Auro3D
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伊豆の別荘で マルチチャンネルオーディオ6割 2chオーディオ3割 ホームシアター1割 という週末を過ごしています。 私のオーディオに対するスタンスは、「原音再生は求めず、<オーディオ再…

マイルーム

ちょっと変わった方法でマルチとAuro3Dと2chとVとを共存させています
ちょっと変わった方法でマルチとAuro3Dと2chとVとを共存させています
持ち家(戸建) / リビング兼用 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音なし / スクリーン130型以上 / 8ch以上
【サラウンドスピーカー四変化】(2020年末更新) ここ伊豆でのMy Roomは、平行面の少ない6角形の変形部屋、2階屋根まで吹き抜けの空間、傾斜天井、珪藻土の壁、桜の無垢の床など、専用設計した…
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日記

2020 HiVi グランプリBronze受賞のAVプリISP MK2 24を試聴してきました

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2021年01月14日

一般にはマイナーですが、このコミュニティの方であればかなりの方がご存じであろう、フランスStorm Audioの最新AVプリアンプ、ISP MK2を、このほど、AVAC横浜店(渡辺さん)にて試聴してきました。

この製品、昨年9月に日本で発売されるも、元々、販促用のデモ機が国内に2台しかないうえに、コロナ状況下でどこのAVショップも、いわゆる大々的な「試聴会」という客寄せを自粛しているため、「2020 HiVi グランプリBronze受賞」という割には、まだ一度も見たことも聴いたこともない方がほとんどではないでしょうか(私の知る限り、「X1おやじ」さんは自宅試聴されたようです。また「しょうへい」さんはMK1をお持ちです)。

先ほど、このサイトの「製品レビュー」機能を使おうと思ったら、この製品(メーカーも)がまだ登録されていないほどです(笑)。

ゆえに、カタログ情報は上記サイトに任せ、ここでは輸入代理店のNaspecの営業担当の方(水次さん)にいろいろ伺ったことと、小生の駄耳による感想を少しご報告したいと思います。

まずはカタログに書いていない(または読んでもはっきりとわからない)ハード面の使いこなし関連情報から。


1. この写真は、水次さんから頂いたカタログに記載されていたSpeaker Configurationです。HPには記載が無いので、参考資料として添付しました。ご存知の通り、このメーカーはAuro3D直系なので、3層構造の概念図となっています。私の手書き数字は各層でハンドリング可能な最大スピーカー数です。
2. この3層の最大スピーカー数を合計すると25となりますが、これらをすべて同時に鳴らすことはできません。HPにもあるように、最大チャンネルデコード数は、「13.1.10」と記載されています。これは、Base Layer(1F)に設置可能な最大スピーカー数(1チャンネル=1スピーカーの場合)が13台、Height Layer(2F)とTop Layer(3F)として設置可能な最大スピーカー数が合計10台という意味です。
3. 「13.1.10」というのは現行の家庭用Dolby Atmosの最大定義数で、Atmosであれば、フロアに置いた13台と、前から後ろまで片サイド5台、両サイドで10台の頭上スピーカーを同時に鳴らすことができます。
4. ただし、Auro3Dを再生する際は、フォーマット上の上限であるBase Layer7台、Height Layer5台、Top Layer1台の計13台までしか同時には鳴らせません。
5. ではなぜ、このAVプリには最大32chの設定があるのか。ハンドリングの上限チャンネル数は24chなのに。実は、ここからが私の8805との決定的な機能上の違いなのですが、このAVプリは複数のスピーカーユニット(サブウーファー含む)を、「一つのまとまり」として管理する機能があるそうです。
6. 具体的には、複数台のサブウーファー(最大数はわかりませんが、設定画面を見せていただいたときに6台ぐらいまでは大丈夫そうでした)を6つのXLR出力で接続しても、それらを相互に干渉しないよう調整し、他のスピーカーのウーファーとも合わせて「一体的に」運用することができるようです(8805は2台まで)。
7. さらに、例えば拙宅のようにセンタースピーカーを3台つないでいる場合、「センタースピーカーの設定」の画面で「スピーカー数」を「3」と入力すれば、その3台のスピーカーに同一の音情報を出力するだけでなく、その位置や特性を測定したうえで、「1台であるかのように」調整するそうです。
8. 極めつけは、チャンネルディバイダ―としても使えることです(これはTrinnovなども同様の機能があるようですが)。設定画面で、例えば、フロントLのところで、「マルチウェイ」という設定があり、ここに「2」とか「4」とかユニット数を入れて、クロスオーバー周波数などを指定すると、それぞれ2Way, 4Wayのチャンネルディバイダ―として機能させることができるようです。
9. すごいと思ったのは、上記7,8の機能が、フロントやセンタースピーカー限定ではなく、全スピーカーで設定可能となっている点です。つまり説明を受けた私の理解が正しければ、その気になれば4wayのマルチスピーカーシステムを8台設置して、それらをマルチチャンネルオーディオとして一体的に制御可能ということになります!

