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ACCUPHASE
DP-950
¥1,260,000(税込)
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DSDディスクが再生

前機種の900/901の交換から2か月程経ったので、950ペアの印象を記してみたい。
単刀直入に言えば、900/901とはあまりにも音が違っていたので、当初は音が悪くなったと落胆した程だった。しかし、時間が経ち950ペアの音に耳が慣れてくると、新に提示された音世界に驚愕してしまった。それはCD/SACDといった音の固定概念が根底から覆ってしまう程のインパクトを秘めていたからだった。

その筆頭に挙げたいのが、1963年録音のカラヤンによる第九で、2003年ハイブリット盤としてリリースされたモノ。この盤に限らず2000年初期に発売になった多くのハイブリット盤は、SACD層よりCD層のほうが明快なサウンドで、比較するとSACD層はモッサリのした感じの音で、あまり魅力を感じなかった。

ところが、このディスクを950ペアで再生してみると、900/901とは全く別物に変身していた。今までだと、弦の演奏はある一塊としてスピーカーに張り付いていたが、950ペアになると、この塊が解きほぐされ、音の厚みとなってスピーカーからパ~と部屋に広がり、音の立ち上がりも、もたついたところが無く、SACD層のアドバンテージが、嫌でもわかる程だった。

一番感激したことは、CDの音が素晴らしく良くなったことだろう。このレビューは2016年の12月に書いているのだが、先月発売になった、うたえにし(歌縁)というライブ盤を良く聴いているのだが、この盤はCDとは思えない程、音が良く、スネアのアタック音が、会場に響く様子がリアルに再現され、とても驚かされる。音は低い時は波のような圧力を感じるが、だんだん音が高くなると、この波から細かい粒のように感じられるが、950ペアは、この高音の粒立が非常に良く聴こえ、CDでも900/901のSACD以上に感じられる。

この音の違いは、疑いも無くHS-LINK.ver2によるもので、試に以前のバージョンに戻すと、以前と同じような音に戻ってしまった。

5年に歳月でこれ程、音が進化するとは、デジタル技術の進歩の速さに驚くばかりだった。

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【SPEC】●適合ディスク:2チャンネルSACD、DSDディスク(DSFファイルフォーマット)、CD ●読み取り方式:非接触光学式 ●レーザー・ダイオード発行波長:SACD用650nm、CD用780nm ●消費電力:16W ●外形寸法:477W×156H×394Dmm ●質量:30.6kg