Auro3D
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伊豆の別荘で マルチチャンネルオーディオ6割 2chオーディオ3割 ホームシアター1割 という週末を過ごしています。 私のオーディオに対するスタンスは、「原音再生は求めず、<オーディオ再…

マイルーム

ちょっと変わった方法でマルチとAuro3Dと2chとVとを共存させています
ちょっと変わった方法でマルチとAuro3Dと2chとVとを共存させています
持ち家(戸建) / リビング兼用 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音なし / スクリーン130型以上 / 8ch以上
【サラウンドスピーカー四変化】(2020年末更新) ここ伊豆でのMy Roomは、平行面の少ない6角形の変形部屋、2階屋根まで吹き抜けの空間、傾斜天井、珪藻土の壁、桜の無垢の床など、専用設計した…
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日記

クラシックの「原音再生」とは?生コンサートとオーディオ比較考

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2021年02月22日

先日、久しぶりにクラシックのコンサートに行ってきました。東京シティフィルの定期演奏会です。私はそこでの演奏の良しあしをうんぬんできるような音楽的素養はないのですが、たまたま、演目の一つに過日、Storm AudioのAVプリを試聴させていただいたときに使ったものと同じ、モーツァルトの交響曲第40番が入っていたので、少し、「オーディオ的な考察」を。

今回の席は売れ残りを直前に予約したので、オーケストラのコントラバスと第二バイオリンの両端(コロナによるレイアウトのせいか、普通右に来ることが多い気がするコントラバスが左に配置されていました)を一辺とする正三角形の頂点からはかなり後ろで、かつオフセンターでした。

さて、その「余韻」が残るうちに、伊豆に移動して拙宅のシステムで写真にある4つのアルバム(すべてSACD)の40番の第二楽章を聴き比べてみました。

実験の手法は、A)5.1ch録音のもの(左側の2枚)は、①ITUに準じた同一円周上配置で、AVアンプの補正をオフにするPure Direct②Auro-maticを利用してAuro-3D再生の2種類、B)2ch録音のもの(右側の2枚)は、①Sonetto VIIIを使い、一辺2.5Mの正三角形の頂点で、Stereo Pure Direct②Auro-maticを利用してAuro-3D再生の2種類の、計4種類での聴き比べです。

クラシックのオーディオにおける「原音再生」には二つのアプローチがあると思っています。一つは、「コンサートの客席で聴いた音の再現」を「原音」とするもの。もう一つは、「各楽器音の再現」を「原音」とするもの。この両方が両立するのが理想ではあります。で、今回は、前者の「(数日前に)コンサートの客席で聴いた音の再現」性をチェックポイントとしました。

<結果発表>
1.「最も似て非なるで賞」 TACETレーベル Netherlands Chamber Orchestra (上記写真左下)の A-①
これは、ある意味、最もオーディオの楽しみを味わえるともいえる。ジャケット内部に録音時の写真があり、それがこれ。

つまり、マイクを取り囲む形で楽器を配置している。これはたぶん、普通のオケだったら、チェロの第一奏者か、第一バイオリンの前列の一番奥の方の耳に届く「原音」。前からは第一バイオリン、第二バイオリンが左右にわかれ、後ろから、ファゴットやクラリネットが左右に分かれて聴こえる。とても不思議な音体験ができる(笑)。ただし、「楽器音」の方は、録音機に真空管を使っているそうで、なかなか「原音」に迫っていると思う。

2.「最も、数日前の体験に近かったで賞」 Tokyo FM スウィトナー ベルリン国立歌劇場管弦楽団 厚生年金会館 ライブ録音(上記写真右上)のB-②

これは古いライブ録音ということで、恐らくマイクの数も少なく、ミキシングもほとんどしていないのだと思う。それでもステレオ再生では(私のSonetto VIII程度では)、音が「押し寄せる感じ」がAuro3Dに比してかなり劣る。「楽器音」の「原音再生」の観点からは、この4枚では最低レベル。やはり録音が古く、機材の性能が低い感じがする。

3.「オーディオ的に、最も満足できるで賞」 LINNレーベル Scottish Chamber Orchestra (上記写真左上)のA-①および②、EXTONレーベル Czech Philharmonic Orchestra (上記写真右下)のB-②