他にも細かいことをいろいろ伺ったのですが、取り急ぎこのAVプリで一番重要と思われるところのみ記述しました。

次にソフト面ですが、最も驚いた話は、Dirac Liveによるキャリブレーションによる位相を補正する技術です。位相に関しては、拙宅のSonetto VIIIではかなり勉強させられました(汗)ので最も気になるところなのですが、私の8805のAudysseyなど恐らく日本のメーカーのAVアンプについている位相チェックの仕組みは、特定の周波数を発出して、その各スピーカーからの反応をマイクで拾って判断していると思うのですが、Dirac Liveは全周波数帯域(20-20000?)でチェックするそうです。具体的には、超低音からリニアに周波数を上げていって超高音までスピーカー1台1台で再生させ、どの周波数帯域が他のスピーカーと位相がずれているのかを判断し、修正するのだそうです。つまり、私のSonetto VIIIだと、270Hzから上が逆相になっているのですが、Dirac Liveはそれを検知し、270Hzから上の周波数帯域のSonetto VIIIへの信号の位相を反転させて出力するよう調整するらしいのです。これだと、聞くところによると某ハイエンドスピーカーの一部に、スコーカーだけ逆相接続されているものもあるそうですが、この場合、例えばスコーカーの受け持っている周波数帯域が300Hzから3000Hzだとすると(=クロスオーバーが設定されている)、Dirac Liveはそれを検知し、このスピーカーのこの周波数帯域だけ位相を逆転させて出力することもできるのではないでしょうか。

ただし、水次さんによると、「これによって、そのスピーカー本来の音が変わる可能性はある」とのことでした。それが嫌な場合は、このアンプはスピーカー一台一台ごとに、補正をOn/Offすることができるそうで、これも驚きの機能だと思いました(普通は、All or Nothingですよね?)。

最後に、「音」についてです。AVAC横浜店で試聴させていただいたシステムは

> > 今回は7.2.4.6chの19ch、ISOtekの電源付で構成しました。
> > フロントは804D3、センターはHTM72S2、ブリッジ接続しています。
> > 後は店舗のシステムでリアは805D3、ハイトにAP1.2、後は埋め込みのスピーカーで構成しております。
> > また、サブウーファーはTD520SWにMonitor audioのPLW215-2EBの構成です

というものですが、まず、はっきり言って、拙宅の8805-Sonusと比較することは同じソースを使っても無意味だということにすぐに気が付きました。スピーカーの違い(配置も異なる)やパワーアンプの違いもさることながら、部屋の形(6面の壁が平行VS平行の壁がない)や素材(コンクリート+カーペットVS木造)が全然違うからです。結局、8805をISP MK2に入れ替えたらどう音が変わるかは、AVACの渡辺さんにお願いして、フロントLRの2chのみつなぎ変えていただき、横浜店の環境内で比較試聴しました。ちなみに、両者ともルーム補正をかけた状態のフロントLRでした。

時間の関係で聴いたソフトは、小澤征爾・水戸管弦楽団のモーツァルト交響曲40番の第二楽章だけです。

まずすぐに気が付くのは低音の違いで、8805の方が、よく言えば「ふくよか」、悪く言えば「重層・混濁」感があるのに対し、MK2は「Solid」で、「すっきり、分離感のある」低域です。これは人によって好みが分かれるような気がしました。

次に気が付くのは、定位感です。この楽章は、途中でピッコロとかオーボエなど様々な管楽器が入れ代わり立ち代わりリードを取る部分があるのですが、MK2は8805よりはっきりと、「どこにピッコロがあるか、どこにオーボエがあるか」がわかるのです。

つまりB&Wの良さをより引き出しているのはMK2の方でした。しかし、私の好きなSonusの音はモニター系の音とは正反対の方向性なので、相性的にはどうなのでしょうか。最終的には自宅の8805をMK2に入れ替えて聴いてみなければわからないのは明らかなのですが、そこまでお願いしておいて「やっぱ買わない」という度胸はない(笑)ので、悩ましいところです。

