いなまる
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ポリシーに共感できるオーディオ機器、車、カメラと暮らしたいです。

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生活空間でのオーディオ
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持ち家(マンション) / リビング兼用 / その他 / ~8畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
日常生活との兼ね合い、家族との折り合いに四苦八苦です。 30年以上前、 SONY TA-1150(プリメインアンプ) PIONEER PL-1200A(ADプレーヤー) SANSUI…
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レビュー/コメント

PD-D9MK2
PIONEER
PD-D9MK2
¥140,000(税込)
発売:2009年6月下旬
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レガートリンクは苦手ですが・・・

とりあえずのSACD再生専用にと導入したプレイヤーですが、せっかくなので目的外のCD再生も試してみました。(店頭でCDは試聴せず)

試聴には、WINTERPLAYのHAPPY SNOW BUBBLE。



ありっ?!
寝ぼけた、というか、霞がかった、というか、何だか鈍い音。

一体型プレイヤーではあまり例が無い?サンプルレートコンバーター搭載機ということで、実はかなり期待してました(笑)
日本オーディオやオーディオデザイン、CECなどSRCを通すDACの共通印象は、スキっと見通しの良い音、というイメージだったので、番外編とはいえガッカリ。

と、ディスプレイを見ると、「REGART」の文字が表示されている。噂に聞くレガートリンクが働いている。試しに消してみると・・・・・

一気に霧が晴れたような、鼻が抜けたような爽快な音に大変身。

私には霞がかったと聞こえるレガートリンクの音も、指向を変えれば自然で聴きやすいと言えなくもないので、これは好みの問題なんでしょう。

しかしこのプレイヤーのCD再生、ピシッとした濃い音を出します(もちろんレガートオフで)。このピシッと感はベルトでは出ない気がします。


2012.6.18追記

やっとベルト機が戻ってまいりましたので、信楽DAC固定で、トランスポート比較してみました。

音源はジェニファーのハンター。
PD-D9mk2単体で聴いているときは違いが全く判りませんでしたが、並べて比較してみると、やっぱり違いますね。

音像の高さはベルト機が出ます。しかもポッと浮かぶような軽やかな出方で、やはりこの味は一度体験すると癖になります。
但し、今回の「修理」でモーターの力を大幅に落として、市販品よりベルト機らしくしてありますので、D9にとっては厳しい比較だったと思います。
前後、左右の音像定位は同じようです。

同じDACに繋いでいるので音色に違いはないはずですが、やはりベルト機の方が濃厚に感じますね。ねっとりと。

やはりメインはベルト。PD-D9mk2はSACD専用機として使います。


2012.6.23追記

パイオニアの折角の技術レガートリンクにケチをつけっぱなしでは、株主として失格なので、使い所を探求しておりました(笑)。

CD再生では、レガートリンク無しでも「TL51X+信楽」に勝ち切ることは難しいので、専らSACD専用となっておりましたが、ついに見つけました。

フルトベングラーの再生。

まあ、フルトベングラーに限らずとも、20世紀前半の録音ってキンキンした金だらいを掻き回すような音色を感じてしまうのですが、レガートリンクをオンにするとほとんど気にならなくなります。
音を鈍くさせる効果が、こうした悪臭消しには非常に効果的なようです。

今まで買ってはみたものの、この「キンキン」が気になってほとんど聴かなくなっている古い音源に日が当たるだけでも、私には「価値あり」です。


2012.8.9追記

導入後3ヶ月経過で、この機種の立ち位置が分かってきました。

10万から20万前後のプレイヤーって入門機扱いですが、本当の入門者には手を出しづらい価格帯。でも昔オーディオ少年だったリターナーには恰好のターゲットになりますよね。

メーカーから見ても、パーツや回路の選択肢があって、固有の音作りが可能なゾーンではないでしょうか。

昔の少年達にとってオーディオの音とは、まずもって濃厚なアナログ盤の音。

そんな中でこのプレイヤー。
超ハイエンドブランドTADを擁する老舗メーカーの戦略商品ですが、薄味になりがちな圧縮SACDからでも、アナログ盤を彷彿とさせるような「濃い」音が出せるプレイヤーとして、国産50万クラスまでには他に類例を見ない製品になっています。(もちろん、別の点でもっと魅力的なプレイヤーはいくつかありますが)