この二つは前者が5.1ch、後者が2chだが、やはり録音が優れているのが一聴してわかる。前者はITUポジションとAuro3DどちらでもGood。もちろん、味わいは異なり、個人的には言うまでもなく私のハンドルネーム(笑)、Auro3Dの方が前にエネルギーが集まる感じが好きだ。もちろん、ホルンの音の「抜け」感にも差がある。「楽器音の原音再生」はややITU 推奨が上か。

2chのEXTONのものは、何でも「ダイレクトカッティング」とかで、技術的な事は私はさっぱりだが、「音」のいい録音技術?を使っているらしい。ゆえに「楽器音の原音再生」のレベルは高いが、「コンサートの客席で聴いた音の再現」という面では、どうしても2chでは拙宅のSonetto VIIIでは役不足のようで、Auro3Dにエミュレーションした方が好み。

しかし、この2枚とも、はっきり言って、「指揮者の位置」でのオーケストラの音だと思う。実際のコンサート会場の客席では、こんなにくっきりはっきりと弦の擦れる音や、フルートから空気が抜ける音は聴こえない。それに最も違和感があるのが、各楽器の定位感。これって、オーディオ的には定位が優れているのをよしとするけれど、実際にコンサートに行って(特に真ん中より後ろの客席で)、目を瞑って聴けば、フルートとオーボエの位置関係なんてわからない(少なくとも私の耳では)。それが「わざとミキシング段階でわかるように録音されている」のを「原音再生」しても、「コンサートの客席で聴いた音の再現」にはならないように思う。もちろん、私では絶対に立てない「指揮者の位置」でのオケの音を聴かせてくれるのは、(人工的な)オーディオの楽しみとしては、格別だが。

結局、ソースが「生音」のクラシックといえども、人工的な音源を使うアニソンやロックのように、最終的には「録音エンジニアが聴かせたい(加工された)音」の再現が「原音再生」である、ということなのだろうか?

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  1. AUROさん、こんばんは。
    「ソースが「生音」のクラシックといえども、、、最終的には「録音エンジニアが聴かせたい音」の再現が「原音再生」であるのか?」

    私もそう思います。そしてエンジニアによる《原音》に対する解釈に、個々のリスナーがそれぞれに固定されたシステムを使うことで、さらに解釈の解釈が生まれるのではないでしょうか。

    初期の時代には、とお手持ちのものも含めてほぼ全てのREAL SURROUND SOUNDの光学ディスクのブックレットは言います、作曲家たちは普通のコンサートに合わせて作曲をしたのに過ぎないという主張に対して反論すべきことなどほとんどない。そもそも彼らはレコーディングという発想を持たなかったということを除けばであるが。

    つまり少なくともモーツァルトに関してはレコーディングの時点で「オリジナル」など存在しないとTACETは言いたいのですよね。

    私はオリジナルとか原音とかいう話を聴くと、昔の国語の教科書に載っていた「旅論」を思い出します。ガイドブックを買って旅しても、旅の本質に触れることはない、とかいう趣旨のあれです。ガイドブック旅行はガイドブックの写真が実際に存在する!と旅先で確認検査をしているに過ぎないというわけです。ただ本当の問題は、このような旅において、人はオリジナルとコピーの関係を転倒させるという倒錯に陥っていることですよね。

    TACETのサラウンドは原音などという発想をはなから捨てていると思います。ぜひディスタンスは調整して、レベルをバラつかせず揃えて聴いてみてください。ステレオとはもちろん、従来のサラウンドとも違うサラウンドを楽しめる可能性があります。(偉そうに語っておいて私はこの40番はあまり聴かないのですが。(爆) AUROさんのとこでTACETのLa Valseとグランパルティータを聴いたみたいです。)

    byベルイマン at2021-02-22 21:57

  2. ベルイマンさん:

    このTACETのソフトは、ベルイマンさんの紹介で知ったと、文中に書くべきでしたね。4,5枚買ってみましたが、その中でもこれは出色のユニークさです(笑)。音は素晴らしいです。特にTubeシリーズは、特に2chのバイオリン系は、Amator IIIのお気に入りリスト入りしています。

