大田区Y
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2016/3/31の65歳での定年退職を契機に、これまでのオーディオの経験則をまとめてみようと思い立ち、当サイトへのアプローチを始めました。これまで、ネットを介した交流は初心者ですので、お手柔らかにお…

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大田区Yさんのマイルーム

ステレオ再生の音場

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システム①
PC(DELL)---USB-DDC(Gustard U-12)---DAC(AIT LABO:dual-ES9018S)---真空管・ラインアンプ---AET SCR LINE spec2004---パワーアンプ(Crown PS-400)---Belden-8470(16GA)---DALI DaCapo Planer One-2way

システム②
PC(DELL)---USB-DDC(Gustard U-12)---DAC(ES-9018S+LH0032X6)---真空管・ラインアンプ---AET SCR LINE spec2004---パワーアンプ(Crown D-150AⅡ)---Belden-8470(16GA)---ELAC 512-2Way

システム③
PC(DELL)---USB-DDC(JAVS-X)---DAC(dual-ES9018S+A7-ディスクリートOPアンプ)---真空管・ラインアンプ---AET SCR LINE spec2004---パワーアンプ(LoD-HMA9500-MKⅡ)---Belden-8470(16GA)---Usher-CP-6381-3Way

各システム中・PCを除く各機器への電源供給は、アース端子付き200V→アース端子付き150/100Vのダウントランス(アイソレーション、ダウントランスではない)を介して、全て、アース端子を含めて非メッキ接続で供給されます。非メッキ端子とは真鍮・合金製端子のことです。

PC電源はダウントランスを介さず、100V壁コンセントから別に取ります。ポイントは必ずPCのアース線をアースに接続することです。

全ての機器の接続が終了してから、錫メッキスピーカーケーブル、私の場合は、太いBelden8470を用いて、ProCableにより公開された「音の焦点」探索法に従って、試聴を繰り返しながら、5 - 10 mm単位でケーブルを切っていきます。当方の場合、2.5 - 3.0mの範囲に焦点ががあるようです。

範囲が広いのは、途中の機器・RCAケーブルの変更で変化するためです。PCのHDDの種類・回転数でも変化します。また、各機器の中のコンデンサー部品の劣化・安定化に伴う変化もあります。四季の気温差に依存した機器の温度変化に基ずくと思われる変化もあります。

こうして書き連ねると怖くて後戻りできない切り込みに怖気づけます。

そこで、私の場合は、切り過ぎたケーブルを擬似的に延ばす効果のある方法を採用します。その方法とは、ProCable/ハタヤリミテッドの200V→150/100Vのダウントランスの空きタップを利用する方法です。別に百円程度で購入した非メッキ(真鍮)オスを100Vまた150Vの空きタップに差し込む方法です。100V端子への一個挿入で8470を5-6cm延長した効果となります。115V端子への一個挿入で8470を2cm延長した効果となります。これらを組み合わせて機器類の変化・変更等に対応します。この方法は、私の聴感上の体験に基ずく方法で、論理的裏付はありません。

私の想像では、錫メッキケーブル長による高音域の定量的変化は、高周波程ケーブルの表皮を流れやすいという、表皮効果によるものと考えています。薄いメッキでは人の可聴帯域を遥かに越えた高周波数域での効果でしょうが、ウエスタンやBeldenの古い錫メッキケーブルは製法上かなり厚いメッキ層を有しており、その効果が可聴帯域に及ぶのではないかと考えています。

更に想像してみると、以下の知見にたどりつきます。
オリジナルの錫メッキスピーカーケーブルの場合、線材表面から、錫メッキ層、錫・銅合金(青銅)層、銅層の三層構造が形成されていると考えられます。合金層は錫・銅の単体層より導電率がその合金割合に応じて数10%も低下すると言われています。そこで、線材の製法によりこれらの三層の形成割合が異なることが想像されます。また、導体構造が単線・同心撚り線・ロープ撚り線の違いにより、その表皮効果の指標である導体抵抗比が10KHzから高周波になるに従い大きく異なってくる(根岸邦夫・氏)と述べられております。
今後、これらの三層構造の形成割合と導体構造に応じた周波数別の導体抵抗比が計測されることを期待しています。

