Auro3D
Auro3D
伊豆の別荘で マルチチャンネルオーディオ6割 2chオーディオ3割 ホームシアター1割 という週末を過ごしています。 私のオーディオに対するスタンスは、「原音再生は求めず、<オーディオ再…

マイルーム

ちょっと変わった方法でマルチとAuro3Dと2chとVとを共存させています
ちょっと変わった方法でマルチとAuro3Dと2chとVとを共存させています
持ち家(戸建) / リビング兼用 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音なし / スクリーン130型以上 / 8ch以上
【サラウンドスピーカー四変化】 ここ伊豆でのMy Roomは、平行面の少ない6角形の変形部屋、2階屋根まで吹き抜けの空間、傾斜天井、珪藻土の壁、桜の無垢の床など、オーディオルームとしてはなかなかいい…
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日記

Auro3Dについて

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2020年08月13日

このコミュニティで「Auro3D」を名乗っている手前、僭越ながら少々書いて置かなくてはと思い、お盆休みを利用して筆をとりました。

ここでのAuro3Dに関する「日記」が少ないことから想像するに、Philewebコミュニティの皆さんにとっては、Auro3Dって名前は聞いたことあるけど、ソフトが少ないのでなんとなく未だゲテモノ扱いでしょうし、そもそも、恐らくAuro3Dの推奨する13.1の完全なスピーカー配置で聴いたことがある方はかなり少ないのではないでしょうか(あるとしたらオーディオショーぐらいでしょうか。普通のオーディオショップで正確にAuro3DのSP設置が常設してあるところは少なくとも東京では私の知る限り無いので。AVで有名な新宿のAVAC本店でも、私の記憶ではAtmosに最適化されており、普段は「トップスピーカー」がない配置のはずです)。

先にお断りしておきますが、私はAuro3Dを映画の効果音再生として導入しているのではなく、「音楽鑑賞用」として高く評価しております。その観点からの紹介になります。

まずは推奨スピーカー配置ですが、これはAuro3Dの公式HPがあるので、そちらをご覧ください。http://www.auro-3d.jp/

拙宅で実践しているのは、Auro3Dのフォーマットでは最大数のスピーカー配置となる、13.1です(実際は、8805の最大受け入れ数である15.1で、Atmosと兼用しています)。

【Auro3Dにたどり着くまでの経緯】
AVに本格的に取り組み始めたのは、伊豆の家を建てた17年ほど前からなので、当然のことながら当時はAuro3Dなど影も形もなく、いきなり13.1を構築したわけではありません。拙宅の場合は、最初に導入したAVアンプがヤマハのDSP-AZ1というものだったので、この説明書に書いてあった最大対応SP数の7.1chをヤマハで揃えるところから始めました。

当時は車いすの母親がいたので、床にはなるべく物を置かないようにする必要があり、7chのスピーカーはすべて床上約2.5Mの位置に取り付けました。建築段階からインストールしたので、壁内配線となっています。結果的にこれが後程、Atmos、Auro3D導入への障壁を低くしてくれました。

その後、Atmosが登場し、母も亡くなり存分に床置きのスピーカーも設置できるようになったタイミングで、AVアンプをパイオニアのSC-LX89に入れ替え、フロアに新旧のKEFで7chのSPを配置しました。この時点でもまだAuro3Dは世の中になく、Atmosの7.1.6を構築したにすぎません。

そしてまだ2年ほど前ぐらいでしょうか、Auro3Dというフォーマットがあることを知り、その特徴が、ハイレゾの全チャンネルディスクリート録音であると雑誌か何かで読んで、(文系の私が珍しく)技術的に「これは絶対に音がいい」と確信し、その要求スペック(SP配置)を見て、「これなら何とか伊豆の別荘で実現できそうだ」と考えて、導入を決めました。

Atmos環境を経てのAuro3D導入に際し、更新したのは、AVアンプ(→8805)と「トップスピーカー」の設置です(私の場合は、すでに「ハイトセンター」は、最初のセットのセンタースピーカーとして設置してありました)。これでAuro3Dスペック最高峰の13.1chが実現できたことになります。

【トップスピーカー設置というハードル】
トップスピーカーの設置は、恐らく普通は最もハードルが高い(建築時から想定して設置してあれば別ですが)ものだと思います。多くの方は、これをせずにAtmosとAuro3Dを共存させておられるようですが、はっきり言って、このSPなしにAuro3Dの真の実力を語ってはいけません(笑)。Atmosスピーカー配置で、AVアンプのセレクターだけをAuro3Dに切り替えても、それは「なんちゃって、Auro3D」に過ぎないです(Auro3D Native ソフトを使えば、音のクオリティは上がりますが。詳細実験結果後述)。

拙宅では、このトップスピーカーを設置するのに、二つハードルがありました。それは、屋根裏のない構造のため埋め込み型は使えないため、設置方法をどうするかということと、スピーカーケーブルの配線問題です。

前者の解決法としては、スピーカーを真下に向けるのはあきらめ、傾斜天井を利用して音をリスニングポイントに反射させることとし、スピーカーが入る堅牢なウッドボックスを天井の梁にねじ止めしてもらいました。

後者の解決法としては、この段階でのスピーカーケーブル配線は、たとえモールを使うにせよ、部屋の美観を損ねる(私は「部屋もオーディオの一部」という立場です)ので却下。幸い、リスニングポイントのほぼ真上に、電動の天窓用シャッターが作りつけてあり、電源があるのでこれを利用して無線のアクティブスピーカー(DynaudioのXeo3)を使うことにしました。