ちなみにこの機種の「濃さ」の本質は、中域のデフォルメと、それに合わせてやや落とした解像度にあると思っています。

このプレイヤーは、本格オーディオはアナログしか知らない昔の少年達に、手頃なデジタル機でもしっとりした濃い音が出せることを示した、まさにリターナー向けの製品でした。

そして、色々な事情でアナログ盤を捨てたオーディオファンにとっても、少年時代に帰れる魅力的なプレイヤーでした。

レス一覧

  1. byCDバカ at2012-05-04 10:11

    いなまるさん、初めまして。
    私はパイオニアの昔の機種ですがPD-T07HSLTD という機種を持っていまして、この機種に搭載されたレガートリンクコンバージョンSの効果による独特な「フワッ」と感な音場表現に魅せられていました。
    その前に使用していたソニーの555ESDのカチっとした音に対し、解像度を上げながらも大きく音場が豊かになったサウンドに驚いたことを今でも鮮明に覚えています。もう10年以上前になります。
    現在も、サブシステムで普通に聴いていますが、メインのシステムに組み入れて聴いたことは無かったので、現在の最新機種との違いを試したことはありませんでした。いなまるさんの抱いた感想と同じ感想になるような気がします。
    又、この機種(PD-T07HSLTD)ですがレガートリンクは常に動作しているようで、オフする機能はなく、オン・オフの比較も出来まぜん。
    是非レガートリンクオフ時の、この機種の裸の音も聴いてみたいと思いました。

  2. byいなまる at2012-05-04 11:21

    CDバカさん 初めまして

    レガートリンクの第一印象が今一つだったのは、私の場合、ノンオーバーサンプリング・ノンデジアナフィルターの音が標準になっているせいだと思います(笑)。

    ワーグナーのように音のシャワーを浴びていたい楽曲など、ピッタリ合う場合もありそうで、敢えて切替式にしているのも、そういう使い方を想定しているのかもしれませんね。

    お使いのTADのプレイヤーとは比較の対象にすらなりませんが(汗)、BDドライブとこのプレイヤー導入以降、パイオニア製品に対する信頼が強くなっておりまして、この連休の谷間に、単位株株主にもなりました(笑)。

    今後ともよろしくお願いします。

  3. byアコスの住人 at2012-05-04 14:46

    いなまるサン  こんにちワ!  アコスです。

     そして CDおバカさん  ご無沙汰です。

     ウチには・・ PD-T07が有るんですよ。 レガートリンクコンバージョンは未搭載(たぶん・・) でも。CDおバカさんがお持ちのHDLTDと共通なのが CDターンテーブル方式。  私の中で・・ PD-T07は新製品で買った初めてのモデル。  部屋で初聴きして 真っ先に感じたのが【奥行き感】でしたね・・・  オーディオの「摩訶不思議」を体感したプレーヤーでした。

     まだ現役です (^_^)/ パイオニアからターンテーブル方式が消えて寂しい限りです。 外部DACを用いると・・・ 今なお 一線で働けるモデルですよ。(親心かな?)

     余談 バカリで スミマセン m(__)m m(__)m 

    アコスでした・・・。

  4. byいなまる at2012-05-05 07:12

    アコスの住人さん 初めまして

    ターンテーブル方式。メーカーの説明を読むと、理に適った方式ですね。
    スピンドルを上から下に換えるとピットレーサーになる感じでしょうか。

    ドライブメカに思い入れの篤いプレイヤーは、今後そう簡単には新たに現れないでしょうから、ずっと大事にしたいですね。

    今後ともよろしくお願いします。

  5. byCDバカ at2012-05-05 08:23

    いなまる さん、お早うございます。再レスさせて頂きます。
    私も、パイオニア(含 TAD)のこだわりに満ちた製品開発姿勢は本当に信頼に値すると思います。
    CDプレーヤーのターンテーブル方式、レガートリンク、アナログプレーヤーのアームにおけるDRAやプレーヤーを支える足の外観度外視とも思える全方向インシュレーション、スピーカーのバーティカルツイン方式や、S-1EXで見せてくれた円弧形状バッフル面と他に類を見ないメカニックな足 等々、数え上げていたら切りがないほどのこだわりの数々だと思います。
    そのこだわりが強すぎて、時々、デザイン的に世間から受け入れられないようなものも作ったりして、その辺りの不器用さも個人的に信頼感に繋がっています。
    でも、株主ですか!!
    「パイオニア(TAD)派」と思っている私も、製品に食指は動いても、株には全く食指は動きませんでした。
    参りました。

