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K-05
ESOTERIC
K-05
¥577,500(税込)
発売:2011年12月20日
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D/D遊び Benchmark DAC1 USBと比較

購入したのは去年の年明けなのですが、駐在先まで運ぶ機会がなく、先日やっとメインのシステムにつなげました。我が家のデジタルソースは、HDファイルとCDはFLACリッピングしたファイルをWiFi経由でLogitec Squeezebox (SB) Touchからストリーミング、基本的にディスクはSACDだけプレーヤーを回すというものです。なのでK-05導入まではSACDはSONY SCD-XA5400ES、Benchmark DAC1 USBでファイル再生を行っていました。SBからDACというのは、Linn DSが評判になった5年くらい前に、当時使っていたML No.39のデジタル入力+SB Duoで始めました。プアマンズDSですが、そのクオリティーと簡便さに病みつきになり、今も手放せないシステムです。SB Duo+ML No.39 > SB Touch+ Benchmark DAC1 USB > SB Touch+ K-05という変遷になります。

さてK-05のSACDプレーヤーとしての感想ですが、XA5400ES比では音の明瞭さが際立ちます。ピラミッドバランスでどの音域も正確に発音、分解能が高くて整然としているからでしょうか、奥行きのある音場を提示します。奥行き感にはSNの良さも手伝っているように感じます。HiFiには違いないのですが誇張感がない自然な音なので、目が醒めるようなことはありません。安心のEsotericそのものです。SS誌のリファレンスSACD、傅氏のポピュラーセレクションを聞いてみますと、解説そのままの聴こえ方でWhat's more?という感じです。

SACDに比べて当然ながらCDリッピングファイルの方がライブラリーは大きく、ファイル再生以外にもRadio IOなどを流し聞きするため、K-05にはDACとして仕事をしてもらうことが多くなります。せっかくなので、SBから同軸でK-05、光でDAC1 USBにつなげて、切り替えリスニングを行いました。音量もML No.32で正確に合わせます。K-05の売り物であるD/D変換をオリジナル、2倍OS、4倍OS、DSDと切り替えます。デジタルフィルターの切り替えも可能ですがそこまで一遍にやると何が何だか分からなくなるので、まずはD/D変換だけです。

ガチンコのDD変換なしでは、K-05の整然とした音場とDAC1のむせ返るような音像感のコントラストに、どっちもいいなぁという気になりました。特にボーカルものではその印象が強まります。もう少し聴き進めてみますとDAC1は音楽のノリの良さや聴かせどころを押さえているようで、ML No.39のDAC経由の音を初めて聴いた時の思い出がよみがえりました。一方、K-05は付帯音が少なくスッキリして聴こえPCM音源であることを分からせるような音です。こちらの方が正確な再生だと思います。学生のころに聴いていたJBL4301+Trio KA-7300Dで感じた清楚な音を思い出しました。DAC1はVictorのJA-S71です。こんな比較をしても通じる人は限られますね。

さてD/D変換を2倍、4倍とオーバーサンプリングしてみると、音に柔らかさが加わります。音楽性はDAC1に近づく一方、生来の精緻さが活かされてHiFiの興が乗ります。PCM臭さが減るのですが、本来のCDの音が好きという人もいるでしょう。D/D変換なしの素の音は打ち込み系の音楽には効くと思います。いい音楽をいい音でというフレーズがオーバーサンプリングには合うようです。次にDSD変換ですが、まず音量が下がります。さらにもともと深目の音場がさらに遠のくような気がします。最初は音量のせいだと思ったのですが、音量を上げても同様の感想になりました。柔らかさはさらに磨きがかかるのですが、Jazz、Popsにはガツンさが抜けてちょっと物足りないです。クラシックはゆったり感十分でこれを良しとする方もいらっしゃると思いますが、個人的には生気がないように感じます。まだ試行錯誤中なので結論は避けますが、D/D変換はOSまでが美味しいというのが私の感想です。SACD再生そのもののクオリティーは前に申し上げましたとおりWhat’s more?状態ですので、PCMはPCMの世界で、DSDはDSDでというのがよろしいかと・・・。

あとK-05のUSB入力はバスパワーを喰うようでiPad、iPhoneをCCKで直接つなげてはファイルを流せませんでした。

総じてK-05にちょっと冷たい感想に聞こえるかもしれませんが、手なずけ甲斐のある素性のいいマシンというのが使い始めての感想です。

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【SPEC】●再生可能ディスク:スーパーオーディオCD、CD、CD-R、CD-RW ●アナログオーディオ出力:RCA×1、XLR×1 ●周波数特性:5Hz〜55kHz(-3dB) ●S/N比:115dB ●デジタルオーディオ出力:同軸デジタル×1、光デジタル×1 ●デジタルオーディオ入力:RCA×1、光デジタル×1、USB-B×1 ●クロックシンク端子:BNC×1 ●消費電力:13W ●外形寸法:445W×131H×358Dmm(突起部含まず) ●質量:約14kg