    私は、自己紹介のところにも書いたように、「原音再生派」ではありません。夜も更けた今も、録音が良いことで有名なVenusレーベルの女性ジャズボーカルをAmator IIIの一辺1.5Mの「箱庭正三角形空間」で聴いていますが、この「浮かぶ」ボーカルは全然原音ではないですよね(かつてNYに滞在していた2年間でジャズクラブは何十回と行きましたから)。間違いなく、2chオーディオという人工的な<オーディオ再生Music>として、録音エンジニアが手をかけまくった産物です。

    はっきり言えば、できのいいレーベルの録音再生音は、それがクラシックであれ、ジャズであれ、ロックであれ、ちょっとしたレベル以上のオーディオ機器で再生すれば、「原音」=「本物」より「いい音」だとすら思っています。お化粧して、振りかけかけて、きれいに盛り付けて作られているわけですから、「すっぴん」より良く見えるに決まってます(笑)。

    もちろん、オケのダイナミックレンジとか音圧、ジャズのインプロ、ロックの舞台装置などは「録音再生」では表現しきれないので、Liveに価値がないわけではないし、私もこれらを求めてLiveには出没しています。つまり、私はLiveと「録音再生」オーディオは土俵が違うもので比べることができないものだと思っているのですが、「原音再生」「原音に忠実」という言葉が、「まるでLiveのような」という表現とともに、オーディオ雑誌などで未だによく目にするのが不思議です(笑)。そんなのFictionってみんな知っているはずなのに。みんな騙されたふりをしているのかな?

    >AUROさんのとこでTACETのLa Valseとグランパルティータを聴いたみたいです。

    そのアルバムは持っていませんが、ベルイマンさんは相互訪問をお願いすべき方の私のリストの上位に入っております(笑)。今の状況が解消したらすぐにでも。もうしばらくの辛抱ですかね。

    byAuro3D at2021-02-22 22:35

  3. Auro3Dさん

    興味深いお話しをありがとうございます。

    私は、「原音」主義者ではまったくないのですが、「音場」と「定位」には人一倍こだわりを持つクラシック音楽愛好者です。また、頑迷固陋な2chのいわゆるピュアオーディオ派であることも最初にお断りしておきます。また、いずれの音源も実際に聴いたことはないので、以下は憶測の範囲内であることをお断りしておきます。

    さて…

    特に面白かったのは、1. TACETの録音風景です。やはり、サラウンド録音というのはこれがひとつの典型なのだと合点しました。このことは以前に日記に取り上げたことがあります。

    https://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20190214/61779/

    少なからず驚いたのは、Auro3Dさんのようにサラウンド主体でオーディオを楽しんでおられる方であっても「原音再生」との観点から違和感を唱えておられることでした。へぇ~、やっぱりそうなんだぁ!というのが正直な感想です。

    2.スウィトナーは、70年代後半の放送用音源のはずです。アナログ時代(番組スポンサーは、確か磁気テープ製造のTDK)の録音ですので自然さはあるでしょうが、オーディオの観点からすれば、やはり、機材等の古さは否めません。

    3. LINN、4. EXTONが、好評価ということはうなづけます。ホールの座席で聴くサウンドを基準とすれば、ステージの奥行きの立体感や身を包むホールトーンに不足するというのも理解できます。

    両レーベルともに、マルチマイク派で比較的、各楽器に近いマイクセッティングをしています。それでも音場に違和感がないのはデジタル時代ならではのディレイ技術によるタイムアライメントを使いこなしているからです。その代わり、ワンポイントやツリー型のマイクセッティングに較べると響きの融和や音場の一体感が不足がちとなります。こういう残響成分や一体感、音そのものの遠近感はトランジェントにも大きく依存しますので、再生系の性能や位相あわせなども極めてシビアなものが求められます。特に2ch再生は格段にシビアです。

    サラウンド系でも、ペンタトーンのような旧フィリップス系エンジニアの録音、あるいは、LSOやRCOなどの新しいライブ音源といった音源についてはどのようなご感想を持たれるのか、ちょっと興味津々です。

    byベルウッド at2021-02-23 10:26

  4. ベルウッドさん:

