koyatenn
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画質マニアです。また音質マニアでもあります。 質感と立体の表現を好みCRT, 撮像管, 70mmフィルムなどの画を好みます。 普段はTwitterにいます。 LaserDiscを主とした…

マイルーム

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その他 / その他 / オーディオ・シアター兼用ルーム / ~6畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
主にLaserDiscを扱っております。 現在はLaserDiscをファイル化しPC Transportで再生するファイルベースのシステムの研究に注力しているため、その関係の機器が多いです。 …
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    1ST STORAGE AUDIO SMO6
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    FURUTECH FVD-77
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日記

AUDIO MATCHING UNIT「SONY AUM-100」の音質2

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2020年06月14日

AUM-100はBalance to UnBalanceとUnBalance to Balanceの双方向の変換機能がありますので、個別に紹介させて頂きます。

今回比較を行ったシステムをブロックダイアグラムで示します。Reference Systemに対するTest Systemの音質という形で紹介させて頂きます。
UnBalance Output ⇒ Balance Input間の接続はXLRコネクタの1番ピンと3番ピンをGNDに短絡させる結線としております。

AUM-100の入出力は③のCH-1/L, CH-2/Rを使用しました。

AUM-100のOutput Levelは最小に調整しました。

AudioADCのInput Levelは1kHz, 40%のテストトーンを入力し1kHz, -23dBFSを基準に校正したAudioDACと4chオシロスコープを用い、1kHz, 40%が-23dBFSになるようにまたch間の相対利得誤差が最小になるように調整しました。

AudioADC ICはAKM AK5390-VSを使用。

AudioDAC ICはBurr-Brown PCM1702使用。


UnBalance to Balanceの音質…
分解能が大幅に向上し音数の多い箇所でも潰れず明快です。またこの傾向は高域でより顕著であるように思います。

低域ではこもりや靄が晴れ開放的で見通しの良いなり方に変化したように聴こえます。妙な唸りが減った所も良いように思います。

また前後左右に空間が広まり平面的で無くなった点も良いように思います。
空間があるが故にゆったりとして聴こえる点はとても気に入りました。

全体的には壮大で優雅になる印象です。
UnBalance to Balanceの場合はBalance to UnBalanceの場合とは異なり適正負荷インピーダンスにギリギリ達するか達しないかというインピーダンスマッチングの問題が生じますからこれが原因で良い方向への変化が多く現れたのではないかと思います。
左右方向への音場の問題はLine Driverがch毎に独立している事もあるとは思いますけれども。

AUDIO MATCHING UNIT SONY AUM-100、UnBalance to Balanceの音質は以上となります。

Balance to UnBalanceとは異なり左右方向の音場が狭くなる訳ではなく、ダイナミックレンジが狭くなる訳でもなく大変好印象な結果となりました。


デジタルアーカイブ製作の観点から見た場合ですが、オリジナルと比較して立ち上がりやキレが悪くなっている点や細部の潰れが非常に多い事、透明感の喪失、三次元的表現の大幅な劣化など指摘すべき点が多々あります。
躍動感がまるで違いますからね。
この辺りはAUDIO MATCHING UNITの問題ではなくAudioADCの変換方式に伴う問題が大きいように思います。


AUM-100を入手した元々の理由は「内部回路とその実装が気になった」「デジタルアーカイブシステムの音質改善に使いたかった」である為普通に良い買い物であったように思います。
内部回路的には期待はずれな部分が幾つかありBalance to UnBalance側の音質にも不満はありましたが、内部回路を知る事は出来UnBalance to Balance側の音質もとりあえず改善はしましたから。


製作した比較用の音声を編集しYouTubeにアップロードしました。
Audio Matching Unit - YouTube


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