一方、線材の表面酸化による導電性の低下も表皮効果とともに音のバランスに影響を及ぼすことが考えられます。もともと、線材のメッキ処理は、この表面酸化を防ぐ為に行われてきました。それは、ほとんどの導体の酸化被膜の電気抵抗(比抵抗値)が極めて大きくなるからです。様々なメッキ処理の中でも錫メッキ銅線がオーディオ用途だけでなく、集積回路周辺、自動車の配線系などにも多く使用されてきました。それは、錫メッキが安価であるだけでなく、錫の比抵抗値が銅に比較的近く、錫の酸化物の比抵抗値が錫単体のそれと比較的に近いということに起因しているそうです。さらに、錫自体は、非常に軟らかく、接点の接触界面での接合性に優れていることが特徴です。すなわち、締め付け等の荷重を加えることで容易に酸化被膜が破壊されて錫単体が露出して接合部の導電性を良好にするといわれています。たかが錫メッキ銅線と侮ってはいけません。経験と歴史に裏打ちされた価値を有しているのです。

情報の最上流について、システム①のPCは、デル(OPTIPLEX745-Core2Quad Q6600)の静音型ディスクトップで、OSはwindowsXP-HDD/1TBです。CDのリッピングはこのPCのHDDに行います。あえて、流行りのネットワーク・オーディオは行いません。また、ハイレゾの再生もめざしません。優れた音場情報は、1955 – 1965年代の2 -3チャンネル録音CDに十分に記録されており、この音場を再現するためには、音の焦点調節が必須です。

PCの100V電源は、アースなしの室内壁端子に接続しています。PCから出ているアース端子には、仮想アース-KOJOフォースバーEPを単独で接続しています。PCのアース線はオーディオ用のステップダウントランスのアースへの接続は避けたほうが良いと思います。他に、KOJOフォースバーEPが二台あり、そのうちの一台には、DACの空RCA端子に単独で接続しています。また、もう一台のEPには、ステップダウントランスのステンレス外箱・シールドを接続しています。いずれも1:1の接続で、ループを創りません。

PC---USB---DDC(Gustard U12)では、TeraDak U9VA Power Supply(csjt888_888出品)からPCからのノイズのない5V-USB電源を別に得ることがポイントです。

windowsVista以降(7, 8, 10)は、リミッターの介在により音質劣化があるそうなので、あえてXPのOSを用います。また、XPはそれ以降のOSに比べて極めて軽いので、CPUへの負担軽減に好結果をもたらすと考えています。CPUへの負担軽減の為のPCのプロセスカットは、Theme:Spatiality—PCオーディオ研究---PCトランスポート模索編---ソフトウェア編---OSの軽量化、あるいは、windowsXPカスタマイズ サービス編(2007/06/29)、あるいは、windowsXP軽量化! に従って成し遂げます。サービス自動開始数を20くらいまでに削減すると、目覚ましい情報量の増加と高音質化が得られました。ネットへのPC接続は、ランケーブルを用いず、無線で行います。ウイルス対策ソフト等は導入しません。PCの復元ポイントを作成しておくと、便利です。

これらの一連の工程で音の焦点が変動しますので、スピーカーメッキケーブル長または、ステップダウントランスの空コンセントへの空タップの差し込み個数で調節します。

現在、「音の焦点」と再現音場との関係に興味があり、ステレオ録音初期の「いじり」の少ない時期のクラシックCDを盛んに聞いています。
音場と「音の焦点」の関係で言えることは、1955 - 1965年で録音現場がシューズボックスタイプのホールまたは部屋でのクラシック・オーケストラの2チャンネル/3チャンネルステレオ録音からのCDを試聴サンプルとするのが音場再現効果を識別しやすいことです。そして、これに応じる意味で、シューズボックスタイプ・長方形の再生室で2チャンネル再生することです。ここで、スピーカーの発音形式に従った、スピーカー設置方法が肝となり、これによって生じる音場の解像度が「音の焦点」調節操作により変化します。

更に、この音場再現効果の識別をより明瞭化する為に、最近、以下の仮想アース(Force bar EP 光城精工・三台)を用いた機器の個別アース対策を行いました。

* Force bar EP - 1、 ステップダウントランスのシャーシーに接続
  ステップダウントランスの3ピン200V端子は各室の200V端子と非メッキ接続
  115/100V端子は非メッキ 3ピン(アース端子付き)電源ケーブルを介して    DAC/ラインアンプ/パワーアンプ/DDC/DDC-5Vアナログ電源と非メッキ接続