    ベルウッドさんの「日記」は、いつも拝読させていただいております。私のようなオーディオ初心者・クラシック初心者に毛の生えたような者では及びもつかない高みからの見地をいつも披露しておられ、私のようなものではディスカッションに加われるような余地がなく、常々残念に思っていたところ、この度の拙文に興味を持っていただき、分不相応ながら思い切って書いた甲斐がありました(笑)。

    いただいたリンク先の日記、早速拝読させていただきました。そこに紹介してあった二つのSACDも今、発注しました(笑)。

    なるほど、マイクを取り囲む形で録音するのはクラシックの世界でもそんなには珍しくないのでしょうか。ジャズのマルチでは結構見られ、ジャムセッションの演奏者の一人になったような気にさせられるので、それはそれで悪くもないのですが、クラシックでは、オケの団員の真ん中に座るというのは、なかなか想像もしていなかったアイデアで、びっくりした次第です。

    「日記」にも書かれておられたように、このような形で録音されたものを、2chで再生すると音像も音場もめちゃくちゃになりそうですね。5ch録音はクラシックの場合、サラウンドSPにはアンビエント音しか入れていないのが普通なので、これをダウンミックスして2ch再生しても、音像も音場も大きく損なわれることはなく、ただ録音情報としては残っているので、部屋も含めて完璧に決まった2chシステムであれば(恐らく、ベルウッドさんのところはその一つであろうと想像してます)、オリジナルの5chとそん色のない再現が可能だと想像します(むしろ、元々2chCD用に録音したマスターテープを、後ほど5chSACDに「膨らませて」高値で再販するというあざといものもあるような気が…この場合は、オリジナルが2chとなりますね)。

    注文したCHANNEL CLASSICSレーベルのディスクが届くのが待ち遠しいですが、このような教会録音は、元々「高さ」の表現に優れたAuro3Dの得意分野です。加えて、この「囲む」(文字通りのSurround)形での録音であれば、好き嫌いは別にして、拙宅のシステムであれば今までにないクラシックリスニング体験ができるとは思います。

    (続く)

    byAuro3D at2021-02-23 12:18

  5. (続き)
    >少なからず驚いたのは、Auro3Dさんのようにサラウンド主体でオーディオを楽しんでおられる方であっても「原音再生」との観点から違和感を唱えておられることでした。へぇ~、やっぱりそうなんだぁ!というのが正直な感想です。


    確かに、コンサート帰りの耳には、「違和感」以外の言葉は当たりませんでしたが、冷静になれば(笑)、あれはあれで「面白いInteresting」とは思います。聴く前に頭を切り替えて、「非日常体験」を楽しもう、というモードに入れば(笑)。これは間違いなく、オーディオならではの楽しみですね。

    >サラウンド系でも、ペンタトーンのような旧フィリップス系エンジニアの録音、あるいは、LSOやRCOなどの新しいライブ音源といった音源についてはどのようなご感想を持たれるのか、ちょっと興味津々です。


    たぶん、ベルウッドさんの日記に触発されたと思うのですが、最近、Royal Concertgebouw OrchestraのLive版を買い集めて聴いております。私はバロック・古典・ロマンの中で教科書に載っているような「名曲」ぐらいしか聴いてないクラシック初心者なので、このオケの真の実力を発揮しているであろう、マーラーやシュタコービッチなどはほとんど聴いていませんが、そのレベルでコメントすれば、これら5ch録音をAuro3D化した音は、「コンサートの再現」という意味の「原音」っぽくて好きです。Pentatoneに関しては、私はこれまでレーベル指名買いをするような知識はなく、気になったものを適当に買い集めてきているのですが、ご指摘を受けて調べてみたところ、10本以上あるようで、どうも知らず知らずのうちに私のお気に入りのレーベルになっていたようです(笑)。ここは時に5.1chも4chもあるようで、いずれもAuro3D化して楽しんでいますが、先に紹介したTACETのような「あざとい」(いい意味でも)マルチ録音にはなっていない印象です。ただ、RCOのLiveに比べれば、確かに「マルチっぽい音」で、私的には満足感は高い録音ですね(笑)。