【スピーカー配置上の注意点】
Auro3Dは、ディスクリートで音が各スピーカーに振り分けられているので、Atmosのようにアバウトな配置であとは位置情報を基にAVアンプがレンダリングするわけではありません(だから、音の純度が高い)。ゆえに、Auro3Dの規格に合わせたスピーカー配置にすることがとても重要です。

Auro3Dの推奨するスピーカー配置は3層構造になっており、第1層(フロア)は、普通のドルビーの7.1ch配置と同じです。Auro3Dの13.1chの場合、第2層(Height Layer)に、サラウンドバックの2つを除いた5chSPの各垂直線上の同じ高さに、5つのスピーカーを要求しています。そして最後の第3層に、リスニングポイント頭上に1台だけ「トップスピーカー」と呼ばれるものが必要です。これはAuro3Dの世界では、“Voice of God”というニックネームを付けられていて、Atmosとの完全なる差別化を図るスピーカーレイアウトのキモです。

拙宅では、Atmos時代はフロントスピーカーをスクリーンのある梁(つまり、LCRの各ハイトスピーカーが設置してある場所)よりかなり前の、ワイドスピーカー並みの位置に設置していたのですが、Auro3Dの導入に伴い、LCRのハイトスピーカーとほぼ垂直関係になるようにフロアのLCRを配置しなおしました(このために、大工さんと電気屋さんを呼んで床下にスピーカーケーブルを敷設してもらう工事が必要になった)。

このように、第1層と第2層のスピーカー群を垂直の位置関係に揃えることと、第3層を作ることが、Auro3Dのスピーカー配置のポイントです。

【8805における実践上の注意点】
8805では、Atmosにおける、7.1.6配置と、Auro3Dの13.1を共存させることができますが、ここで一つ大きな落とし穴があります。

それは、Atmosの天井スピーカー群における「トップミドル」と呼ばれるスピーカーは、天井に3組6つ配置されるべきスピーカー群の真ん中の2chに当たるのですが、このスピーカーはAuro3Dモードでは音が出なくなるのです。つまり、8805を使った「共存」モードだと、Atmosの定義における「トップリア」スピーカーが、Auro3Dの「ハイトサラウンド」として振り分けられます。

ここで何が問題かというと、拙宅の場合、床の7chに合わせて、その約1.5M上方に同じ7chのSPがあるので、第1層の「サラウンドスピーカー」の垂直線上に設置したスピーカーは、Atmosでは「トップミドル」となり、サラウンドスピーカーの上にあるにもかかわらずAuro3Dの「ハイトサラウンド」と認識してくれない、つまり、Auro3Dに切り替えると、「サラウンドバック」の真上にある、本来は「ハイトサラウンドバック」とでも命名すべきスピーカーが、「ハイトサラウンド」として鳴ってしまうのです。これでは、Auro3D再生において「サラウンドスピーカー」と「ハイトサラウンドスピーカー」の垂直関係の位置がずれてしまいます。つまり、本来は、Auro3Dでは、Atmosで言うところの「トップミドル」が鳴ってくれないと、「サラウンド」と垂直関係になりません。8805のSP Configurationの隠れた問題点です。

この問題を解決する方法はないかと、知恵を絞りました。一番簡単で確実なのは、Auro3Dを優先するなら、「リアハイト」の位置に設置してあるスピーカーを鳴らすことをあきらめて、Atmosは、7.1.4で運用し、今の「トップミドル」を「リアハイト」とAtmosに認識させるという方法です。これなら、Atmosにおける「リアハイト=現在のトップミドル」が、Auro3Dの「ハイトサラウンド」になるからです。

しかし、設置の苦労を考えると、誰でも「あれは無駄骨になった」と思いたくないのが人情ですし、いくらAuro3Dがメインとはいえ、やはりAtmosソフトは、その認識する最高数のスピーカー配置である、7.1.6配置で楽しみたいと思うのが、「マニアごころ」というものですよね(笑)。

そこで編み出した苦肉の策というのが、8805が幸い、バランスとアンバランスの同時出力を常時していることを利用して、パワーアンプ側で切り替えるというものです。このために拙宅で採用したパワーアンプは、NuprimeのSTA-9というもので、これを選んだポイントは、後ろのトグルスイッチで入力をバランスとアンバランスで切り替えることができる点です(もちろん、映画効果音用のパワーアンプとしてなら、そこそこ音質も優れていますよ)。

このパワーアンプの出力先は、Atmosで言うところの「トップミドルスピーカー」です。入力元は、8805の「トップミドル」用バランス出力と、「リアハイト」用アンバランス出力の二つです。Atmosを楽しむときは、トグルスイッチで「バランス」側にすると、7.1.6となります。Auro3Dを楽しみたいときは、トグルスイッチで「アンバランス」側にすると、Atmosで言うところの「トップミドルスピーカー」と「リアハイトスピーカー」の両方(二組4本)が、Auro3Dの「ハイトサラウンド」として音を出すことになります(つまり、8805の「リアハイトスピーカー」出力には、バランスケーブル(→5200)とアンバランスケーブル(→STA-9)の両方がつながっている状態)。やや変則的で、第1層のサラウンドスピーカーと正確な垂直関係にはなりませんが、私の主目的であるAuro3Dの音楽ソフトでは、第2層はAmbient音しか入っていないので(映画ソフトなら違うと思います)、そんなに定位を気にする必要もないし、これらのスピーカーが壁取り付け用の小型なので2つより4つ同時に鳴る方がより低音が出るだろうという、文系的なアバウトさで(笑)良しとしています。