    アコスさん、お早うございます。
    PD-T07もお使いなんですね。
    ターンテーブル方式の初号機ですね。
    私がPD-T07HSLTDの購入時に比較検討したのは、当時オーディオ雑誌各誌で評価が高かったデンオンのDCD-S10でした。
    でも、他社に類を見ないこのターンテーブル方式の格好良さでこの機種を購入しました。
    私もアコスさんと同様、この方式が無くなってしまったことを寂しく思っています。
    実は密かに、TAD-D600に、より進化し堅牢化されたターンテーブルが採用されることを期待していたのですが、その点だけが残念でした。

  6. byいなまる at2012-05-05 09:48

    CDバカさん おはようございます。

    パイオニアは、中学時代初めて買ってもらったレコードプレイヤーのメーカーでもあります。オーディオの原体験です。

    CD時代に入って、まだプレイヤーによって音の差はない、ということが信じられていた頃、廉価LDコンパチ機によってCDを失望させ、しばらくアナログに留まらせてくれたメーカーでもあります(笑)。

    なので、20世紀までのCD専用機やその他の製品はノーマークでした。今更ながら悔やまれます(汗)。


    >でも、株主ですか

    私の場合、その時代時代の趣味嗜好でポートフォリオが変遷しています。昔はカメラ関連、その後は車関連、今はAV関連が主テーマです。

    ただ最近は所有機のメーカーがガレージ中心になってきたので、株が買えない。今回のパイオニアは久し振りの新規投資になりました(笑)。

  7. byCosmo at2012-05-09 12:26

    いなまるさん

    パイオニアのプレーヤーは、ピシッと濃い音が出ますか。CECより濃いとなるとちょっと気になります。

    CEC TL51XRは厚みのある音は良いと思っているのですが、立体的な音像の表現は少し苦手かなと感じています。

    パイオニアのPD-D9Mk2は、CECと比較してその辺はどんな印象なのでしょうか?

  8. byいなまる at2012-05-09 22:13

    ビッグさん こんばんは

    >CECより濃いとなるとちょっと気になります。

    すみません!誤解を生む表現でした(汗)。

    濃さは、TL51Xセット>PD-D9MK2
    ビシッと感は、TL51Xセット<PD-D9MK2 です。

    と言いましても、我が家のベルトからのDA変換がやや奇特な形になっておりますことは斟酌願います(笑)。

    立体的な音像表現では、PD-D9MK2のCD再生に違和感を感じませんので、AB同時比較でないと判らない程度の違いかとは思います。

    ただ、以前TL51Xとパイオニア製PC外付ドライブでトランスポート比較(DACへの接続以降は同条件)をしたところ、高さ方向ではベルトが負けました(泣)。

    今、ベルトは再点検に出ているので、帰還次第、PD-D9MK2と比較してみたいと思います。

    とはいえ、当初目的外のPD-D9MK2によるCD再生が、手塩にかけ思い入れをまぶしたTL51Xセットを超えてしまうと、それはそれでちょっと困ります(笑)。

  9. byCosmo at2012-05-10 12:27

    いなまるさん

    >濃さは、TL51Xセット>PD-D9MK2
    >ビシッと感は、TL51Xセット<PD-D9MK2 です。

    なるほど、そういうことですね~。誤読してました(汗)。

    以前ヨドバシかどこかの店頭でPD-D9MK2を聴いた時は、すべてパイオニアのシステムでしたので、それのトータルの印象でしかありませんが、割とふっくらした柔らかい音も出せる感じもありました。ピュアモルトスピーカーの特長だったのかもしれません。その時はレガートリンクがオンだったのかもしれません。

    参考になりました。ありがとうございます。

  10. byいなまる at2012-05-10 22:26

    ビッグさん こんばんは

    レガートリンクは、違った表現を得るのに重宝しそうですね。
    個性がはっきり出るので、結構遊べると思います。

    一ユーザーとしては、限られた経験値での思い込みの世界でもありますので、いろいろと選択できて楽しめるのが一番かと思っております(笑)。

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【SPEC】●周波数特性:SACD 4Hz〜50kHz(-3dB)、CD 4Hz〜20kHz(-1dB) ●SN比:SACD 110dB、CD 115dB ●ダイナミックレンジ:SACD 110dB、CD 100dB ●アナログ出力:LR×1(RCA) ●デジタル出力端子:光×1、同軸×1(RCA) ●消費電力:19W ●外形寸法:420W×113H×340Dmm ●質量:11.0kg