AVルームは休眠中
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我が家には、専用AVルームがあります。
防音、遮光、配線用フレキシブル管埋設、埋め込み照明はもちろん、吸音性のある真っ黒壁紙、電動スクリーン格納用スペース、3管プロジェクター用に耐荷重200kg以上の天吊りやぐらなども用意しています。
しかし、この場で綴っていこうかと思っているのは、自室でのヘッドホンを主体とした環境です。
一般に、3管プロジェクターは寝起きが悪く、画質安定まで時間がかかり、機器調整の面倒さもあり、日常的に気軽に観ることがしにくかったです。
加えて、家族が寝た後、いくら対策をしているとは言え、深夜の映画鑑賞などは、最大9.2chが地響きを上げて家中を唸らせるので、どう考えても迷惑でした。
DVDも寝室を兼ねた自室で観るようになり、音楽も主にその部屋でヘッドホンで楽しんでいたのですが、結果的に、その多様さ、奥深さに目覚めてしまいました。
スピーカー環境は、追い込むとピンポイントでは最高の演奏を再現できます。
現に、専用室には今でも巨大なスピーカーを置いているので、楽しんでいた時期もありました。
これはこれで、素晴らしいものです。
しかし、『この曲はこう再生を、あの曲はこんな再生を』と、曲毎に再生の理想形を求めてしまうと、複数の部屋(ルームアコースティック)や機器構成を何組も揃えるわけにもいかず、実質的に再現不可能です。
その点、ヘッドホンは差し替えるだけで様々な部屋の再現ができ、また、演者との位置関係すらもコントロールできるので、私のように雑多の音楽を気分によっていろいろな聴き方をする者には、理想の再生なのです。
所有製品
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ヘッドホンFINAL AUDIO DESIGNFI-DC1602SS
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ネットオーディオプレーヤーLINNKLIMAX DS/1
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ヘッドホンAUDIO-TECHNICAATH-A2000X
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その他ケーブルACOUSTIC REVIVERHC-2.5HE-B
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その他ケーブルACOUSTIC REVIVERHC-2.5HE-S
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ヘッドホンULTRASONEPROline 2500
詳細情報
- 所有形態 : 持ち家(戸建)
- 形態 : 専用室
- 種類 : オーディオ・シアター兼用ルーム
- 広さ : 16畳~
- 防音設備 : 防音あり
- スクリーン : 130型以上
- スピーカー本数 : 8ch以上