【参考】
8805の仕様書には、同時使用は13chが最大とありますが、2chのクラッシックのソースを本機のHEOSで再生し、各種エミュレーションを使用した場合、15chのうち鳴らないスピーカーは以下の通りでした。

Dolby Surround: Center High(CH)、Top(T)
DTS Neural X: CH、Middle High(MH)、T
Auro-3D: MH
Multi-Channel Stereo:  CH、T

【音質比較】
コミュニティの皆さんが、最も気になるであろう、Auro3Dの音質についてです。現時点で私が持っている、Native Auro3Dの音楽ソフトはほとんどが2Lレーベルのもので、すべてブルーレイディスクですので、拙宅ではOppo205で再生しています。

手持ちのものは、たったこれだけです。「たったこれだけのソフトを聴くために、あんな大工事(笑)をしたのか?」といぶかる方もおられると思いますが、それについては後程触れます。

まずは、これらのNativeソフトの詳細を紹介しますと、一口にAuro3Dと言っても、時系列的に発展してきたようで、初期の頃(2017年ごろまで)のソフトは、9.1(または9.0)と表記されているのが多いです。それ以降の最新版までは11.1(または7.1.4)との表記があるものが多いですが、Auro3DのHPに記載されている規格上の最高グレードである(はずの)、13.1chで録音されたものは、少なくとも私の手元にあるものにはありません。映像は、有名な「New Year‘s Concert」以外は入っていません(ちなみに、私は映像付きのクラシックソフトは苦手です。音楽に集中したい方なので)。

手持ちの11.1Auro3D 96KHzとクレジットされているソフトは、すべて2.0LPCM 24/192KHz, 5.1 DTS-HD MA 24/192KHz, 7.1.4Dolby Atmos 48KHzでも録音されているので、これらのフォーマットの違いによる音質の違いを比較試聴することができます。

比較ソフトとして、バイオリン「Alessandro Quarta plays Astor Piazzolla」(IANレーベル、ドイツ)、ピアノ・ベース・ドラムのトリオ「Polarity: Holf Ensemble」(2Lレーベル、ノルウェー)、教会音楽(合唱付き)「Lux」(同)の3枚を選びました。

8805による介入を最小限にすべく、まず「Direct」モードに設定の上、最初に、2.0LPCM 24/192KHzを「ステレオモード」で聴き、5.1、Atmos、Auro3Dの順で各種適正なモードに切り替えつつ、前者との比較における感想を書いてみます。試聴位置は、「マイルーム」に書いたところの、Auro3Dの位置に固定し、Audyssey MultiEQ Editorによる8805側の設定はAuro3Dびいきになりすぎないよう(笑)、「Atmos」にして比較試聴しました(ただし、2chは、「マイルーム」に書いた2chセットではなく、フロントのSonettoを使用)。音量は再生方式ごとで主観的に同じに聞こえるように、適宜調整して行いました。LFE用のサブウーファーは2ch再生との比較の整合性を保つためOffにしました。

【比較試聴主観的結果】
バイオリン「Alessandro Quarta plays Astor Piazzolla」(IANレーベル、ドイツ)

5.1=2chに比して、センタースピーカーが加わることによる定位感とバイオリンのリアリティが向上。

Atmos=5.1に比して、臨場感が向上。バイオリンのリアリティはやや後退。全体的に各楽器の音が前に出てくるが、やや平面的。上への音の広がりはあまり感じない。

Auro3D=Atmosに比して、残響感が向上。バイオリンのリアリティも5.1並みに優れている。各楽器の音に奥行きが感じられる。

ピアノ・ベース・ドラムのトリオ「Polarity: Holf Ensemble」(2Lレーベル、ノルウェー)

5.1=2chに比して、センタースピーカーが加わることによるピアノの実体感が増す。しかし、2chの「幻想的に感じられるピアノの音色」が後退するので、どちらも捨てがたい。奥行き感は向上。

Atmos=5.1に比して、ステージが広く、講堂のようなところで演奏している印象を持つ。高音の倍音の残響音が上に抜けていく感じが出ている。ピアノとベースとドラムが3次元的に配置されているのがわかる。

Auro3D=Atmosに比して、ステージはやや狭くなるが、自然なジャズクラブの空間表現。奥行き感はさらに向上。ピアノの高音のみならず、ドラムの淵を木のスティックで叩く(専門用語不詳)固い音も、3次元的に上に残響音が抜けていく感じがつかめる。前3種に比してベース(コントラバス?)の音が一番立体的で素敵に聴こえた。

オーケストラ、パイプオルガン、合唱による教会録音「Lux」(同)

5.1=いつもAuro3Dで聴いている愛聴盤なので、初めて聴いた2chには心底がっかりしたが、それに比して、センタースピーカーが加わることによる合唱の実体感が増す。パイプオルガンによる包まれ感も出ている。しかし、このアルバムの特徴である上方向への音の広がりがやはり弱い。

Atmos=5.1に比して、音場が左右上下方向とも広がり、包まれ感は倍増する。ただ、音の粒立ち、分離が次のAuro3Dに比してイマイチで、オーケストラ、パイプオルガン、合唱が混然一体(悪い意味で)になっている。

Auro3D=これは他とは圧倒的な差があるAuro3D随一のキラーコンテンツ。Atmosに比して音がクリアで、各楽器のリアリティが増す。尖塔の教会上部にあるステンドグラスがパイプオルガンや合唱に共鳴しているかのような響き、空間表現がある(現場に行ったことはないが、そう想像させる音)。この3つのソフトの中では、最も、“Voice of God”の効果を感じられる録音になっており、いつ聴いても涙腺が緩む。