最後に、昨秋からの予約であったとはいえ、こういう状況の中で完全な配慮をしつつ、試聴をさせていただいた、AVAC横浜店の渡辺さんと、Naspecの水次さんに、この場をお借りしてお礼を申し上げます。

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レス一覧

  1. AUROさん、こんばんは。いや〜〜、試聴だけでも羨ましい(^^) こんなプリ欲しいな〜。8805とは段違いの可能性を持っているんでしょうね。いや〜、凄いな。AUROさんはスピーカー入れ替えてから、満足度はどうですか?やっぱり位相を揃えないと落ち着かない感じなのでしょうか?

    byベルイマン at2021-01-14 20:23

  2. ベルイマンさん

    レスありがとうございます。今年もよろしくお願いします。

    >こんなプリ欲しいな〜。

    あれっ、ベルイマンさんの目指すところはAVプリアンプに頼らないマルチじゃ?(笑)

    当方は、自力でのルーム補正はとっくにあきらめて(笑)、AVプリにすべてお任せしたい立場ですので(爆)、よだれが出そうです。ただ「パクっと」行く前にまだ確かめたい部分があるもの事実です(お財布の中身の確認含む)。

    >8805とは段違いの可能性を持っているんでしょうね

    この「可能性」を正しく理解して、使いこなすことができれば、8805の4倍の価格は納得でしょうね。アキュフェーズのチャンネルディバイダ―とボイシングイコライザーを足した値段(しかもこれらは2chのみ)とあまり変わらないのですから。


    >AUROさんはスピーカー入れ替えてから、満足度はどうですか?やっぱり位相を揃えないと落ち着かない感じなのでしょうか?

    これは前にも日記に書いたのですが、「K&Kフィルター」のお陰で、大きくf特を乱すことなく、今は少なくとも1Fにあるソナス9台については位相を揃えることができてますが、この効果は、音楽よりも映画音響に顕著に出ていて、怖い映画はより怖く、凄い映画はより凄くなってます(笑)。

    音楽に関しては、以前BTL接続していたフロントスピーカーがバイアンプになって、しかもフィルターをかますことで少し音圧が落ちているので、単独で聴けばなんとなく前ほどの「活気」がない感じがしなくもないです。ただ、このスピーカーは単独で鳴らすことはないので、マルチで聴けば位相がそろったプラス効果の方が大きいです。

    byAuro3D at2021-01-15 05:53

  3. Auro3Dさん、

    こんにちは。

    ISP MK2試聴の印象はよかったようですね。
    ぐっと導入に近づいたという感じに見えます。(笑)

    何より8805とステレオでガチ対決させたときの印象が良かったというのは大きいのではないでしょうか?
    この辺の基本的な部分がご自身の好みに合うかどうかは重要なポイントだと思います。

    ISP MK2がチャンデバ機能を持っているというのも魅力的でSONUSの3wayとの相性も良さそうです。

    ≻最終的には自宅の8805をMK2に入れ替えて聴いてみなければわからないのは明らかなのですが、そこまでお願いしておいて「やっぱ買わない」という度胸はない(笑)ので、悩ましいところです。

    ハハ、持込試聴はそれなりの覚悟が必要ですが、結果が良くない場合には「やっぱ買わない」と言う勇気は持って臨むべきでしょうね。

    頑張ってください。
    その試聴、立ち会ってみたいです。(笑)

    byK&K at2021-01-15 11:22

  4. Auro3Dさん、こんにちは。

    試聴お疲れ様でした。

    私も、勇気を持って、K&Kさんに一票。。。

    byふかひれ at2021-01-15 12:05

  5. K&Kさん、ふかひれさん

    コメントありがとうございます。

    この商品は、「不遇」ですよね。生まれてきた時代が悪かった(笑)。現状では、ハイエンド商品の見本市も世界中で中止になっている。恐らく生産現場もいろいろな制限がかかっているでしょうから、PR用の現物を生産することもままならない。

    さらに悪いことに、Webサイトの商品説明が本国版(英語サイト)ですら不十分。売る側の説明が下手なのか、説明される側の理解が乏しいのか、プロによる試聴記でもイマイチ、魅力が伝わってない気が(笑)。

