おかぽん(OK劇場 管理人)
おかぽん(OK劇場 管理人)
昔からのあこがれのホームシアターを、家を新築するのにかこつけて作ろうと思い立ち、性格通り「どうせいくならトコトン!」としてたら、いつの間にやら、地下シアターになってました。(おいおい) 開場は、…

マイルーム

2つのシアター(地下専用シアター&リビングシアター)
2つのシアター(地下専用シアター&リビングシアター)
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / ~12畳 / 防音あり / スクリーン~120型 / ~7.1ch
『OK劇場 (Theatre OK) 』に ようこそ!! (開場:2005年6月) 我が家には、以下の2つのシアターがあります。  ★シアター1:「 Theatre Rouge/Noir 」(…
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日記

[幕間その4] メインシアター Rouge/Noir の音響面のグレードアップ(その3: アップグレードの実際 & もう一つの目的)

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2007年04月20日

前回の続きです。 (前回のネタはこちら・・・)
また、<■■過去の日記の総目次はこちら■■>
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●スピーカの機種と配置&コンフィグレーションの決定
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最近のマルチチャネルの環境では、フロントは、ご存知のように、左右のステレオチャンネルに加えてセンターチャンネルを加えて、3チャンネルで構成されるケースが多いです。(ソースによっては、フロント2ch+リア2chの4ch構成というものもありますが・・・)

したがって、この3chの間に音の像を定位させる必要があるわけで、そのためには、ソースからスピーカまでの特性を均一にすることが、ハイクオリティ化の第一歩であると考えました。

一般的にセンタースピーカ用として発売されているものは、スピーカのユニット(ツィーター/スコーカー)はLRチャンネルのスピーカと同じものを使って、それを高さの小さいエンクロージャーに横配置したものがほとんどです。
スクリーンの前に置かれることを考えると仕方のないことですが、これだと、エンクロージャの違い(内容積や形状、)や、ツイータの高さの違いなどから、どうしてもスピーカ間のつながりが悪くなってしまいます。

それを解決するには、根本的にはフロントの3chに同じスピーカを用いるしかありません。その場合、スクリーン問題については音響特性に影響の少ない音が透過するスクリーンを使用することで解決することとなります。(このあたりの詳細は過去の日記を参照)

さて、そして、そのフロント3chに満を持して迎えるのは、今回 福岡のハイエンドフェアで感動を覚えて導入を決心した B&Wの802Dx3 にほか ありません。

本当に「ピュアオーディオ@マルチチャンネル」を推進するためには、リアチャンネルにも802Dか、同じダイヤモンドツイータを使用している803Dを使用するのが順当なのでしょうが、コスト面と アップグレードを一段づつ行って効果を確認していきたいという考えから、今回は、これまでフロントchとして使用していた ノーチラス804 をリアチャンネルとして使用していくことにしました。

また、システムの導入にあたって、販売店の店頭展示品でエージングがきっちりできているものを買うというのも考えましたが、今回 3本のスピーカを導入する構成なので1本だけ新品ではエージングの差があってアンバランスになることと、今後 じっくりとエージングによる変化も楽しみながら育てあげていきたいという考えから、店頭展示品を導入するのは見送ることにしました。
(その店頭展示品が、自分の趣向と同じ音楽を使ってエージングをしっかりやっているのであれば、店舗やメーカの決算時期などを狙えば、店頭展示品は値段も新品よりも抑えられることと エージングの手間が省けることから、結構 お勧めの買い方の一つだとは私は思います。)

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●オーディオ・ソムリエとの出逢い(今回のシステムアップのもう一つの目的)
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さらに、今回のシステムアップを行う上での私の考えの1つに「ピュアオーディオ@マルチチャンネルを推進する上での≪信頼のできるアドバイザーを得る≫」ということがありました。

ジャンルは違いますが、ワイン好きの人間には2種類の人間がいて、一つは手当たりしだいボトルを飲んで自分の世界を確立していくタイプ、もう一つは、心から信頼のおけるソムリエを知っていて、そのソムリエのアドバイスを参考にして(あくまでも従順ではなく参考ですよ)、自分の世界を広げていくタイプ。
さて、自分の目的が「美味しいワインで精神的な満足を得ること」であった場合、どちらのタイプが着実に達成できると思いますか?

私自身、自分で考えて納得した上で構築するのが楽しい(趣味にするというのは、そういうことだと思っています)ので、自分自身の目と耳で色々と調べあげて納得した上でないと 次にステップを進めるということはまず行わないタイプなのですが、どんなに広く情報を収集しようとしても、実際のところ得ることのできる情報というのは、ある程度の偏りがでてくるのは事実です。それをサポートしてもらえて、よりアンテナを広く高くもつことが出来るソムリエのような存在がいるということはすばらしいこととは思いませんか?