総評
<2次元 VS 3次元><Atmos VS Auro3D>
2chと5.1chは2次元なので、天井の低いジャズクラブにおける録音なら大差はないかもしれないが、教会のような場所で高所にマイクを付けて録音してある、最後のLuxのようなソフトだと、Atmos、Auro3Dとの差はいかんともしがたい。その両者の比較では、やはり全チャンネルハイレゾでのディスクリート録音のAuro3Dの方が、スペック的にも音がいいに決まっているし、事実そうである。さらにトップスピーカーの有無の差はとても大きく、試しにトップスピーカーOffで、同じLuxを聴くと涙腺は決して緩まない(笑)。音の違いもさることながら、主観的な表現だが与えてくれる「感動」感が違ってくる。このSPのあだ名をなぞれば「神々しさ」の有無、と言えばよいだろうか。また、全体的にAuro3Dの方が、Atmosより音が全面中心に集まる傾向にある。逆に言えば、Atmosの方が、表現されている空間は広い。映画のStar Warsシリーズのような宇宙空間を舞台にしているようなものであれば、Atmosの方が気持ちよく楽しめるが、セリフが中心となる映画の場合は、私は全面中央の音が濃くなるAuro3Dにエミュレートして見ることが多い。

【Auro3Dエミュレーションについて】
最後に、こんなにNativeソフトが少ないのに、なぜ私が「Auro3D」をこのコミュニティで名乗るほどの(笑)、信奉者になっているかというと、Auro3Dは2chやSACDマルチの5.1chなどの録音を、13.1chの「Auro3Dの世界」にエミュレートするのがとても巧みな点に十分満足しているからである。もちろん、ソフトを選ぶ。はっきり言って、クラシックのオケものOnlyだろう(カルテットやソロはあまり勧めない。2次元の方が自然)。Jazzは空間が広がることで、「熱さ」が薄れてしまう。ロックもほぼ同様だが、一部のシンセサイザーを多用したプログレ系のものは、Auro3Dと親和性があるものもある。いずれにせよ、「音像」より「音場」が大切な音楽ソースの場合は、Auro3Dと相性が良い。2chソフトと5chソフトで比較すれば、やはり後者の方がより効果的にAuro3D化できるようではある。

コロナ騒ぎが始まり始めた2月に、モントリオールに出張する機会があり、休みに地元の中規模のホールのコンサートでシュスタコービッチの交響曲を聴いたのだが、その時の席が、指揮者の真後ろ約5Mで、しかも自分の前の席が空席という、自分のクラシックコンサート歴で最もいい環境であったため、「これは絶好の機会。オーディオ的に聴いてやろう」と構えて、視覚情報を排するために目をつむって集中し、頭の中で自宅のオーディオの音と比較しながら聴いたのだが(普段はこんなことはやらない。楽しめないので)、あの音・音場・音像感覚は、自宅のシステムでは、Auro3Dが一番近似しているとの結論になった。ゆえに最近の楽しみは、SACDマルチを買って、HDMI経由で8805につなぎ、8805にAuro3D化してもらった交響曲や協奏曲を聴くこととなっている。

以上、何らかの参考になれば。

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レス一覧

  1. Auro3Dさん、はじめまして。

    TACKAと申します。この日記を大変興味深く拝見させて頂きました。また、MX-A5200の日記も参考になりました。

    当方CX-A5200の為、ATMOS7.2.6(拙宅では6.2.6)やAuro3Dに憧れてます!(笑)

    最近は、AV熱や電線病も治まり、このサイトに訪問する機会も減りましたが、もっぱら4K有機ELテレビでUHD-BDを3D変換して楽しんでます。(笑)

    また、アマゾンのEchoシリーズがキャンペーン中でEcho dotを1個実質
    500円で購入したのをきっかけに増殖中です。(爆)

    お気に入り登録させて頂きました!

    Auro3Dネタは貴重なので今後の日記も楽しみにしております。

    宜しくお願い致します。
    m(_ _)m

    byTACKA at2020-08-14 16:12

  2. Auro3Dさん、

    楽しく拝見しました。
    自宅の二階のリビングが、半分吹き抜け、パインの板張りで、今は使っていないので、その内Auro3Dをセッティングしてみたくなりました。”Voice of God”を付けるスペースはありそうです。topスピーカーがあれば、11.1とか10.1でも結構行けそうでしょうか?

    Auro-3DがAVアンプだけではなく、PCソフトにも導入されるようになってくると、優秀なマルチチャンネルDAC(これも今は8CH止まりですが)を使えるようになって、もっと良くなるのになあと思います。

    Auro3DさんはマルチチャンネルDACを使ったサラウンド再生を試したことはおありですか、AVアンプとは一味違ったサラウンド再生が楽しめます。

    byTomy at2020-08-14 16:44

  3. TACKAさん

    初めまして。お気に入り登録ありがとうございます。私も登録させていただきますので、今後とも情報交換、よろしくお願いします。

    >当方CX-A5200の為、ATMOS7.2.6(拙宅では6.2.6)やAuro3Dに憧れてます

    日本の全AVファン王道の分かれ道、8805と5200ですね(笑)。もちろん私も購入に際し試聴しました。元々はバイクもオーディオもヤマハファンなので(中部地方出身!)、今もヤマハのスピーカーやアンプに囲まれています(バイクはもうさすがに歳なので手放しましたが=笑)。最初のAVアンプがヤマハで、DSPにはまった口なのですが、あの音は「麻薬」ですねぇ。なかなか抜けられないでしょう?ただ、オリジナルのDSPに自信があるために、Auro3Dを導入していないのは残念ですよね。やっぱり「加工」が入ると音の鮮度が落ちますので、ディクリートの素の音で11以上のSPを鳴らせるAuro3Dはいいですよ。是非、こちらの世界にお越しください!その時は、精一杯応援しますので。

    byAuro3D at2020-08-14 18:12

  4. Tomyさん

    毎度、どうも(笑)。実は、月曜締め切りの仕事があり、そのためにPCをつけっぱなしにしているはずなのに、皆さんの多くもお休みのためか、レスが次々に来るので、PCを仕事に使っている時間の方が短くなっています(爆)。