    コロナが収束し、機会があれば、よければ拙宅の音を聴いてやってください。

    byAuro3D at2021-02-23 12:20

  6. こんにちわ~♪

    TACETは色々と面白いんですが、オケ物はイマイチの感が有ります(笑)

    2Lレーベルは同じ曲をCD音源、ハイレゾ音源、サラウンド音源等でフリー公開してるので聴き比べると面白いですよ。
    録音風景、マイクセッティングも公開してるので参考になると思います。
    http://www.2l.no/hires/

    以下、拙宅での空気録音ですが画像に"音源の録音風景"を使ってます。

    Mozart Violin Concerto空気録音
    https://www.youtube.com/watch?v=JKH3fEFp8cg


    MAGNIFICAT空気録音
    https://www.youtube.com/watch?v=cOFoVlV-BbQ

    byspcjpnorg at2021-02-23 12:56

  7. spcjpnorg さん

    情報ありがとうございます。2LのはMAGNIFICATを含めAuro3D録音のものをかなり集めてますが、このようなサイトがあることを知りませんでした。興味深い画像がいっぱいありますね。

    ご紹介いただいたMozartのアルバムは持っていないので、ちょっと調べましたらAuro3D録音ではありませんでしたが、2Lですし、最もお気に入りの作曲家の一人ですので、早速取り寄せます。

    Youtubeの方は、拙宅ではまともなオーディオでは聴けるように設定していないのですが、一つ、恐縮ですが素人質問があります。「空気録音」とは何でしょうか?

    byAuro3D at2021-02-23 18:28

  8. Auro3Dさん、こんばんわ~♪

    空気録音ってのは『スピーカーの再生音をマイクで録音したもの』です。
    ライン録音と区別するために「空気」を使ってるのかと思いますが、詳しくは分かりません。

    紹介したYouTubeは以下の感じで録音してますが、お遊びなので音質は良くないです(笑)

    http://community.phileweb.com/images/entry/670/67089/1L.jpg?1614076384

    byspcjpnorg at2021-02-23 19:41

  9. spcjpnorg さん

    稚拙な質問にお答えいただき、感謝します。なるほど、名前はかっこいいですが、結構原始的な方法なんですね(笑)。子供の頃、テレビの前にラジカセを置いて歌番組を録音していたのを思い出しました(笑)。

    冗談、すみません。もちろん、素晴らしいマイクなどの機器をお使いだと拝察します。デジタル録音なんでしょうね(昔、DATを使っていたことがあります…)。

    Line録音に比して「空気録音」のメリットは(デメリットはかなり想像できてしまいますので=笑)、やはり臨場感が増すことでしょうか。それとも、録音されている「原音」に、お手持ちの「スピーカーの音」を載せられる点でしょうかね。

    byAuro3D at2021-02-23 20:07

  10. Auro3Dさん

    空気録音の最大のメリットはネットで御宅訪問(使用機器、部屋を含めて実際どんな音が出てるか)ができることだと思います。
    現場で生音を聴くのが理想ですが、お宅訪問とか難しいこともありますからね。
    実際、拙宅では難病患者を抱えているのでお宅訪問はお断りしていますし。

    ところで空気録音っていうとケンリックサウンドが有名ですが、今年のステレオ紙SPコンテストでは初ライブ配信で「結果発表、受賞作品の音出し」したらしいです(私は観てないですが、、、笑)

    コロナ過で個人的なオフ会も大掛かりなオフ会イベントも難しい状況なので、空気録音やライブ配信は面白いと思いますよ。

    byspcjpnorg at2021-02-23 21:13

  11. spcjpnorg さん

    なるほど、オーディオ再生音の「生音=原音再生」という観点ですね。この日記のテーマとも通底しますが、いかなる上等な機材とテクニックを弄しても、「オーディオ再生音の原音再生」も、やはり完璧には難しいでしょうね。ベルイマンさんがおっしゃっているように、必ず自分のシステムの再生音が乗ってしまいますから。

