FCA
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2007年、約10年ぶりにオーディオ復活。殆どの機器を入れ替えて六畳間に5ch Multiオーディオを構築しようと悪戦苦闘中。 →5chは諦め、4chバーチャルサラウンドに…

マイルーム

6畳の魔窟
6畳の魔窟
持ち家(マンション) / 専用室 / オーディオルーム / ~6畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
やっと、お見せできるレベルに達したので公開します。(2008年2月2日) 6畳の和室を横長に使って無理矢理4.0chを置いています。 アナログプレーヤー(Technics SL-1200Mk3…
所有製品
  • その他オーディオ関連機器
  • ヘッドホン
    STAX SR-L700
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  • レンズ一体型エントリークラス
    PANASONIC DMC-LX100
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SKALA
LYRA
SKALA
¥336,000(税込)
発売:2006年11月下旬
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本領発揮すれば凄い!

この度、LYRA SKALAを買いました。

SKALAを初めて聴いたのは、2008年1月に河口無線で行われたスキャンテック販売 試聴会
この時の機材は(カートリッジ)LYRA/SKALA~(ターンテーブル・トーンアーム)SPIRAL GROOVE/SG1 PHANTOM~(フォノイコ)AMPHION/PHONO3~(コントロールアンプ)LYRA CONNOISSEUR/5-0L LINE AMPLIFIER~(パワーアンプ)GLASS MASTER/SD-2 KR~(スピーカー)SONICS ALLEGRIAでスキャンテック販売取り扱い製品で固めた試聴会でしたが、その音に圧倒されました。
・突き抜けたような広帯域
・厚み・立体感・生々しさ
・特にジャズピアノにおける力強い低音
機材トータルでの音質であり、選曲も良いのは間違いありませんが、アナログでこの音が得られる!と衝撃を受け、この音に近づけたいとこれまで色々足掻いてきました。

SKALAに限らずLYRAのカートリッジはシェルを使わずストレートアームに取り付けるのが前提と言うことなので、スピーカー(Anima)・アンプ(SS-010)・フォノイコ(PHONO3)と徐々に揃えながらターンテーブルを検討、春先に逸品館限定のNottingham INTERSPACE HD/SEを導入して、PHONO3~(アンプ)~Animaの組合せを実現。緻密ながらも柔らかく立体的に音が広がる雰囲気を得ることができました。そして愈々LYRAカートリッジを導入しようと決め、某店Sさんに相談したところ、LYRAのカートリッジは生産数が少ない上、輸出に殆ど持っていかれるので国内向けは納期がかかる~覚悟して問い合わせてもらうと奇跡的に1箇月待ちで作ってもらえることになり注文していました。タイミングが悪いと数年待ちになる場合もあるとか。

で、やって来たLYRA SKALA。慎重にトーンアームに取り付け、位置調整~針圧調整(1.7g)~インサイドフォースキャンセラー調整を行って愈々音出し。機材はカートリッジ)LYRA/SKALA~(ターンテーブル・トーンアーム)Nottingham/INTERSPACE HD/SE~(フォノイコ)AMPHION/PHONO3~(コントロールアンプ)QUAD/QC24~(パワーアンプ)VitusAudio/SS-010~(スピーカー)SONICS/Anima。
1枚目は「Koch/Bach/管弦楽組曲3番」。「G線上のアリア(エアー)」で有名な曲です。最初の序曲では実に普通でうーん?と思ったが、「エアー」の頃になるとまず低音が延びて来る、低音が延びると広がりが増す。なるほど、低域は試聴会と同じく良く伸びているが少しバランスが崩れているかなぁ?と思っている内に1面終了。

次に、買ったばかりの「Richter/Schubert/ピアノソナタ21番変ロ長調」を入念にクリーニング~乾燥してかける。長大な1楽章、試聴会で感じた力強い低音の記憶が蘇った。低域が延びるだけでなく量感も凄い、見事なピラミッドバランスである。またピアノの低音が実に美しい。ただA面(1楽章)を聴き終えても高域が埋没して延びが無いのが気になる。続いて同B面(2~4楽章)を聴く。この面の中間くらいから高域が鳴り出してバランスが取れてくる。すると低域もさらに延びてあの「突き抜けたような広帯域」が感じられた。トータルで3面目でやっと本領発揮か。

1週間おいて今日は「Humair,Urtreger,Michelot/HUM」。手持ちではお気に入りのUrtreger(ピアノ)が参加している唯一のステレオLP。低域はA面から延び量感も十分、そして相変わらず高域は乏しい。それでも、Humairのドラムス・Michelotのベースが弾むようにプレイしているのが感じられて実に楽しい。迫力もある。音の分離・定位が良いのだろう。勿論Urtregerのピアノの低域は実に魅力的。Urtregerのピアノソロが堪能できる「ONIRICA」にLPがあればと悔しく思う。だがB面まで聴いても高域は鳴ってこない。

次に「Walter/Schubert/交響曲9番ハ長調」を聴く。A面(1・2楽章)は見事なピラミッドバランスだが低域寄りで推移する。しかし広がり・立体感は得られている。また、楽音の立下りが早いことに気付く。余韻が無いのではない。まず弓を止める・離す、息を止めるで直接音が止まるタイミングがこれまでより一瞬早く鋭く感じられるのだ。だから分離が良いのか?これまでは楽音が僅かに消えずに残り音を濁らせていたのだなと思う。
そしてB面(3・4楽章)を聴くと3楽章途中からやっと高域が延びて来る。そうするとWalter指揮のColumbiaが実に雄大に鳴り出す。広がりは更に増し、分離は良くなり、低域・高域ともに突き抜け、試聴会の感覚が蘇る。4楽章の最後はSchubertの生命への執着・生きる喜びすら感じられ、全身に感動が広がる…

本領発揮するのに3~4面待つ必要があり扱い難い(老眼には見えないほど小さいスタイラスチップも厄介)面もあるが、鳴り出すとやっぱり凄い!としか言いようが無い。試聴会の衝撃は本物だった!特にピアノは絶品です!

ここまで来るのに時間(と金)がかかったなぁと思う。また、小型のAnimaも環境を整えてやるとここまで鳴るか!と改めて思った。もうこれで良いだろう…ダブルアームにできるのだからそこをどうにかしたいとの欲望もあるし、電源整備も(SS-010うなり対策のためにも)やらないとなぁ

20120722

レス一覧

  1. byVOTTA7 at2012-07-22 21:39

    四年越しのSKALA導入おめでとうございます。

    導入するに当たっての計画的な他の機器のグレードアップも見事なラインアップですね。

    聴かなくてもいい音が出ていると感じ取れます。

  2. byFCA at2012-07-23 09:18

    レスありがとうございます。
    4年…ですね。色々と遠回りもしたなぁと思います。
    カートリッジを最後にしたのは良かったのか?自分でもわかりません。
    でも、これでやっと落ち着いて聴くことに専念できそうです。(?)

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【SPEC】●発電方式:MC型●出力電圧:0.5mV(5.0cm/sec. Peak45°1kHz)●再生周波数:10Hz 〜50kHz●chセパレーション:35dB(1kHz)●内部インピーダンス:5.5Ω●カンチレバーシステム:ソリッドボロン・ロッド(Lyra original)・ダイアモンド・ラインコンタクトスタイラス(3×70μm)●負荷抵抗:100Ω〜47kΩ(昇圧トランスの場合10Ω以下)●針圧:1.65g〜1.75g●自重:9.0g(針カバーを除く)