カノン5D
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オーディオマニア&アニオタのカノン5Dです。 オーディオの中でも、『自作スピーカー派』でして、特に「バックロードホーン」「共鳴管」「フルレンジスピーカー」という長岡的なスピーカーに興味があります。 …

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カノン5Dのオーディオルーム
カノン5Dのオーディオルーム
借家(マンション) / 専用室 / オーディオルーム / ~6畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
写真・オーディオ・自転車・アニメ・ラジコン、と多趣味な私です。 ブログ「趣味の小部屋」http://blog.goo.ne.jp/4g1g4g0 HP「カノン5Dの資料室」http://kan…
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HD53R
C.E.C.
HD53R
¥47,250(税込)
発売:2005年9月
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使い手を選ぶ・・・

まず、このアンプは使い手を選ぶアンプです。
その点を理解しないと、非常に悪い印象を抱く事になると思います。(残念な事に、ネットでの評価は、その類の物が多くあります)

それでは、長所から紹介していきます。
まず、CECならではの音色が最高です。
音楽の表現が豊かかつ繊細に描かれる本機は、私のお気に入りです。
他メーカーでは得られない音色に好感を抱く方も多いと思います。

さらに、ヘッドフォンアンプであるのに、SP出力端子があります。
小出力でありながら、想像以上に高品質なことに私は驚きました。
6畳で鳴らすなら能率95dB以上、ニアフィールドリスニングなら能率90dB以上のスピーカーを選ぶ事で、十分な音量で楽しむ事ができます。
実際、「音色・S/N感・繊細さ」なら、デノンPMA-2000Ⅳ(定価12万)と比べても同等以上に感じました。


それでは、短所と克服方法を紹介します。
まず、アース(グラウンド)が曖昧で、「ジー」というノイズが発生します。
それを解消するために、本機底面のネジとCDプレーヤー本体のネジを銅線で接続し、グラウンド電位を均一にします。この作業を行う事で、ノイズから開放されました。

次に、左右の音量が整いません。
左右の音量が等しくならないのは、ボリュームが絞られた状態のみ起こります。
これは、本体後面にある入力レベル調整を用いて、ボリューム位置を中央付近に調整します。背面パネルをいじるのも、軽いくて小さいHD53Rなら苦にならないと思います。

最後は、ボリュームのノイズです。
ボリュームを動かした時「ガサガサ」というノイズが入ります。メーカー側も承知の上らしく、「ノイズが入っても、音質には問題ありません」と説明書に書いてあります。
これは、電源をON/OFFする時に、ボリュームを必ず最小値にすることで、「軽減」することができました。


最初に書いた通り、使い手を選ぶアンプです。
HD53Rは完全無敵の優等生アンプではありません。
欠点を理解した上で、長所を楽しむぐらいの心の余裕が無い限り、このアンプを使い続ける事はできないでしょう。

私は、このアンプを買って本当に良かったと思っています。

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【SPEC】
●定格出力:ヘッドホン→1W(6.5Vrms・150mA)、スピーカー→2×10W(4Ω) ●再生周波数帯域(ヘッドフォン&スピーカー共通):20Hz〜20kHz(0dB/-0.2dB)、10Hz〜200kHz(0dB/-1.4dB) ●S/N比:98dB(1Vrms入力・0dBu出力) ●入力端子:バランス(XLR)×1、アンバランス(RCA)×1 ●出力端子:ヘッドフォン出力2系統(6.3mm・3.5mm)×2、スピーカー出力×1 ●消費電力:最小1.5W(スタンバイ時)、最大15W(ヘッドフォン)、50W(スピーカー) ●外形寸法:218W×57H×258Dmm(端子・ボタンを除く) ●質量:2.6kg