SONY
KDL-40X2500(BRAVIA)
¥OPEN(予想実売価格450,000円前後)
発売:2006年9月15日
40型ならブラビアXがベスト
ブラビアXでデジタル放送を見るようになって4ヶ月が経ちました。この慣れは恐ろしい。久しぶりに大型テレビ販売コーナーへ立ち寄ると、どの製品がどう悪いのか分かりすぎてしまう。アクオスは森林が揺れる映像が続くと映像破綻するのに対して、ブラビアXは破綻が無い。他メーカー製品と比べて、細かいディテールで勝っている。肌色の質感などは圧倒的に良い。ただスピーカーユニットが明瞭感なしで、別途オーディオ機器を必要とする。色が良いとか、そういうものは結局ビデオカメラの製造メーカーが優位に立つんだと認識させられた。放送局でソニーのカメラが採用されていれば、ソニーの色基準で表示させないと正しい色にならないとね。微妙にメーカー毎に色合いが違うのはそこなんだ。キャノンがSEDで参入すると聞いたとき、ああソニー製品の代わりとなるかもしれないと思った。ソニーのビデオカメラ撮影色を再現すると「カラーエンジンの著作権違反」をしてしまうから、同じ業務用カムを作っているキャノンに期待したのさ。
【SPEC】●画面サイズ:40V型 ●パネル解像度:1,920×1,080 ●輝度:450cd/m2 ●視野角:上下左右178度 ●コントラスト比:1,500対1 ●受信チャンネル:地上・BS・110度CSデジタル、地上アナログ ●入出力端子:HDMI入力3、D5入力2、S2入力1、ビデオ入力3、D-Sub15ピン入力1、デジタル放送/ビデオ出力端子1、光デジタル音声出力1ほか ●消費電力:240W ●外形寸法(スタンド含む):1111W×717H×322Dmm ●質量(スタンド含む):35.0kg