    さて、お二人にまずはお礼と御詫びから。長文の駄文を読んでいただき、お礼を申し上げます。ただ、二日間にわたって書いていたため、途中で文体が「ですます調」から「である調」に変調しておりまして、お見苦しかったこととお詫び申し上げます。ただ、修正するのも面倒なので(文系文系と言いながら=笑)、このままにしておきますね。

    >topスピーカーがあれば、11.1とか10.1でも結構行けそうでしょうか?

    もちろんです!Auro3Dの場合、部屋の大きさにもよりますが、数より位置が大切だと思います。何かで読んだのですが、SP間の距離が1M以上離せないようであれば、音の移動感は出せないとか(まあ、映画の場合ですね)。Auro3DとAtmosとのSP配置の違いで目立つのは、Topスピーカーと、センターハイト(これもAtmosでは鳴らせないSPです)ですが、センターハイトは、ハイトLR間の距離がそんなになければ無理につける必要はないと思います。ファントムで十分かと。とにかくAuro3Dのキモ(代替ができないもの)は、Topスピーカーなので、それが設置できそうな環境をお持ちであれば、是非、挑戦してみてください。ただ、失礼ながらTomyさんって、ジャズファンですよね?ビッグバンドもお好きですか?昔、NYにいたころ、カーネギーホールでのチックコリアのコンサートに行ったことがあるんですが、ああいう音の世界もお好きであれば、Auro3Dに任してください!(なんだか、セールスマンになったような…ちなみに、私、オーディオ業界とは何の仕事上の接点もないことだけは誓って申し上げておきます=笑)

    byAuro3D at2020-08-14 18:17

  5. Tomyさん

    >Auro3DさんはマルチチャンネルDACを使ったサラウンド再生を試したことはおありですか

    雑誌などでは、ハイエンドオーディオの世界では、DACにこだわる方が多いという知識はありますし、その重要性は文系の小生でも理解しておりますが、まだ私はその域には達しておりません。私が持っている唯一のDACらしきものは、まだPCオーディオが始まったころに好奇心で買ったKorgのものだけです(今は死蔵しております)。不精だしFoobar?とかもよくわかないので、その後市場に出てきたネットワークオーディオプレーヤーに飛びついて、今に至っております(e-onkyoなどでは結構ハイレゾファイルを買いましたが)。

    で、その「マルチチャンネルDAC」なるものは何ですか?イメージだけで言えば、HDMI入力があって、アウトプットがバランスかアンバランスで5.1chぐらいある感じの機械でしょうか?だとすると、プリを飛ばして直接パワーアンプに入れられる(音量調節ができないかな?)こともできそうですが、そこにお金をかければ確実に「いい音」しそうですね。SACDマルチができるといいとは思いますが、問題はHDMIアウトプットを持つ、高級なSACDプレーヤーがないことではないでしょうか?(全然、勘違いしていたらすみません)。

    byAuro3D at2020-08-14 19:12

  6. Auro3Dさん、

    はい、ジャズファンです。カーネギーホールでチックコリアですか?良いですね!私は昨年(一昨年かも^o^;)、ハワイのブルーノートでチックコリアの演奏を目の前で聴くチャンスがありました。それも、素晴らしかったです。その時一つ思ったのは、生のドラムのパルスで飛んで来る音圧・風圧を再生するのは、オーディオでは難しいということでした。その風圧の再生は無理でも、手軽にコンサート会場を自宅に持ってこれるという意味で、マルチ再生は必須のように思います。ところで、ハワイではAuro3Dさんのお好きなクラッシックをワイキキのすぐ近くのコンサートホール(ハワイシンフォニーオーケストラ)でゆっくりと聞くこともできます。それも、結構いけます。

    また話は変わりますが、マルチチャンネルDACはUSB接続で、PCに接続して使う装置です。いわゆるUSB-DACの8ch版と思えば分かり易いかもしれません。お持ちのKorgのDACのUSB接続オンリー/8ch版です。したがって、ソースは全てリッピングしたデータか、ダウンロードデータ/ストリーミングとなります。プレイヤーは必要ありませんというか、使えません。出力を直接メインアンプに入力することができます(私もそうしています)。RoonとかJriverのようなプレイヤーソフトをPCに導入して、そのPCにUSB接続して使うイメージです。プロ用を除けば、世の中に数機種しか販売されていないオタク商品ですが、音はエソテリックの超高級ユニバーサルプレーヤ(販売中止)を除けば、物理プレーヤーに負けることはないと思います。最も手近なものは https://www.exasound.com/ のe38MK2です。リップすれば、SACDマルチも可能です(私のマルチソースのメインです)。DSD Nativeのマルチも可能ですし、現在はソフトが良くなってDSDのままルーム補正もできてしまいます(PCパワーが要ります)。

    Auro-3Dで行き着く所まで極められたら、次のアイテムとしてお勧めです!

    byTomy at2020-08-14 21:05

  7. Auro3Dさん、

    こんばんは。

    Auro3Dについての知識が全くなかったのでたいへん勉強になりました。

    13.1chなんですね。すごい…

    実際にこのシステムを自宅に構築されている方は極めて少ないのではないかと思います。
    ていうか13.1chは日本では唯一Auro3Dさんのお宅だけなのでは?

