのオーディオ機器にいえることで、様々な機器を組み合わせたシステムの中で特定の機器、ターンテーブルでもカートリッジでもDACでもアンプでも、の音が良いとか悪いとか、好きとか嫌いとか、そんなことがわかるわけはない。
オーディオショーの会場での音とか、販売店の試聴環境が正にこれに相当する。

記事の作成者はどうも2の方を言いたかった様なのだが、ほとんどの人がターンテーブルなんてみんな同じという解釈に飛びついて同意しているのがちょっと面白い。

じゃあターンテーブルってみんな同じ音なのか、そんなわけはない。
何人かの人が実体験の紹介を含めて、ターンテーブルによって音は変わるよ、と指摘している。
ちょっと考えればわかりそうなものだが、レコードの再生は機械的な振動を電気信号に変える。 レコードにぴったり張り付くターンテーブルの素材が音に影響を与えるのは当然のことだ。 回転数の偏差がどうとかモーターのノイズがどうとかももちろん関係してくるが、そもそもターンテーブルの素材で音は変わる。

ただし、その音の違いを聴くにはそれ以外の全ての機器、試聴環境を同じにしてターンテーブルだけを入れ替えて聞く必要がある。
たぶん記事作成者もそんなことを言いたかったのではなかろうか。

私自身も以前ターンテーブルの音の違いに驚かされた経験がある。
テクニクスのDDターンテーブルとNottingham Analogue StudioのベルトドライブSpacedeck、トーンアーム、カートリッジ含めて全て同じ機器のシステム、試聴環境でターンテーブルだけを変えて、その音の変化に驚いた。 Spacedeckのほうがはるかに好ましい音だった。
別にテクニクスのターンテーブルが悪いとは思わないが聴き比べてしまうと、趣味のオーディオ機器としてSpacedeckのほうが音楽を聴いて楽しい。

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レス一覧

  1. BI1961さん

    確かにターンテーブルの音の比較を、同一環境で切り換えて聴くという機会は滅多にないですね。

    私は、オーディオ評論家の田中伊佐資氏の自宅で聴かせていただいた電音(DENON)製のギアドライブのプレーヤーの印象が強烈でした。それでも、アームやカートリッジは違いましたので厳密にはプレーヤートータルの音の違いですね。

    ターンテーブルの違いは確かにありますが、それ以上にカートリッジやアームの違いの方が大きいとは思います。特に、アームなど他の機器との組み合わせや、ラックなどへのセッティングなど、使いこなしの要素が存外に効きます。それは、「機械的な振動を電気信号に変える」というトランスデューサーだからだと思います。

    その点で、スピーカーは、そういう理解が多く得られているのですが、アナログプレーヤーについてはそうでもないような気がします。例えばSMEのヴィンテージアームは人気ですが、セッティングにこだわり徹底的に詰めているマニアといえる方がどれほどいらっしゃるでしょうか。

    そんななかでターンテーブルは、変わらない(=transparent)と決めつけられやすいのではないでしょうか。逆に言えば、未熟なくせに高価なターンテーブルに変えても音が良くなるわけがない…という揶揄にも真実が宿るわけです。

    いま、プレーヤーのベースにしているウェルフロートボードのメカ強化のおかげで、素晴らしい音に進化しているので自分でも驚いています。こんなことは、以前の私は全く予想もしていませんでした。

    byベルウッド at2019-01-12 17:40

  2. BI1961さん
    はじめまして。
    私もターンテーブルの音の違いに驚いて、長い間、理想の回転を追い求めてきました。
    モーター自体は時間軸を揺らす為に音を最も不自然にする元凶だと判り、目標はモーターレスのプラッターを手で回してみた音を比較基準とし、その音を出す方法を探してきました。
    なので、AのプレーヤーとBのプレーヤーの何方が良いかの相対比較ではなく絶対比較です。
    もし、興味があれば読んで頂ければと思います。
    https://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/28262735.html

    bymilon at2019-01-12 23:15

  3. ベルウッドさん、
    確かにターンテーブルよりもトーンアーム、カートリッジのほうが音への貢献度は大きいでしょうね。 それとセッティングが重要と言うのもその通りと思います。
    レコードの再生は小学生のころからやってますからかれこれ50年近くなりますが、細かい設定に気を使うようになったのはほんの数年のことです。 ほんと、セッティングは重要ですね。

    byBI1961 at2019-01-14 03:19

  4. milonさん、こんにちは。

    興味深いですね。
    Nottingham Analogue Studio創業者の故Tom Fletcherも同じような考えを持っていたのではないでしょうか。
    重量の大きいターンテーブルを高精度で滑らかに回転させる。
    回転数を保つためのモーターは極小トルク、丸くて太いベルトでテンションもあまり強くしない。 トルクが小さいので手で回さないと回転してくれません。
    モーターの振動がターンテーブルに伝わらないような工夫です。

    byBI1961 at2019-01-14 03:36

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