    ゆえに知名度が低く、専門誌がやっているこのサイトの「お気に入り製品」登録のリストにメーカーの名前すらないわけで(もう2世代目なのに=笑)。私は、Auro3Dに関心があったから、そちらのサイト経由でたまたま知っていただけです。

    そんな中、MK2の試聴をして商品説明を聞けた数少ないであろう人間の一人として、試聴の「お礼」としてこの記事を書いたつもりです。一応、UPしてからNaspecの方にも目を通していただいており、幸い何も言ってこないので、間違ったことは書いてないはずです。

    もちろん、最大の「お礼」は購入することなんですが、まだまだ情報が少ないので、どなたか、先に「人柱」になってくれないかな(笑)。

    byAuro3D at2021-01-15 19:11

  6. Auro3Dさん

    本格的な環境で 視聴されたんですね。そして 比較視聴も できたとは 何とも 幸運ですね。 その違いを 明確に認識できたので~から。
    あとは 納得して 楽しい結論が 近々でるのでしょうか?? 

    byX1おやじ at2021-01-15 21:01

  7. AUROさん、こんばんは。

    このstorm audioのクラスのAVプリなら欲しいですよー。しかもAVプリに頼らないのが自分のポリシーにしているわけではないんですよ。補正してよくなるなら、補正バンザイです。自分は特に教団に入っているわけでも、ドグマがあるわけでもなく、とにかく4本のスピーカーで上手いことやりたいだけなんです。超高級AVプリは値段からすぐ却下しましたが、KRELLのはかなり迷いました。今だにあっちにしとけば、、、なんて。ただ機器を取っ替え引っ替えしてばかりなのはいまいちですからね。自分はAV8805とは、新しい規格のプレイヤーに換える当分先まで付き合います(^^)

    補正するしないの話に戻りますが、AV8805は、補正ゼロっていうのはそもそもあり得ないのかもしれません。自動補正はマニュアル補正に変更することができますが、マニュアル補正をやめたら、工場出荷時のデフォルトの設定値になるだけだと思うんです。つまりAV8805のピュアダイレクトは、ピュア用のプリアンプについているトーンコントロールやその他の調整回路をバイパスして信号の純度を上げる機能とは違うんですよね。したがってAV8805の使用者は、常に既に、補正していることになるのだと思うのです。

    自分のとこの補正は今ちょっと調子が悪くて停滞しているのですが、しばししましたら日記にしますね。あと余計なお世話ばかりですが、AUROさん、早まらないでくださいね!買う前には相互オフ会しましょうね!自画自賛のついでに特定のメーカーの中傷とか嘲笑をして喜んでる輩は人としてNGですが、逆にAUROさんの今回の日記は十分なお礼でしょうし、極めて紳士的な対応だと思います。

    byベルイマン at2021-01-15 23:16

  8. Auro3Dさん、

    試聴記楽しく拝見しました。行き着く所まで、いきそうな雰囲気ですねえ! 凄いことになりそうな予感です。IPS-MK2はAV8805とはDiracLiveを使っているという点で、大きく異なります。また、DiracLiveを20chを超えるch数で利用できる、私の知る限り唯一の方法です。PCに導入できるDiracLiveは8ch止まりです。どのような変化が起こるのか、私も視聴してみたいです。

    補正賛成派の私としては、DiracLiveはそのうち通過しなければならない分岐点なのです。勿論、PCソフトです(笑)。

    伊豆での視聴が(買わなくてもOKという状況で)できると良いですね?

    byTomy at2021-01-15 23:37

  9. X1おやじさん

    その節はコミュニケーションをありがとうございました。恐らく、このコミュニティでのMK2試聴一番乗りはX1おやじさんだったと思うのですが、大雪のためにNASPECの方が到着できなかったということで、一般のショップの方からではここまでの詳しい説明は聞けなかったのではないでしょうか。拙文を読んで、もしご関心を深められたら、是非、再挑戦なさってその感想をお聞かせください。Wilson Audioのマルチチャンネルオーディオシステムで、どのような「音」になるのか、興味津々ですので。

    今後ともよろしくお願いいたします。

    byAuro3D at2021-01-16 06:38

  10. ベルイマンさん

    再レス、ありがとうございます。

    >使用者は、常に既に、補正している

    おっしゃる通りです。冗談、失礼しました(笑)。ITUポジションが取れない場合、距離や音量の補正など、f特をいじらせなくてもAVアンプは必要ですよね。実は、今回の試聴の前にK&Kさんからアドバイスをいただいていて、8805とのDACの音の違いを確認するために、補正オフで聴き比べをしてみたらと言われていたんです。しかし、本番では時間がなかったこともありますが、私は敢えて補正Onで聴き比べをしました。それは、もしこれを私の部屋に持ち込めば100%補正Onで使うわけですから、「補正」を通した音を聴き比べないとリアルなAVアンプの(DAC単体ではなく)違いが判らないと思ったからです。

