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画質マニアです。また音質マニアでもあります。 質感と立体の表現を好みCRT, 撮像管, 70mmフィルムなどの画を好みます。 普段はTwitterにいます。 LaserDiscを主とした…

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日記

PIONEER LD-X1のDigitalTBCのFieldShift問題の原因。

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2020年06月08日

遅くなってしまい申し訳ございません。
先日の投稿(PIONEER LD-X1のDigitalTBCのFieldShift問題について。)の続きとなります。

FieldShiftの発生原因は以下の通りである。
・再生位相制御をLine単位でしか行わない
・実際にはTBC付きFrameSyncronizerである
・FrameSyncronizer部がFrame Memoryを持たずField Memoryしか持たない。

再生位相制御をLine単位のみで行っていてもLine単位での補整のみを行う純粋なDigitalTBCであればFieldShiftは原理的に発生しない。
しかしLD-X1のDigitalTBCは実際にはTBC付きFrameSyncronizerである。

LD-X1などに搭載されているTBC付きFrameSyncronizerは前段にに1Line分のMemoryを持つ補整幅1Hp-pのDigitalTBCがあり後段に1Field分のMemoryを持つFrameSynchronizerがある。
またSync ReGenerateなどの機能を持つ。

FrameSyncronizerは1Frame以上のMemoryを持っていればLine単位の再生位相制御でもField Shiftが発生する事は原理的に無い。
しかし1Frameに未満のMemoryしか持たない場合はFrame単位での再生位相制御を行わなければField Shiftが発生してしまう。
これは出力位相に対する再生位相のズレがMemoryに収まらない場合、Memoryの制御単位分だけ再生映像がずれて出力されてしまう為である。


実際、LD-X1と同じDigitalTBCを搭載しながらもFrame Memoryを搭載しているLD-V800ではFild Shiftの問題は発生しません。

この事は過去にTwitterでもまとめました。

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レス一覧

  1. koyatennさま、初めまして。

    私もLD-X1を使っていましたが結露でメカ駆動部をダメにしてしまい現在は時々気が向いたらLD-S1を使っています。

    LD-X1は中途半端なY/C分離回路とダイレクト・コンポジット出力ができない欠点もありましたが、同時期にリリースされた「WATCHING PEOPLE」などのデモディスクでは、S端子接続でNTSCではこれ以上ないかと言うくらい素晴らしい画質でした。

    LDの古い作品などではフルアナログ処理のLD-S1も破綻のない画質で中々悪くないと思っています。

    自分的裏技としては、D-VHS機のコンポジット端子にアナログ信号を入力しiLink端子でBDレコーダに接続するとかなり生々しい映像になりました。今後のご活躍に期待いたします。
    http://community.phileweb.com/mypage/entry/4986/20180916/60365/

    byたかけん at2020-06-27 10:55

  2. たかけん様 はじめまして。

    レスをありがとうございます。

    LD-X1、残念でしたね。
    LD-S1は私も使用した経験があります。
    私が今までに使用した機種の中では単体で使用する分には最も好きな機種でした。

    なるほどです。
    私もLD-X1はLD-S1と比較して、切れこそ悪いもののCAV Discではジッターが目立たず見やすい映像であるように思います。
    音質はFM, PCM共にLD-S1が圧倒的に良かったと思います。LD-X1は平坦かつ眠い音になってしまっている印象でして^^;;
    この辺は実機での画質, 音質の確認や電子回路の調査も行ったので原因の考察はある程度出来ています。

    私はLD-S1とY/Cセパレーターにフルアナログ処理のものを組み合わせて用いておりました。
    現在はLD-S1でもLD-X1でも無い機種と多くの信号処理装置と組み合わせて使用しております。

    ありがとうございます。
    私は機器が揃って来たのでこの構成に変更する準備をしております。
    https://twitter.com/koyatenn1/status/1274025517809676288?s=20
    私の環境で製作した画質サンプルがこちらにありますのでもし良ければご覧下さい。
    1
    https://twitter.com/koyatenn1/status/1258335082739232770?s=20
    2
    https://twitter.com/koyatenn1/status/1258317250269900806?s=20
    3
    https://twitter.com/koyatenn1/status/1258742948088299520?s=20

    bykoyatenn at2020-06-27 14:11

  3. リンク先を拝見いたしました。
    ガスレーザー管のPIONEER LD-200お使いなんですね。後発機種のように映像新郷を一旦デジタル化してしまうと伸び代がなくなりますからピュアアナログ信号の機種だと伸び代は極めて大きいと思います。仮にLDを発展させてHD-SDI信号を無圧縮で記録できたら4K8K時代でも生き残れたかもしれませんね。

    byたかけん at2020-06-28 12:34

  4. たかけん様 ごきげんよう。

    ありがとうございます。

    はい。
    現在は下記の理由でLD-200を使用しております。
    ・レーザー波長が632.8nm(LD本来の規格)と短いため隣接トラックとのクロストークに伴うノイズの発生が少ない。
    ・電子式TBCを搭載しないため外部TBCのVEC機能を使用可能。(LD-S1, LD-7100辺りから搭載されたCCD式TBCがあると外部TBCのVEC機能が働かない。)

    外部TBCには1インチVTR用のDigitalTBCを使用しております。
    https://twitter.com/koyatenn1/status/1186245112478621702

    ベースバンドのHDTV信号を光ディスクにFM記録するフォーマットであれば一般的にベースバンドHD LDと呼ばれるフォーマットが業務用に存在していました。(SONY HDL-5800, HDL-2000)
    PCM Digitalの非圧縮記録は1インチのオープンリールと3/4インチのカセットのテープのみでしたね。

    bykoyatenn at2020-06-28 13:19

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