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PCオーディオをメインにしていましたが、最近ホームシアターを始めました。ピュアオーディオとの両立はなかなか難しいですが、少しずつよりよい環境を目指していきたいと思います。

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LT3045を12個並列で使用したリニア電源装置

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2019年11月26日

音屋とらたぬさんから、LT3045を12個並列で使用した6Aまでの電流を取り出せる高品位リニア電源装置の試作機が届きました(下写真上部)。



この電源は、音屋とらたぬさんが、製作されたDOZENという基盤が2枚使われていています。「DOZEN」はLT3045を12個並列にした正電源基板です。
今回の試作機には用いられていませんが、LT3094を12個並列にした負電源基盤の「DOZEN-N」もあります。

音屋とらたぬさんによると、

LT3045とLT3094には並列接続して使用できるという特長があり、N個を並列で使用した場合の出力電圧のRMSノイズが1/√Nに減少するという特性があります。
12個のLT3045/LT3094を並列で使用しているため、1個使用時の1/3程度の0.23μVrms(理論値)という究極の超ローノイズを達成しています。
また、LT3045/LT3094の出力電流は1個で500mAですので、基板としては12倍の6Aまでを利用することが出来ます。
最高のノイズ性能を達成するために基板は6層基板で製作しました。また、出力電圧ノイズに大きく影響するSETピンのノイズを低減するため、バイパスコンデンサには高性能フィルムコンデンサを使用しています。

との事です。

5VをOS起動用のJCAT OCXO SATA-CF Adapterに、12VをCPU用の4pin(8pin中4pinのみに給電するほうが私の環境では音が良いため)に用いてみましたが、ものすごい効果。まだこれほどノイズが低減するのかとと驚きました。元のLT3045の4パラ電源に戻すと音が窮屈に感じるほどです。

※JCAT OCXO SATA-CF Adapter は現在、jcat.euでは販売されていません。これは環境によっては起動しないことがあるからですが、問い合わせたら現在も売ってくれるかもしれません。私は380ユーロで購入しました。

0.23μVrmsはあくまで理論値ですから、実際の音には聴感上の変化がない事も十分あり得ます。しかし、これほど音が改善されるのは、音屋とらたぬさんの高い技術力と工夫によるものだと感じました。

音質の比較に用いたのは、ドビュッシーの『海』(ハイレゾ)です。



昨年、ジョセフ・バスティアンの指揮(上記指揮者とは別の方ですが)で聴いた生演奏の音を思い出しながら、やっとここまでの音がでるようになったと感動しました。

次は、ファリャの『三角帽子』



こちらは、Qobuzでのストリーミング(ハイレゾ)と購入した音源で比較。

Daphileでメモリーに読み込んだほうが音がよいので、QobuzのSublime+を契約し、お気に入りの音源を、Sublime+の特典で安く購入しています。

音屋とらたぬさんの電源のおかげで、ストリーミングの音質も向上したため、かなりの満足のいく音になりました。

最後に、DOZEN/DOZEN-N基板が完成したおかげで、PCの電源(24pinやHDD用も含め)をLT3045とLT3094の12パラ電源で作成することが可能になりました。究極のPC用電源になると思います。完成が楽しみです。

追記:DOZEN/DOZEN-N基板は製作をお願いしているマルチチャンネルDACにも使用していただく予定です。

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レス一覧

  1. きょやさん、凄まじい音でしたね。

    本当に驚かされました。

    オーディオでこんな音が聴ける日が来るとは思ってませんでした。

    演奏会に行ったような満足感を感じることができました。

    本番が出来上がるのが楽しみですね。

    byせんべい at2019-11-27 00:04

  2. せんべいさん、お越し頂いてありがとうございます。

    JSPCオーディオのSATAケーブルにはアース線が付いていまして、そちらにグランドナイト2を接続し、地中アースに落としたらさらに音質が向上しました。

    そして、金属たわし、私も注文しました! 私も検証したいと思います。

    byきょや at2019-11-27 00:15

  3. これは良いですね(*´▽`*)