    おっしゃる通り、今は、こんな状況なので、「理想のお宅訪問」は難しい(中には、人のシステムの音を気に入って、まるまる同じセットを揃える猛者の方もおられますよね=笑)ので、次善の策としてはいいアイデアだとは思います。勉強になりました。ありがとうございます。

    byAuro3D at2021-02-25 10:34

  12. Auro3Dさん、こんばんは、

    お久しぶりです。生オケとディスクの比較、楽しく拝読しました。私はクラッシックは超初心者で、生オケは数回しか聞いたことがありませんので、Auro3Dさんのように詳細に比較はできませんが、言われていることは概ね分かります。

    音楽をどのように録音・再生するかは、ディスク作成者(録音技術者やミキサー)の音、音楽への嗜好によって大きく影響され、その嗜好の違いによって指揮者の位置、First Row Center,はたまた楽器に囲まれた位置・・・など、確かに様々変化しますよね。

    私の最も好みはFirst Row Centerかもしれません。尤も、そんなチケットを手に入れたことはありません(爆笑)。First Row Centerで聞こえるオーケストラを録音したディスクを、忠実に再現できる装置で(そういう装置があるなら)是非聞いてみたいです。良い席のチケットが買えなければ、後で、そのディスクを買って再生すれば、First Row Centerの気分が味わえる・・。そんな時代が来れば良いですよね~。

    今回のテストで、チケットと交換しても良いと感じたディスクはありましたか?もしくは、それに最も近かったディスクは如何ですか?

    byTomy at2021-02-25 18:21

  13. Tomyさん

    その節はお世話になりました。お陰様で、最近は「音」ではなく「音楽」を心置きなく味わっております(笑)。少し、StormとDiracが気になってはおりますが、ちょっと予定外の出費が重なったこともあり、今は封印中です!関西は宣言解除とかでコロナも、もう少しですね。Zoomでお会いしただけなので早く相互訪問の機会を持ちたいです(例年、平均2回ぐらいは関西に出張があったのに、この一年はゼロなんです。早く復活しないかなあ)。

    さて、拙文に反応していただいて、ありがとうございます。ここに書いたことはTomyさんのお好きなJazzも同様ですよね。ただ、Jazzもカーネギーホールとかロイヤルアルバートホールとかで聴くのではなく(経験あり=笑)、Sweet BasilとかBlue Noteで聴くのであれば、かぶりつきに座れればクラシックに比して直接音が中心なので、録音と再生のポイントは、「楽器の原音」の再現となるのでしょうね。

    私は一度だけ、モントリオールで指揮者のお尻の真ん前(笑)の席に座ったことがありますが、ご存知の通り、クラシックのコンサート会場は、演奏者は舞台の上なので、クラシックのかぶりつき=First Row Centerでは音が上から降ってくるんですよ。それはそれで、オーディオ再生音との「違和感」がありまして、少なくともその位置で録音されたものは無いかと(笑)。

    ということで、交換するならFirst Row Centerのチケットとではなく、指揮者と交代したいです(笑)。その場合のお勧めは、書きましたように今回の中ではLINNとEXTONでした。

    byAuro3D at2021-02-25 18:40

  14. Auro3Dさん、

    もちろん、指揮者の位置で聞いたら正しくこれ・・・を謳ったディスクでも結構です(笑)。どんな音が聞けるんでしょうかねえ~?

    近年で最も良かったライブは、ハワイブルーノートでのチックコリアのトリオでした。2年ほど前で、今となっては、貴重な経験となりました。舞台からテーブル2つほどの距離、ベースの前で、チックは左側でした。その日に初めて組んだトリオのようで(公演初日第一ステージ)、チックが舞台で若いベーシストに楽譜を見せてこれでいけるかと聞いていたようで、ベース奏者は即座にOKを出していたのが印象的でした。演奏は素晴らしかったです。演奏途中で。最近はこれまでしてきたこと(マイルスの時代から)を振り返って、纏めてみたいと言っていました。

    亡くなって本当に残念です。今もスペインを聞いています。

    byTomy at2021-02-25 20:12

  15. 続きです。

    カーネギーホールは前は通ったことがありますが、中に入ったことはありません(笑)。Sweet Basilは1989年に行ったことがあります。大昔です(笑)。中央に縦に非常に長いテーブルがあって、そこに座ったことを覚えています。

    byTomy at2021-02-25 20:16

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