    >ただ機器を取っ替え引っ替えしてばかりなのはいまいちですからね

    これもその通りと思います。拙宅のシステムは昨秋に「K&Kフィルター」を付けたばかりで、もしMK2をすぐに購入してしまえば、このフィルターは不要になってしまう可能性があり、それではわざわざ部品を取り寄せて、はんだごてを握って作ってくれたK&Kさんに申し訳ないとは強く思っております。ゆえに、他の方は「背中を押す」方ばかりですが(笑)、ベルイマンさんが「早まるな」と言ってくれるのはその通りだと思っています。もう少し現在の環境で聴きこんで、また他の方のシステムを聴かせていただくと同時に拙宅の音も聴いていただいて、現状の「問題点」を客観的に把握してから、その「解決法」としてこのMK2がふさわしいかを判断したいと考えております。

    今のコロナ状況が落ち着きましたら、どうかよろしくお願いいたします。

    byAuro3D at2021-01-16 07:10

  11. Tomyさん

    いつもありがとうございます。そうですか、PCで使えるDirac Liveは最大8chなんですか。Onkyo-PioneerグループがDirac Liveと提携したそうですが、機能的にグラデーションがあるとするとそれはライセンス料に比例するでしょうから、やはり24ch対応となると、MK2に近い値段になるのでしょうね。Onkyo-Pioneerグループがこの価格帯のAVアンプを出すとは思えないので、期待して待つことは、まああきらめましょう(笑)。

    実は今回、MK2に強く惹かれる気持ちを否定できないのは(ベルイマンさんへのレスを書いた舌の乾かぬうちですが=笑)、一連の位相問題で意地で(笑)1Fに10台のソナスを揃えたことで、スピーカーが増えすぎて(SWを入れると23台)、現状、8805では鳴らせず飾ってあるだけのスピーカーが何台もあるんです(爆)。で、それがかわいそうだな、と。MK2なら全部鳴らせるんだな、と(笑)。

    でもその前に、是非、Tomyさんには「測定器」を持って、拙宅にお越しいただきたいです!

    コロナが落ち着きましたら、どうかよろしくお願いします。

    byAuro3D at2021-01-16 07:29

  12. Auro3Dさん

    なかなか興味深いモデルですね。 32ch対応で230万。 決して高くない!(笑)

    2chプリが不要なくらいのクオリティがあれば採用も考えたいですね(笑) ただ・・・ あまり期待も出来ないかな?

    2chでも店頭試聴は難しいですが 多数子のスピーカーを要するサラウンドはもっと難しいですよね。 先ずは視聴位置ですし、スピーカーの選択とその位置。 当然の事ですが調整ですよね。 モデルはもっと多機能の様で 素人肌には使い切れない内容の濃さですね。

    今回の視聴は様々なスピーカーを使われている様で コンフィング無し、音量と距離だけ、フル調整(自動)の色々で聴き比べてみたいですね。 無意味な様ですが 調整の結果、スピーカーの良い所も殺して仕舞う事もあるのが補正ですから。 デジタル技術で弄りまくられた音もどーかな?って感じもあります。

    16chで130万のパワーアンプが相棒と言う発想レベルなので ど級スピーカーは想定外って感じですね。 デモの画像を見ると三層共に小型のスピーカーを当てていますので その程度と言う事もあり得ます。 あっ! 失言ですね(笑)

    AuroとAtmosでは スピーカー配置が根本的に違うので それぞれ用にスピーカー配置も可能でしょうね。 でも、それではスピーカーだらけに成ってしまう(爆) サラウンドメインならアリなのかもしれませんが・・・


    是非、自宅に招いて視聴してみて下さい。 価格未定の測定用のマイクロフォン。 実際の測定の様子が気になりなす。 Auro3Dさんのリポートを楽しみにしています \(^o^)/


    https://online.stereosound.co.jp/_ct/17401143

    byアコスの住人 at2021-01-16 15:49

  13. 私はAVAC横浜の渡邉さんの上得意です(苦笑)。

    私もTorrinovは検討したのですが、中身がインテルPCで多くの機能がソフトで実現されているということで、ラテン系のソフト製品はちょっと、と遠慮してしまいました。価格も価格でしたし。