今回は、私は そのような考えのもとに、
★ 今回のシステム(特に導入を考えているB&W 802D)の導入、構築において、確かな経験や実績を持っていること。
★ 私の考えを正しく理解してもらい、迷いが生じたときは、キチッとしたアドバイスをしていただけること

あと、一番重要なのが、
★ 私が将来にわたって長くつきあっていってもよいという人間性を持っていること。

という条件にあった、私が信頼してもよいと思うアドバイザー(オーディオ・ソムリエ)の方を見つけるというのが今回の目的の一つにしていました。

特にルームアコースティック(QRDなど)を追求していくときは、過去の様々な経験を数多く知っている人が、信頼できるアドバイザーしているかいないかは、深く巨大な迷路に迷い込んでしまうかどうかに関わる重要な問題です。

そこで、そのような見地の下、実際にオーディオで有名なお店をいろいろ(約10店ほど)訪問し、私の考えているグレードアップについて話しをしながら意見を求めて行くということを行いました。(策略的に、あえて焦点をぼかした質問をしたりもしました。)

詳細に話すと、ほんとにいろいろと面白いエピソードもあったのですが、その中のいくつかの例として・・・

☆私の導入する方向性に対して、本当に理解できたかどうかも怪しい(ビジュアル構成などまで話を聞かないうちに)うちにアンプなどのシステムも含めて、どんどんと薦めてくるようなお店

☆私の話はとりあえず聞いてくれるが、自分のポリシーをおしつけてくる(システム構成も含めて自分の色に染まらない客はお断りという態度がありありの)お店

☆私が話した内容について、なんでも相槌を打ってくる(ちょっと違う構成を振ってみたら「あ、それもいいですよね。」というポリシーのない)お店

☆とにかく、安くしますので早く決めてくれ一点張り(交渉が決算時期でしたので・・・)というお店

というのがあったのはまぎれもない事実です。

で、いろいろと検討した上で、最終的に今回お願いすることに決めたお店は、 『ダイナ5555 4Fの H.A.L.Ⅲ 』でした。
実は、そのお店においても、初めはいろいろと挑戦的な質問などをあえてしたりしました(Sさんごめんなさい)。それをきちんと最後まで聞いて受け止めた上で、やんわりとかつ根拠を持って自分の意見を述べてくれた。というのが、このお店にしようと決心した最大の要因でした。
その他、以下の点が非常に評価できました。

★ ピュアオーディオのマルチチャンネル化に対しても「昔はそのあたりもチャレンジしてたんですよ」という話をしてくださり、いやがることなく興味を持ってくれたこと。(それが、我が家への導入時訪問記につながってくるのですが・・・)

★ B&Wの802Dが常設&きっちりエージングされていて導入実績も数多くあり、今後のシステムの方向性を試していく上でも非常に心強いこと。

★ 導入したお客様のところには(遠くであっても)実際に足を運んで、自分の耳で音を確かめるということを誠実に行っていること。

★ ルームアコーステッィクの知識&テクニックに対して精通していること。

★ システムとして導入している機器が正統派かつ、メーカに依存された偏りが少ないこと。

他にも、「年齢層的にそんなに違いがなく、聞く音楽のジャンルなどを含めて違和感を感じなかったこと」や、「ものごしに非常に好感をもてたこと」などがあります。(これは、結構重要なファクターですよ。)

実は、他の店舗では価格的にはもう少し安い金額をオファーしてくれたところもあったのですが、やはり今後のことを考えた上で、こちらのお店にお願いすることにしました。

というわけで、最初に、このお店を訪問したのが3月24日(土曜)で、そのあといろいろと細かい検討を行い、最終的に購入のお願いをしたのが3月28日(水)でしたので、福岡のハイエンドフェアで B&W 802D + M800Aで、カウントベーシーを聞いて(3/17)から、1週間~10日でここまで話を進めてしまったことになります。

実は、私の今回のシステムの構築にあたり、もうひとり重要なアドバイザーの方(その方は、801Dx2 でピュアオーディオを構築しています。)がいるのですが、それは別の機会にご紹介します。

(次回に続く・・・)

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  1. いや〜面白かったです。内容もさることながら、OK牧場さんって文章が上手ですよね。ちゃんと伏線が張ってあったり。前々から感心していたんですが、これまでコメント機能がなかったので書けなかったんです。

    金額の多寡より信頼感が重要、というのはすごくよく理解できます。でも、僕なんかはお金がないもので、ついつい一番安いところで買っちゃうんですよね〜。

    byなおきっち at2007-04-20 22:06

  2. すみません、OK牧場さんではなくてOK劇場さんでした。申し訳ありません。

    byなおきっち at2007-04-20 22:06

  3. なおきっちさん、どうもありがとうございます。
    文章ほめられて、本当にうれしいです。今は、しがないサラリーマンですが、昔(大学生時代~)に技術系雑誌(初歩のラジオって知っていますか?)とかで原稿を書いて、貴重な収入源としていたので、そのころ培った経験が生きているようですね。はい。^^;;;
    そういえば、あのころためたお金で、SONYのβビデオデッキHF-3000とか、AKAIのテープデッキGX-9とか食事をきりつめながら買ったのを思い出してしまいました。(今も手元にはありますが・・・)

    製品についてですが、どこで買ってもあまりかわらないものだと、私も(最近だとパナの Blu-ray BW200やプラズマTVなど・・・かな)最大限安く値切れる大手家電量販で価格バトルさせた上で買うようにしています。
    が、オーディオとなると、完全趣向品なのでちょっと違いますよね。

    なおきっちさん、これからもよろしくお願いいたします。

    byおかぽん(OK劇場 管理人) at2007-04-21 08:45

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