    ウチではとても無理です。
    いつかAuro3Dさんのお宅で聴かせていただける機会が得られることを願っております。

    byK&K at2020-08-14 23:07

  8. こんばんは。

    Auro-3D再生出来るかAVプリ確認したところ未対応でしたのでインプレ出来ませんが未開封ソフトMagnificatはありました、5.1 DTS HD MAの出来がいいというので購入したのかもしれません。映画系にも参入しているので今後ソフトも増えてゆくようです、劇場でのトップはオブジェクトオーディオとの併用になるとありました。オワコンのSACD5.1の後継としての良質の音楽再生はAuro-3Dでしょうか。

    byぺぶるす at2020-08-14 23:26

  9. K&Kさん、ぺぶるすさん:

    コメントありがとうございます。

    >いつかAuro3Dさんのお宅で聴かせていただける機会が得られることを願っております。

    まだここのコミュニティの仲間に入れていただいて一か月も経たない新参者ですが、皆さんの「日記」を拝見していると、結構相互訪問されているようで、いつかお仲間に入れていただければとは思ってはおります。私の周りには全く同好の仲間がおりませんで、たまに友人を別荘に招いて「鼻を膨らまして」システムを説明しても、「フーン」というレスポンスしかなく、スクリーン・プロジェクターによる映画(とその効果音)にだけ感激して帰っていきます…。私が力を入れているのはこっち(音楽・オーディオ)なんだけどなあ、と思いつつ、オーディオ談義ではなく、映画談議に付き合う感じです(笑)。ゆえに、デビュー間もない新人なのにやたら記事をUPしたりレスをしたりしているのは、恐らく、経年の鬱積した不満、オーディオについて同好の士と「語り合いたい」という欲求がそうさせているで、どうか大目に見てやってください(笑)。

    >オワコンのSACD5.1の後継としての良質の音楽再生はAuro-3Dでしょうか。

    そうなることを願って、一人でも多くのAuro3D愛好家を増やす(でないと必ず絶滅してしまいます)のをここでの「使命」と心得て、付けたハンドルネームです。今後ともよろしくお願いします。

    byAuro3D at2020-08-15 07:53

  10. Tomyさん

    レスの順番が逆になり申し訳ありません。

    >その時一つ思ったのは、生のドラムのパルスで飛んで来る音圧・風圧を再生するのは、オーディオでは難しいということでした。

    私もジャズも少しはかじってはいます。ただクラシックにはないImprovisationが大好きなので、CD/SACDよりLive派で、年に1回ぐらいは青山のBlue Noteか、六本木のBillboardあたりに出没しています。NYに2年ほど居たので、その時はクラシックやオペラだけでなく、Blue NoteやVillage Vanguardなどには月一ぐらいは行っていました。ゆえに、おっしゃりたいことはものすごくよくわかります。ドラムの皮の振動がライブハウスの空気全体を振動させてグラスを共鳴させる感じって、絶対Audioでは出せない世界ですよね。クラシックも全く同様で、コンサートに行った後は、ルーティーンとしてしばらく、同種の音楽をオーディオでは聴かないことにしています(笑)。がっかりするだけなので。ゆえに、私は自己紹介でも、「原音再生は求めない」と書いているのです。

    >最も手近なものは https://www.exasound.com/ のe38MK2です。

    ちょっとネットで検索してみましたが、日本では未発売?原理的に絶対に音がいいのはわかりますが使いこなしが私のレベルでは難しそうなので、もし足を踏み入れるとすれば、手取り足取り、その際はご指導よろしくお願いします(笑)。

    >リップすれば、SACDマルチも可能です(私のマルチソースのメインです)

    これって、ここに書いてもいいんですか?(笑) さすがにここでお聞きしても回答を書けないと思いますので、いつか直接お会いして、こっそり教えてください。私はすっかりレコードはやらなくなりましたが、それはCDに慣れてしまい、「ひっくり返す」のがおっくうになったからです。そして最近は、LANによるネットワークオーディオやインターネットオーディオを導入して、SACDだけ未だに、「入れに行かないといけない」のがおっくうになりつつあります(爆)。ゆえに、もし「それ」が可能なら、是非自分も、と。

    byAuro3D at2020-08-15 08:39

  11. 大作 お疲れ様でした。  <m(__)m>

     Auro3Dを頑張ってる人も 何人かはいらっしゃいますが やはり様々なハードルの高さが障害になっているようですよネ。

     Auroさんのご努力には頭が下がるばかりです。 何度読み直しても私には理解出来ませんでしたが・・(悲) 

     時を遡ると5.1chですら市民権を得るのは難しく その後色々な場所にスピーカーを付ける規格が誕生していますが 鳴かず飛ばずで乱立状態だっと思います。 その間もメーカーは独自の発想からリアル設置・バーチャル処理など 色々と試しているものの 決定打は出なかったと思っています。  唯一、ヤマハだけが今でも創業以来の資産を生かしたサラウンドに努力されてる事は称賛に価すると思います。

