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幾度目か数え切れないオーディオシステムのクラッシュ&ビルド。 まだ暫くはビルド中が続きそうです…(汗 ・道程 …他に何も無いのもアレなので、以前の状態↓を残しておきます。 ==================================================================== LINNのフルKLIMAXシリーズを全て手放してから暫くの時間が過ぎ… ようやく機器が落ち着いたので、再度マイルーム紹介をしたいと思います。 --- まずは使用機器の紹介から。 ・使用機器 プレイヤー:LINN CD12 (24bit Ver.) プリアンプ:Spectral DMC-20Series2 (with Phone) パワーアンプ:NAGRA VPA (Latest Ver.) スピーカー:VerityAudio Parsifal Ovation(Quilted Big Leaf Maple) ・ケーブル CD12~DMC20S2:Stereovox BAL-600 0.5m DMC20S2~VPA:Stereovox BAL-600 1.5m プレイヤーにはこの間までKLIMAX DS/dを使っていましたが 圧倒的な高解像度・高S/Nを得るトレードオフになってしまったのが豊かな音楽性。 これを欲するようになり、以前所有していたお気に入りの【CD12】を再度入手。 プリアンプには以前所有していた事のある【SPECTRAL DMC-20 Series2】。 こちらのレアな国内正規品のフォノ付(獄上品)を運良く入手出来る機会に恵まれ、これを確保。 スピーカーには今井商事での日本取り扱いが終了してしまったVerityAudioより、 ラインナップの代表的存在【Parsifal Ovation(Quilted Big Leaf Maple)】。 このParsifal Ovationを駆動するのは、メーカー「純正」ともいえる組み合わせ、 スイスはNAGRAより真空管アンプの【VPA】をチョイス。 柔らかな真空管の音の中にも近代的なアンプ性能を持つ、NAGRAのアンプ VPA。 出力管に845を用いる事で真空管らしからぬ50Wもの出力を誇ります。 出力管845はNAGRA純正のままですが、内部の純正ロシア管 ECC83(4本)は 全て12AX7(ECC83)系列の最高峰 TEREFUNKEN ECC803Sに換装してあります。 この換装の効果は凄まじく、「今までの音は一体…」と酷く落ち込みました。 ラインケーブルはSHADOWプラグのSTEREOVOX【BAL-600】で統一です。 STEALTHのINDRAと悩みましたが、INDRAの音の作り方の癖が気になってしまい そうした癖が無く、高解像度、信頼のSHADOWと万能なこちらを選びました。 新品なので実はまだまだ絶賛エージング中です; これらを組み合わせた音は、一言で表すと「清廉」。 KLIMAX DSの高S/Nに慣れた耳にも全く不満を感じない…どころか、 比較にならない程のS/Nの高さ・レンジの広さ・透明感・柔らかく滑らかで自然な音場。 真空管アンプに対する「音色」専攻のイメージが全て吹っ飛ぶ衝撃でした。 「オーディオは新しい機器が絶対性能ではない」事を改めて感じるシステムです。 …でもiPod TouchによるDSの気楽さはやっぱり得難い物だったなぁ、と; 新しいネットワークプレイヤーも登場して盛り上がってきている昨今。 流石にKLIMAX DSまでは厳しいですが、良い機器があれば手に入れたいですね=。 --- お部屋について。 14畳のリビングにオーディオを設置、こちら「ほぼ」AV専用部屋です。 余計な荷物は別室に置いてリビングには出来る限り物を置かないようにしています。 そのせいで殺風景なのがたまにキズ; それと120インチの電動スクリーンがあるのですが 今はプロジェクターを手放してしまい、これを下げる機会がありません… って、元々120インチのスクリーンを設置できる部屋を探していたのに 使わないのは宝の持ち腐れだろ?と思うに至り、 昨年末から複数台の買換を経てEPSONのTW4500を買い直しました。 開口率の高いD-ILAからの買換に若干の不安も覚えましたが、 色乗りと倍速駆動、そしてトドメの超解像とようやく全てに満足しています。 このEPSONのプロジェクターは凄いですよホント。 --- 機器だけは立派ですが、適当にやっている感がアリアリと出てますねー。 基本、面倒臭がりなんですスミマセン; こんな感じですがどうぞ宜しくしてやって下さい。