試聴記
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VIV LABORATORY
Rigid Float 7inch
¥240,000(税込)
発売:2011年4月
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甘い香りのアーム

ハイエンドショーで聴いたリジットフロートの鮮烈なサウンドが印象に残っていたので、アームをこれに交換してみた。今まではノッティンガムのロングアームを使っていたので、リジットフロートでは、7インチのショートタイプを選んだ。

しかしショートタイプは、買ってみたものの、ターンテーブルに干渉して設置できない事例が多いことから、私が使っているエース・スペースに使えるかが不安だったのだが、このサイトではプラッターとアームの各寸法が明記されていてとても参考になった。

メーカーは、オーダーが入ってからアームの製作するようだったので、完成は早くて数週間、遅い場合は数か月かかる話だったが、意外にもヨドバシ.COMに全てのアームの在庫があった(笑)。クリックした次の日に到着と思いの他、すぐに手に入った。

アームの設置は簡単だが、その精度はとてもシビアだった。エース・スペースのようにキャビネットを傾けてプラッターを水平にするタイプもあるので、水平は必ずプラッター上で取り、アームにある水準器も可能な限り中心に来る様にしたい。私の場合は、紙2枚を重ねて水平を取ったが、この紙が有るか無いかで、サウンドの精度がまるっきり違ってしまった。

カートリッジをセットし、いざ音を出してみると、スピーカーの中央にポッと音像が浮かび、それぞれの楽器の位置が微動だにせず定位する様は、アナログというよりもデジタルファイルを再生している感じだった。とにかく音の定位が抜群に安定している。それに伴って鮮度感も大きく向上し、ロングで感じられた優しいサウンドは、このリジットフロートのショートアームで一転してしまった。

一方、ショートタイプで心配だったのがレコードの内周で、音が歪まないかということだったが、それは全くの杞憂だった。それよりも以前のロングアームではやや歪んでしまった手ごわいレコードも、全く歪まなくなってしまった。

このアームに交換してから、レコードばかり聴くようになったので、CDを聴く時間が無くなってしまった。それほど、このリジットフロートから聴こえるレコードの音は魅了的だ。

このアームは磁性流体を使っているそうだが、これは甘い香りがするようで、部屋に入ると、甘い香りしていた。またこの磁性流体はアームの外からも見えるので、長期間つかっていると埃の付着が心配になるので、使わない時はプレーヤーごと、プリンター用のソフトカバーを掛けている。

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