元住ブレーメン
元住ブレーメン
高校生時代にベータマックスで映像に目覚め、フォーマット変遷を何世代と経た今、撮影から編集、映写まで4K環境がついに実現しました。ホームシアターのための家も建て、充実した日々を送っております。 コ…

マイルーム

ホームシアター「建築」記
ホームシアター「建築」記
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーン130型以上 / 8ch以上
我が家の(地下室)ホームシアターです。 もともとは賃貸派の私でしたが、好きなときに好きな映画や音楽を好きなだけ好きなように鑑賞するには、持ち家しかないと一念発起。2005年の10月に地上二階、地下一…
所有製品
  • BDプレーヤー
    OPPO UDP-205
  • AVアンプ
    ACCUPHASE PX-600
  • デジタルスチルカメラ
    PANASONIC DC-GH5
  • D-ILAプロジェクター
  • パワーアンプ
    ACCUPHASE PX-600

日記

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レビュー/コメント

D3X
NIKON
D3X
¥OPEN(予想実売価格90万円前後)
発売:2008年12月19日
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重い!

かつてカメラがフィルムを必要としていた頃、画質はレンズとフィルムと撮影者の腕が決めていました。測光システムや露出補正のしやすさなどに差こそあれ、ハイエンドでも普及機でも「同じ」写真が撮れたのでした。フィルム時代、私はニコンのF100とF80Dが愛機で、コンパクトなこれらをどこにでも持っていっていました。

私の最初のデジ一眼はニコンのD100で、まだフィルムと併用でしたが、その操作性からデジタルの時代が来ることを予感させた一方で、APSサイズの撮像素子による画角やボケ味、スキャンしたフィルムとの画質比較から、「2000万画素を超えるフルサイズのデジ一眼が実現しないとフィルムは手放せない」と私に思わせました。

D100からD2Xを経て手に入れたD3Xは、そのクライテリアを満たしてはいるのですが、期待通りだったかというとそうではありません。まずその重量。フィルム時代のニコンは代々フラッグシップのプロ機とそのエッセンスをうまく引き継いだサブ機が存在していて、私のように風景写真が主たる被写体の場合はサブ機がそのプロポーションや機能から非常に使いやすかったのに対し、現在のデジ一眼は画質とプロポーションが比例関係になってしまっています。ちょうど高級=デカいクルマのような感じですね。片手でハレ切りとかが気軽にできず、四苦八苦することも度々。

画質はどうかというと、解像度は問題なく、ボケ味も期待通りである一方で、そのレタッチを前提としたかのような「プロ向け」の軟調な絵作りは、リバーサルで露出を切り詰める撮り方をしてきた私には違和感アリアリ。実はD100はラティチュードの狭さもリバーサルと似ていて、撮影の感覚は非常に似ていたのですが、比較的ラティチュードの広いD3Xはどう撮ってもネガっぽい眠い絵しか撮れず、いちいちレタッチが必要なうえに結果が期待通りにならないことも多い(私のPhotoshop練度が低いだけかもしれませんが)フラストの溜まるカメラです。

一方でメカ的な完成度の高さは白眉。購入時には同じセンサーを使っている売価1/3のソニーのα900も検討したのですが、使えるレンズにあまりに大きな差がある以上に、精密な操作感や親指フォーカスのやりやすさには差があり、たいして迷いませんでした。希望としてはD700サイズのボディに同じセンサーを搭載した機種ですね。EOS-5D Mk2に相当するものです(個人的には現在のキヤノンのカメラは検討対象ではありませんが)。EOS-1系が新型でモデルを絞って解像度を抑えてしまったので、残念ながらニコンはD3Xはしばらく放置しておくのでしょう。

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【SPEC】 ●型式:レンズ交換式一眼レフレックスタイプデジタルカメラ ●有効画素数:24.5メガピクセル ●撮像素子:35.9×24.0mmサイズCMOSセンサー、総画素数25.72メガピクセル、ニコンFXフォーマット ●ISO感度:ISO 100〜1600 ●電源:Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL4e、ACアダプター EH-6(別売) ●外形寸法:約159.5W×157H×87.5Dmm ●質量:約1,220g(ボディのみ)