     15年ほどが経過する我が家も 当時はロスレスすら出たばかりだし 現在の様な3D音場が普通になるとは夢のまた夢の世界でしたから。  まぁ- 7.2.4の現状でも簡単ではなく 長い時間を掛けてようやく構築出来ました。 

     Auro3Dの三層は Auroさんの様な広大なお部屋があるからこその構築でしょうね。 普通のお部屋ではスピーカーだらけになってしまうから(笑)  まぁ-ヨーロッパ発らしい 広大なお部屋での発想ですよね (^^)/  

     配置に関しては カッチリと決める事で本来の素晴らしさが発揮されるAuro。  テキトーな配置でハードルを低くしたものの それが仇となったDTS。  その中間のatmosって感じです。  Auroの様に縛りがキツイと採用は難しく DTSの様にフリー過ぎるといい加減差だけが目に付く。  ある程度の融通は許しながらも 規定はあるatmosに近づけたい私です。

    小型のスピーカーを用意する事で 理想的なAuro配置も不可能じゃありませんが 大型SPの素晴らしさを知って仕舞った者には 引き返せない現実もありますね。  まぁ- 私は映画が中心故に 今がベストかな?と考えます。

    因みにAuro配置だと4k/8kBSの22.2chに理想的に対応出来ますよね(笑)  こっちはマダマダみたいですが・・((+_+))

    byアコスの住人 at2020-08-16 14:49

  12. アコスの住人さま:

    今日締め切りの仕事があり、「ここ」で結構楽しませていただいたために(笑)、最後は徹夜になってしまい、レスが遅れました。Auro3Dに関する日記に関し、仕事もせずに二日に渡って書いた駄文、特に自分の装置の独自のこだわりの部分については、かなり独りよがりな書き方をしていると思うので、読みぐるしかったことと思います。おいおい、加筆するなり続編を書くなりしていこうと思っています。

    > Auro3Dを頑張ってる人も 何人かはいらっしゃいます

    これに関し、このコミュニティでは最も「顔の広い」アコスの住人さんに伺いたいのですが、どなたか、Storm AudioというメーカーのISPというAVプリアンプを使っている方をご存じないでしょうか?このサイトの製品検索機能を使って探しているのですが、見つけられていません。恐らく、持っておられても、登録していない(Storm Audioというメーカー自体、リストにないので)のではと想像していますので、アコスさんならご存知かなと。

    byAuro3D at2020-08-17 11:56

  13. Auro3Dさん、

    このサイトで書けない(^o^;)SACDの話は、以下のサイトに詳しく解説されています。ご覧ください。DSDに変換して保存しておけば、確かUDP-205でネットワーク再生できるはずですね?
    https://www.hires-info.info/2017/06/20/sacd%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%A7dsd%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%92%E5%8F%96%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%8D%E3%82%BF%E5%B8%B3-pioneer-bdp-80fd-bdp-160/

    byTomy at2020-08-18 20:54

  14. Tomyさん

    あとでコッソリと勉強させて頂きます。ありがとうございました。

    byAuro3D at2020-08-19 09:41

  15. Auro3Dさん、こんばんは。
    グランドスラムです。

    SACDマルチチャンネルは、私のメインソフトの1つでもありますが、ダウンロード以外はなかなか手に入れるのは難しいですね。私は法制化される前にリッピングしたソフトで楽しんでいます(笑)

    さて、お探しのStorm Audioのプリアンプは、ISP 3D.16ELITEだと思われますが、基本的に受注生産なので、国内には数セットしかないと思われます。確か、評論家の藤原さんが自宅に入れているかと思いますが。

    実は、私も購入しようかと考えている一人です。昨年のインターショーで輸入元の担当者から盛んに勧められ、年が明けて雪が消えたら持って行きますとの約束で、4月ぐらいに試聴会をやろうと企画していました。その時はこのコミュニティーで参加者を募ろうかとも考えていたのですが、このコロナ禍で中止になってしまいました。貸し出してもらえれば試聴はできるとは思いますが、担当者のセッティングがないと本領を発揮しないのは分かりきっていますし、最良の状態で試聴してから判断したいと考えていたので、現状では、ペンディングです。

    どこかのレスにも書きましたが、WOWOWのスタジオにも入っていますので、4K放送スタート時にはドルビーアトモスが採用されるか?と勝手に期待しています。

    Auro3D関連ですと、TRINNOV AUDIOのALTITUDE16というAVプリアンプがあります。こちらは、以前に板橋にあるステラボックス試聴室で聴かせていただきました。その際は上級機の32でしたが、確か、TRINNOVの代表兼技術者の方が説明してくれて、Auro3Dの試聴ソフトとして2Lレーベルのマグニフィカトを使ってデモをしてくれました。そのデモの音質が素晴らしくて、マグニフィカトは私のリファレンスソフトにもなっているほどです。

    私の友人が上級機のALTITUDE32を導入しましたが、その音質は素晴らしいとのことで、コロナ禍が治まったら聴きに行こうと楽しみにしています。

    ご参考になりましたら。

    byグランドスラム at2020-08-22 23:18

  16. グランドスラムさん、おはようございます。

    コメントありがとうございました。まずは質問からさせてください。

    >SACDマルチチャンネルは、私のメインソフトの1つでもありますが、ダウンロード以外はなかなか手に入れるのは難しい

    先のTomyさんに教えていただいたリンク先も見てみましたが、IT弱者の私には何のことだかさっぱり(泣)。こんな私のですので、このコメントにある、「ダウンロード」でDSDマルチのソフトが売っている?(と解釈しました)っていうのでしたら、1.どこで入手できるのでしょうか?2.ファイルの再生は私が持っている205か8805のどちらかで可能なのでしょうか?-をご教示いただければ幸いです。私はDSDマルチは、SACDを買うこと以外に入手できないと思い込んでいるので。

