PSPー1000を長年に渡り愛用していましたが、周辺機器の入手性が悪化してきたこと(とくにカバー)と、これ以上カバンを重くしたくなかったため、買ってみました。バイブラントブルーです。
最初の印象は「軽っ、薄っ、安っ」です。
最後の「安っ」は「安価」ではなく、「安っぽい」の意。安価になったのも事実ですが。
安っぽく見えるのは色のせいもあるとはおもいますが、たとえブラックにしたとしてもPSPー1000のクオリティには及ばないでしょう。とくにUMDの出し入れのときに、安っぽさを実感します。
個人的には、ゲームとMSDuo上の動画再生がPSPの2大用途ですが、とくに動画再生については、PSP登場から5年以上を経た現在に於いても、最高レベルの携帯動画プレイヤーでありつづけていると思っています。
画面が大きいこと、MSDuoの交換が可能な事が主な理由ですが。
PSPを動画再生プレーヤーとして使う際の最大の問題点は、MSDuoが高価な事だったのですが、最近は16GBytesが安価に入手可能になってきたので、その辺もクリアされたのではないでしょうか。
ゲーム機としてみても、「PlayStation 1.5」とすら言われるほどのハードウェア能力の高さは未だに一級品。
個人的に、nintendoDSがあまり好きではないこともあり(持ってますけど)、結構ソフトも買ってます。
ただ、光メディアを回すがゆえのバッテリー消費の多さだけは未だに馴染めません。
(アクセスの遅さについては、MSDuoへのインストール機能をもつソフトが増えたこともあり、あまり気にならなくなってきています)
2010年2月現在、「GODEATER」「戦場のヴァルキュリア2」をプレイ中です。
【SPEC】●ディスプレイ:4.3インチ 16対9ワイドスクリーンTFT液晶 472×272ピクセル 1,677万色 ●主な入出力端子:ワイヤレスLAN(IEEE 802.11b)、USB2.0、メモリースティックPRO デュオ、アナログビデオアウト、マイク、本体電源入力端子、外部電源供給端子、ビデオ/ヘッドホン/マイク端子 ●電源:専用リチウムイオンバッテリーパック、外部ACアダプター、USB充電 ●外形寸法:約169.4W×18.6H×71.4Dmm ●質量:約189g