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普段はTwitterにいます。 画質マニアです。また音質マニアでもあります。 質感と立体の表現を好みCRT, 撮像管, 70mmフィルムなどの画を好みます。 LaserDiscを主とした…

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主にLaserDiscを扱っております。 その為… ・NTSC ・525i ・4fsc Composite Digital(D2) ・422 Components Digital(D1)…
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Video/Audio用途のPC Transport System

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2020年06月28日

思い出話のような記事となります。
今ではPCにあまり熱心ではない私ですけれども、H.264のエンコードを目的に自作を始めその後はHTPCとPCオーディオに熱心でした。
しかしPC用高解像度CRT SONY GDM-F520が2015年頃に故障した事に伴いHTPCやその派生系のPC(RAW現像機, エロゲ専用機)からも引退する事になりました。
アナログ出力のPCオーディオには前々から限界を感じておりHTPCからの引退後暫くした所でこちらも引退する事となりました。

その後はデジタル出力専用のPC Transport Systemの研究に専念しており、その後必要パーツの入手で行き詰まり一度距離を置く事にしました。


私が現在使用しているPC Transport Systemは、この時最後まで改善を続けていたうちの一台でSDTV〜HDTVまでの10bit/4:2:2 非圧縮のファイル再生に特化した仕様のPCとなります。


PCパーツの選別の方法として搭載ICの種類, コンデンサの種類や数などを気にされる方が多くいらっしゃるように思いますけれど、距離を置く直前の私の場合はCPU内部やインターレースのアーキテクチャを最初に確認していました。
その中から搭載ICのメーカーなどを確認し更に電源回路などの設計を確認して最後に基板上での実際の実装を確認する事でPCパーツの選別を進めておりました。

例えばPentium 4などで用いられていたNetBurstアーキテクチャは多段パイプライン構造で処理の並列化を行う構造でありながらも分岐予測精度が低い為、見当違いな先読み処理と処理の再実行が多くプロセッサ内部での効率が非常に悪い事に留まらずFSBやメモリバスの使用効率も非常に悪いアーキテクチャでした。その為消費電力やノイズが多くPC Transportに不向きなアーキテクチャでありました。
私はこのアーキテクチャのCPUとの付き合いが長くXeon MP, Dual Core Xeon, 第一世代の製品全般を除きほぼ全てテストしました。基本的に第二世代のNorthwood, PrestoniaまではCore2, Coreiなどを搭載したPCよりも音が良かったです。何が言いたいかというとCPUによる音質変化がある事は事実であってもPC Transport System全体の音質への影響度はあまり大きくないという事です。

対してPentium Proで初めて用いられ、改良を重ねられ現在のCore iシリーズの原型なったP6アーキテクチャは無駄が少なく電力効率の良いアーキテクチャです。更にPentium M, Core Solo/Duo時代に処理効率改善による電力効率改善を目的としたアーキテクチャの強化が重ねられたためPC Transportに適したアーキテクチャの一つといえます。
このアーキテクチャのCPUもPentium ProからCore iまで所有しておりPentium IIから第二世代Core iまではテストしております。
こちらも同様に音質が良かったのはNetBurstアーキテクチャのそれと同じ世代の製品であるXeon LV(Sossaman)まででした。

それ以前に用いられていた(初代)PentiumのP5アーキテクチャはIntel最後のネイティブCISCアーキテクチャであった為x86命令をRISC命令であるμOpsにデコードする事なく直接処理する事が可能でした。
デコード不要という意味では無駄の無いアーキテクチャですがコアの動作遅い事が欠点です。実はこのアーキテクチャはPC Transportに大きな良い可能性を秘めているアーキテクチャであったりもします。
こちらはシステム一式所有こそしているもののテストを済ませていないので詳しい事には多くの謎が残ります。


アーキテクチャの中でPC Transport System全体の音質への影響度が最も大きいと言えるのはインターフェースであると私は考えます。
基本的にはシングルエンドのパラレルインターレースの音質が良い傾向にあるように感じております。
逆に良くないのはディファレンシャルのクロック多重型シリアルインターフェースであるように感じております。
動作周波数は画質, 音質の傾向にこそ変化が生じますけれども優劣への影響は特に生じないように感じております。

つまりPCI/PCI-X/UltraATA/SCSIの音質は良い傾向にありPCI-E/SATA/SAS/USBの音質が悪い傾向にあるという事です。


まだまだお伝えしたい事は数多くありますが今回はここまでとさせて頂きます。
インターフェースについての詳しい考察や電源回路設計の善し悪し、またハードウェアアクセラレーションの優位性など色々な事について今後気が向いた時に少しずつ紹介させて頂ければと思います。

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  1. 懐かしいお話です。

    ABIT BH6(440BX)は良いチップセットでした。
    DeschutesコアのPentiumⅡでオーバークロックしていたのを思い出します。
    スキャナーはまだSCSI接続でしたが、キャプチャーを無圧縮保存したい思いからUltraWideSCSIのCheetahとかいう15000rpmに憧れたりもしました。結局、後年SATA接続のCheetah 10000rpmになりましたが。

    パラレルの方がタイミングチャートとイメージが合いやすくて良さそうですが、物理的に幅をとりますのが嫌われる要因ですかね。スッキリしていても左chと右chの音を交互に1本線で送ってくるSPDIFは相当気持ち悪いです(爆)
    何となくですが仰ることが感覚的にわかったような気になっています(^^;)

    bynightwish_daisu at2020-06-28 14:13

  2. nightwish_daisu様

    何時もレスをありがとうございます。

    440BXチップセットですと私はASUS P3B-Fを使用しておりました。CPUはPentium II 350MHz(Deschutes)を使用しておりました。
    ABIT BP6やASUS P2B-D2も所有しておりますが、これらをA/V用途で使用した事は今の所無く^^;;

    SLOT1のマザーボードですと入手性がよくありませんけれどIntel純正のServerBoard(440GX)にPentium III 1GHzを2基搭載したときの音質が非常に良かったです。もしかしたら私が試した中で最も音質が良かったかもしれません。

    私が今までにテストした中で、入手性が良くお手軽な製品ではASUS TUSL2-CにPentium III 1.13GHz(Coppermine-T)を乗せるのが最も良かったように思います。

    私は今でもSCSI接続のスキャナーを使用しております^^
    Cheetahは14K.4を複数台使用しておりましたが殆どの個体が物理障害を起こし故障してしまいました。
    今ではUltra320ではFUJITSU MBAをVideo用PC Transportの10bit非圧縮Video用ドライブで使用、HITACHI UltraStar 15K147, Maxtor Atlar 15KIIを温存しております。
    他の用途ではSASのUltraStar 15K600をAdaptec RAID 5シリーズでRAIDして使用しております。
    SATAのHDDを私はあまり使用しませんけれども10000rpmのWD1600HLHXを1台だけファイルサーバーのBootドライブに使用しております。

    パラレルI/Fは配線長の管理がシビアで最後はスキューの問題が大きくなり廃止されてしまいましたね。
    S/PDIF, AES/EBUやI2SなどDAC IC用I/Fの気持ち悪さ、私も同じように思っております。
    SDIFのようにWordSync + 1ch AudioDATAをch数分使うI/Fの方が私は好きですw

    ありがとうございます^_^

    bykoyatenn at2020-06-28 14:31

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