    >さて、お探しのStorm Audioのプリアンプは、ISP 3D.16ELITEだと思われますが、基本的に受注生産なので、国内には数セットしかないと思われます。

    そうそれです。日本に上陸したころに、AVACで試聴会がありましたが、仕事の関係で行けず、その後、8805を買う際に、店員に「すごい音の差があるなら検討するが」と伝えたら、「値段ほどの差はなかった」と言われたので、「まあ、Auro3D試しだし」と自分に言い聞かせて8805を購入した経緯があります。

    ただ、8805でAuro3D(この次の日記に書いたようにEmulation含め)が気に入りましたので、このStorm AudioはAuro3Dの本家筋ゆえ、前から一度聴いてみたいと思っておりました。「いずれこの改良版が出たら、今度こそ試聴してみよう」と思っていたところ、先日何気にStorm AudioのHPを見ていたら、なんと、早くもマークIIが出ているではありませんか!

    それで、もしかしてこのコミュニティなら、どなたかお持ちかもしれず、お持ちであれば、いろいろと伺いたい、と思ったのです。恐らく、日本でも近々「受注開始」となるでしょうが、さすがに、あの値段では「買ってから後悔」はしたくないですからね。

    グランドスラムさんも、ご関心がおありということであれば、是非、今度とも情報交換をお願いします。

    byAuro3D at2020-08-23 09:30

  17. Auro3Dさん、こんばんは。
    グランドスラムです。

    まず、ご質問への返答から。
    ダウンロードは、国内ですとe-onkyoのサイトから購入することができます。種類は少ないですが、DSDの5,1chや96/192の5,1chのソフトがダウンロードできます。海外ですと、NativeDSDのサイトでダウンロードできます。こちらは種類が豊富で、DSDも2.8M/5.6M/11.2Mと様々なファイルでダウンロードできます。特に、11.2Mの5,1chファイルは、部屋の空気感が変わります。ただし、このファイルサイズを再生するためには、かなりのマシンパワーが必要なので、PCのエンジンを積んでいないと難しいと思います。我が家のNADACも最適化したPCエンジンを搭載しているので再生できているほどです。

    確認が取れてはいないのですが、OPPOはDSDのマルチチャンネルには5.6Mまでは対応していると思います。PCMは192kまで大丈夫なようです。マランツについては、カタログにマルチチャンネルに対応しているかどうかの記載がなかったので、直接メーカーに確認するしかないと思います。

    ちなみに、パイオニアは、USBでのファイル再生はマルチチャンネルに対応しているようですが、ネットワーク再生ではマルチチャンネル再生には対応していないようです。マルチチャンネル再生はおまけだと思っているようですね。

    次に、ISP 3D.16ELITEですが、AVACの店員の言うことも分かりますが、再生機材によって全く変わってるかと思います。どのレベルで再生したのかは存じ上げませんが、大体は一体型のパワーアンプと組み合わせての試聴かと思います。それでは、「値段ほどの差はなかった」という結論になるのも納得です。まあ、ハイエンドになればなるほど、値段の差に見合った音質の向上は見込めませんから、ある意味では正解かもしれません。でも、一度その差を体験してしまうと、下の機種には戻れなくなってしまうんですよね。かく言う私も当該機種を聴いていないので大きなことは言えませんが…。

    秋口にはマークⅡが入荷するかと思いますので、その際には試聴してご報告いたします。2台まとめて発注しますか?(笑)

    byグランドスラム at2020-08-23 23:27

  18. グランドスラムさん

    ご回答ありがとうございます。私はE-onkyoしか知らなかったので、勉強になりました。後程探してみます。お恥ずかしいことですが、昔、E-onkyoでマルチチャンネルファイルを購入したことがあり、その時、再生ができなくてがっかりした記憶が残っておりまして、このような質問となりました。しかし、ご回答をいただいて、私がおろかであったことを、今、知りました(笑)。当時使っていた、パイオニアのLX89というAVアンプでのサーバー経由での再生を試みていました。Oppoか、USBを使えばよかったんですね。ろくにマニュアルも読まずに、勝手にあきらめていました(笑)。ファイルはどこかにまだ残っていると思うので、次に伊豆に行ったら再挑戦したいと思います。

    次にISPの件です。実は、あの話には後日譚がありまして、店員にダメ出しをされた後も後ろ髪をひかれていたので、輸入代理店に電話をして、試聴ができないかを聞いたことがあります。代理店では試聴環境はないと言われたのですが、「あれは機器をつないだだけでは、本当の実力は出ません。その辺のお店の試聴ではもしかするとダメですよ」というのです。どういうことかと伺うと、「特別な機器で測定をして、コンピューターで部屋に合わせた音響調整をする」そうで、それが機器の代金に含まれており、購入者にはインストーラーが納品に同行してセッティングをするそうです。

    ゆえに、私は、この製品を購入するときは、「もうスピーカーと視聴環境に関してはあがり」という状態になった時だな、と思っています。拙宅はまだ途上で、1.センタースピーカーの入れ替え2.サラウンドバックSPの入れ替え?3.ワイドスピーカーの追加?-あたりが検討課題なので、それらを片付けてから、「画竜点睛」としてこの機器の導入を検討したいと考えています。

    グランドスラムさんは、いつでもOK、という感じでしょうか?

    byAuro3D at2020-08-24 07:31

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