* Force bar EP - 2、 DACの空 RCA端子のマイナス線に接続

* Force bar EP - 3、 ファイルオーディオ用PCの電源・アース線に接続

システム①AIT-DACはデジタル情報のジッター低下に拘った製品であるが、PCからDDCへのUSB伝送、DDCからDACへのRCAデジタル伝送、の各過程における雑音排除、ジッター軽減への配慮が気になっていた。そのため、システム①は、ジッター抑制効果の高いGustard U-12-DDCを、システム➁では、JAVS-X-DDCを用いてきた。しかし、これらの対策では、まだ不十分であることが分かってきた。たとえば、Audio Circle-13Feb 2017での討論において、PC-USB出力過程における雑音抑制のためのIntona-High Speed USB IsolatorとUSB伝送過程におけるジッター抑制のためのreclockerの直列使用が非常に効果的であるとのコメントが報告されている。そこで、Wyred 4 Sound-Recovery USB Reclocker とIntona7074-X USB isolatorを手に入れ(2019-1-2月)、その効果を検討した。

システム①における、PCとGustard U-12-DDC の間へのRecovery USB Reclockerの挿入は、認識過程に問題があるようで、デジタル伝送が不能であった。そこで、Intona7074-X USB isolatorに変更したところ、伝送は問題なく、音場の広大化と音像の立体・シャープさが顕著となった。しかし、音程のバランスは、高域・顕著の傾向が強まるため、スピーカーコードBelden 8470を18cm切り詰める(ダウントランス100V空タップから三個の非メッキオスを除去)必要が生じました。

一方、システム②では、PCとJAVS-X-DDCの間へのRecovery USB Reclockerの挿入は問題なく、更に、ReclockerへのIntona7074-USB isolatorの直列使用も問題ありませんでした。効果はシステム①と同様で、Belden 8470の18cm短縮化の必要性がありました。

DDCの種類による適・不適は、DDCのジッター抑制機能の差異と関係している様に思われますが、詳細は不明です。

2019年末から本ウェブで、金属たわしアースの製作・効果の記事が盛り上がり、私も、まねて、ガラスびん詰銅たわしアースと真鍮たわしアースを作り試してみました。

当方の電源は、200Vのステップダウントランスです。すでに、Force ber EP 三個を仮想アースとして異なる箇所に使用しています。

DACの空RCA端子のマイナス線へ接続してあるForce ber EPへ銅たわしアースを並列接続した場合、音場がぼけてしまいました。

ステップダウントランスの外装(200Vのアース線)への銅たわしアースの接続は、音質が柔らかくなりました。しかし、ここに、真鍮たわしアースを並列接続すると分解能が向上し、音場もさらに広大になり好印象でした。

ここで、音の焦点を空タップの抜き差しで、再調整してみると、音場、・音色・気配とも、満足できる域に到達できました。

せんべいさん、ヒジヤンさん、が述べている様に、銅と真鍮の共振点の違いが、それぞれの中心吸収周波数帯域の違いを生み出しているのかもしれません。

大変効果的な機器の開発、ありがとうございます。使い方をもう少し、試してみます。

ここで、仮想アースである、たわしアースとKOJOフォースバーEPおよび、電源系ノイズフィルターの使用方法を纏めてみます。
日本の各家庭への電源供給は200Vで供給されています。その内訳は、+100Vと-100Vで、その差200Vというわけです。そのゼロ点が電源系のアース線で、計三本線で供給されています。各室の100Vコンセント端子は+100~0又は-100~0の差の正味100Vとして配給されています。使用中の多くの100V電気器具からはノイズ漏れ電流が電源系のアース線に流れます。特に高出力回転駆動系または発信系の器具からは多く漏れ出ます。そこで、ノイズフィルターを介して各雑音発生機器を使用することが電源系のアースを汚さない一法となるわけです。
私の場合、マンション住まいのため、単独の地中アースを構築することは困難です。やむなく、オーディオ用電源は各室のエアコン用の三線200V端子からステップダウントランスを介して100Vまたは115Vを得ています。その電源系アース線の汚れを仮想アースで更に取り除くわけです。使用する仮想アースはKOJOフォースバーEPとたわしアースを並列接続したものが効果的です。ここでのたわしの種類は真鍮製がベストでした。
一方、オーディオ機器内部で発生するノイズは電源系アース線とは別に、単独の仮想アースで取り除きます。特に、PCオーディオでは、PC電源はステップダウントランスを介したものでなく、壁コンセントからノイズフィルターを介した100V供給とPCアース線への単独の仮想アースの使用が効果的です。ここでの仮想アースはKOJOフォースバーEPとステンレス18-8たわしアースを並列接続したものの音場構成が自然でした。

詳細情報

  • 所有形態 : 持ち家(マンション)
  • 形態 : 専用室
  • 種類 : オーディオルーム
  • 広さ : ~8畳
  • 防音設備 : 防音なし
  • スクリーン : なし
  • スピーカー本数 : ~2ch