日記
新居工事中③
2020年09月06日
皆さん、こんばんは。
オーディオルームの防音工事自体は終盤となりました。残すは壁クロスを貼り、天井にソーラトンを敷き詰め、壁コンセントの補強材を壁につけ、出水電器の電源とアースの工事を挟んで、2重の防音扉やエアコン室内機、スクリーンやいくつかの飾り棚、等を設置したら完了となります。

上の画像にある小箱が私のオーディオルームには合計13個付きます。何の箱でしょう?分かっちゃうのかな、、、(笑)一番下に答えを書いておきますね。

天井裏の配線は結束をできる限り解いてもらいました。そっと重なっています。(爆)

山積みのロックウール。

大量のグラスウール。

天井にロックウールが充填されましたので、懸案だった屋内配線は見えなくなり、心配してももはや後の祭りになりましたから、(^ ^)、心配するのはやめます。。ふー。ロックウールで隠してしまえば、音を出さない限り、心労からは解放されるので、いったん安心ということで。(謎)

チャーシューか何かのように、グラスウールをナイフでカットして、

壁の中に敷き詰めます。
ハウスメーカーの作った土間に初めて入った際に、両手で手のひらを鳴らしてみました。ぱちんと拍手を一つ。3秒間ですよ。残響時間が。喋ると音が尾をひいて、聞き取りづらいったらありません。ライブとか言っている場合ではありません。それが、ロックウールとグラスウールが丸出しになっていると、残響が消えました!ただし、

超硬質の石膏ボードで覆ってしまいます。このグレーの石膏ボードは吉野石膏のタイガースーパーハードという代物で、一枚25kgあり、めちゃくちゃ硬いです。叩いてもほぼなりません。頼もしい。(笑) この硬質石膏ボードの上に確か12mm合板を入れ、通常の石膏ボードをさらに重ねますので、強烈な遮音壁が出来上がりますので、残響はまたもや復活とあいなるわけです。
12mm合板に覆われた状態で手を叩いてみたところ、残響は2秒オーバーくらいでした。ふー。音響の闘いが既に始まっているわけですが、これは勝利できると信じています。(謎) 配線よりはなんとか戦えると信じたいところです。
さて、冒頭でクイズにした小箱ですが、内側に鉛が貼ってあり、電源ケーブルやLANケーブルを壁面で固定する時にケーブルを箱の中に通して、結線の際に箱を封じることで、音を外部に漏らさないために使う、鉛のボックスでした。

タイガースーパーハードが貼られていますが、その裏側には小箱があるわけです。

太く黒い線はブレーカー付きコンセントEO-01に使う幹線です。
クイズに出した冒頭の画像は室内入り口ドア付近の壁に用意する照明のスイッチと換気扇のスイッチ用の小箱です。
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完璧ですね。
自分も もっと 工事工程を写しておけば良かった。
完成が楽しみ。
byアコスの住人 at2020-09-06 19:55
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アコスさん、こんばんは。
防音は完璧だと思います!後は出てくる音が良ければ、、、ですが、すでに前途多難で、格闘するしかないかと半ば諦めています。(^ ^)
なぜか画像が全部横向いてしまいました。直し方が分かるまで、このままにしておきます。(^ ^)
byベルイマン at2020-09-06 21:26
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ベルイマンさん、完成間近ですね。
各所より情報を集めただけあって、考えているなと思いました。
石膏ボードのスーパータイガーもいいですね。壁振動にも効きそうです。
あと少しで音出しですね。
最初からいい線いきそうな予感がしました。
byヒジヤン at2020-09-06 22:37
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ヒジヤンさん、こんばんは。
スーパータイガーは良さそうです。いい線とまではいかないかもですが、最初からそこそこは行けると思います。なんてたってAVアンプですからね。(^ ^) 逆に伸びしろが心配です。
ですから、最初はあえてAVアンプの機能はあまり使わないで、アナログなセッティングの試行錯誤を最初の1〜2か月はやってみようと思います。エージングが進んで第一段階の機材が入ったら、イコイライジングを詰めようかと。たぶん私は明後日の方向に進むので、ご都合がよろしければ、一度様子を見ていただきたいです。工事は9月17日にいったん終了予定です。
byベルイマン at2020-09-06 23:00
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