    録音現場からスタジオなど、デジタル録音データのプレイバックに使用するワークステーション。いや、もう今の時代はワークステーションとPCの垣根は無いのかもしれませんが、それら機器の電源部よりも先を行っている可能性がありますねヽ(^0^)ノ
    どこかのレコードプレス現場?プレイバック用のワークステーションはWindows10のようでした。

    bynightwish_daisu at2019-11-27 08:10

  4. はじめまして、しゅんかんです。

    > 12VをCPU用の4pin(8pin中4pinのみに給電するほうが私の環境では音が良いため)に用いてみましたが、ものすごい効果。まだこれほどノイズが低減するのかとと驚きました。元のLT3045の4パラ電源に戻すと音が窮屈に感じるほどです。

    CPU用の4pinへ別電源を用意する方法は私も採ってます。
    実はこれ、グランドループを断ち切る為の方法でした。
    また、電源の出力抵抗を下げるのも有効でした。
    私の場合、10mΩ程度を目標にしてます。
    CPU用の4pinの箇所にESRの低いパスコンを取り付けるのも効きます。CPU用VRMから出るノイズの吸収用です。
    更にCPU用の4pinの箇所からアースを取るのも効きました。

    byしゅんかん at2019-11-27 19:04

  5. nightwish_daisuさん

    コメントありがとうございます。

    DACや、PCの24ピンをはじめ、様々な機器のDC電源をこの電源に入れ替えたいと思います。
    Windows10もプロセスや不要な機能を極限まで停止させて、3台(再生用・音源用・コントロール用)でやっていたこともありますが、
    やはり、電源のクオリティの方が大きく音に影響します。

    ポケットオシロいろいろ試してみて楽しく勉強させていただきました。Yutubeの動画もわかりやすく参考になりました。
    こちらもありがとうございます。

    byきょや at2019-11-28 15:01

  6. しゅんかんさん

    はじめまして、コメントありがとうございます。
    SATAケーブルからアースをとって、グランドナイト2から地中アースに落とすと、無視できない音質改善がありました。
    CPU用の4pinからもアースを取ると効きそうですね。

    しゅんかんさんの記事も参考にさせていただきます。まだじっくりとは読めていませんが参考になります。
    ありがとうございました。

    byきょや at2019-11-28 15:02

  7. はじめまして、自作派のマイペースです。
    LT3045は今までで一番ローノイズでDACなどに使っています。パラレルにするとよりローノイズになることは知られていますが、この基板のように12ケパラとはすごいですね。価格もすごいですが(笑
    きっと聴いた瞬間に・・・・これは違うと。こうなるとどこまでパラレルにするかは基板のアートワークに苦労しそうです。音屋とらたぬさんでは4層基板を使っているそうですが、自作派としては1層4パラ基板をいくつかパラレルにすることで何とか作れそうな気がしています。
    こうなるとその前のトランスとかダイオードの質を上げると益々よい電源になりそうですね。自作派のおすすめはBLOCK社のトロイダルトランスとインフィニオンのダイオードです。

    byマイペース at2019-11-29 13:07

  8. マイペースさん

    コメントありがとうございます。
    トランスやダイオードの件、教えて頂いてありがとうございます。

    音屋とらたぬさんによると、

    電源トランスには、漏洩磁束が少なく品質の面で優れているフェニックス社のRコア電源トランス(200VA)を採用しました。

    整流回路には性能の高いシリコンカーバイドのショットキーバリアダイオード(Cree社:C3D10065E)を採用し、ブリッジ整流としました。C3D10065E は Tc=25°Cで32A、Tc=153°Cでも 10A の電流を流すことが出来るダイオードで十分な余裕をもたせた構成となっています。

    電源基板「DOZEN」の発熱を抑えることと、その性能を最大限に発揮させるために、LT3081 を4個並列で使用した Low Noise & High Current Power Supply 基板で安定化させた電力を「DOZEN」に供給しています。

    との事でした。

    音屋とらたぬさんが作成されたLT3045の4パラ電源では2Aしかとれませんので動かない機器もありました。当初は5Aまでとれるように10パラでお願いしていたのですが、完成したのが12パラで更にこれほど聴感上ノイズが減るとは思いもしませんでした。

    byきょや at2019-11-29 23:44

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