    ISPはどういう成り立ちか勉強不足でわかりませんが、同類の匂いがしますね(苦笑)。200万円を実験用と思える人は買ってみても良いかもしれません。

    ちなみに、スピーカーの位相は気にしすぎない方が良いと思います。我が家のソナスも、判定では逆相と判定されてはいますが、チェックCDで正相、逆相の音源をかけると、その通りに再生するので、手をかけすぎてソナスの味を殺してしまうのはもったいないと思うからです。

    by元住ブレーメン at2021-01-16 19:48

  14. アコスの住人さん、元住ブレーメンさん:

    レス、ありがとうございました。

    お二人に共通する指摘、「調整の結果、スピーカーの良い所も殺して仕舞う事もある」「手をかけすぎてソナスの味を殺してしまう」というのは、私の日記の「Sonusの音はモニター系の音とは正反対の方向性なので、相性的にはどうなのでしょうか」という部分と通底していると思うのですが、実は今回、最も気になった部分です。以前、ノアの社長さんも、「補正をかけるとそのメーカーの音が乗る」とおっしゃっておられました。スピーカーとAVアンプの音の方向性が同方向の場合は、互いにその良さを増幅するわけで、今回のB&Wとの組み合わせはまさにそういう感じでした。

    私は実は「ふくよかな、おおらかな、朗々と歌う」音が好みなので、ゆえにソナスを選んだわけです。ここはブレーメンさんなら共感していただけるところだと思います。今回試聴したISPの音は「Solid」と表現しましたが、これは人によっては誉め言葉ですが、人によっては必ずしもそうではありません。ゆえに「好みが分かれる」と書いたわけです。

    私はTrinnovは残念ながら聴く機会に恵まれていないのですが、ハイエンド系のAVアンプは、やはり「映画の効果音再生」(こちらは明らかにSolidの方がいいです)に最適化されているのかな、と思い始めており、クラッシック音楽重視派の当方としては、悩みどころです。

    byAuro3D at2021-01-16 21:31

  15. 以前に雑誌ステレオサウンドで、ハイエンドスピーカーの周波数特性を軒並み計測した企画があったのですが、その際にはおおかたの予想に反し、ソナスの周波数特性は非常に優秀でした。一方で、よりストレートあるいはモニター系と目されていたB&Wやウィルソンが、三つ山特性だったり、ブランドに対する先入観が覆された、面白い記事でした。

    私は、やはりソナスはこねくり回さず、ストレートに鳴らすのが良いと感じています。自宅のアンプをアキュフェーズで固めているのもそれが理由でもあります。2chはアキュフェーズのセパレート、サラウンドはヤマハのAVプリから全チャンネルアキュフェーズのパワーで、フロントアラインか、ストレートで視聴しています。

    by元住ブレーメン at2021-01-17 16:58

  16. 元住ブレーメンさん:

    情報ありがとうございます。面白い記事ですね。元々私はSpecとか全然読まないで(読んでもさっぱりわからないので)オーディオ機器を買うタイプだったんですが(笑)、このコミュニティに入れていただいて、すこし勉強させていただいています。でも、基本は「聴いてなんぼ」のスタンスなので、自分で測定とかはやらない(やれない=汗)ですね。ソナスを選ぶ人はこういうSpecを気にしない人が多いんじゃないでしょうか(これもご指摘の「先入観」ですな=笑)。

    この記事のタイトルにしたHiVi ブロンズ受賞時の評論家のコメントにも、ブレーメンさんの言葉を借りれば、Dirac Liveは「こねくり回しすぎ」、と批判される方がいる一方、麻倉さんという評論家が、「Diracのオン/オフの効果については、私はどちらにも魅力を感じましたね。オフとしたときは明確で、ヴェールのかからない迫力、鮮鋭感があり、オンにすると、全体のまとまり、サラウンドのつながりのよさ、安定感が増す」(p.25)と述べられております。

    今回の試聴では、残念ながら私はDiracのオン/オフの違いを確認することはできませんでした(Naspecの方にお願いしたら、簡単にはできない、と言われたので)が、もし、オン/オフ両方ともそれぞれの魅力があるのであれば、二倍楽しめるんですが、さあどうでしょうか…

    byAuro3D at2021-01-18 06:54

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