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CADENZA
VIOLA
CADENZA
¥2,047,500(税込)
発売:-
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今更のviola cadenzaレビュー

名機viola cadenza。輸入代理店のゼファンのviolaの取り扱い製品にはまだ掲載されているので問い合わせてみたところ、もう購入は不可。自宅で聴く機会があったので、レビューを書いてみる。所有されている方は多いであろう優れたプリアンプである。

当時のこのプリアンプの評価は、極めて普通の良質さが特徴、色付けがなく限りなくニュートラルで透明な音とか、濃厚というよりは淡白である等言われていたような記憶がある。

しかし久しぶりにcadenzaを聴き、その濃厚さと美音ぶりにほんとうに驚いてしまった(当時のオーディオ製品の音色は現時点と比べ相対的にどれも濃密で個性的だったのかもね)。

際立つ音の実体感。繊細でありつつ重厚そのもの。ヴォーカルの美しい余韻。陰影の巧みな描き方。潰しの効いた低音は実に渋い味わいで、光と影のコントラストがとても強く、荘厳な個性が貫通しているプリアンプである。なんという魅力的な音色なのかと感激した。

このプリアンプの特徴を一言で言い表すなら、ロマンチックな音! そもそもviolaの音にはロマンがある。

cadenzaとsymphonyの組み合わせで昔良く聴いた方は多いと思う。あの重厚で荘厳で光闇のコントラストの強い中域の厚みのある独特の音色は、symphonyの個性であるのだろうと私は思い込んでいたのだけど、cadenzaの側の影響力も大きかったようだ。手持ちのbravoはたちまちcadenza色に染まる。とても影響力の強いプリアンプである。

トム.コランジェロの作品はやはり素晴らしい! ヴォリュームやLRゲインのツマミの操作感も重厚さに溢れ、これは男の音楽を聴くための道具として最高の逸品だと思った。

所有してる幸せな方は、リモコンが無いのが不便だからとか、もう古くなってきたから、新型を物色したいとか考え、cadenzaを手放すとかしない方がいい。

近年のハイエンドオーディオ史に輝く紛れも無い名機、viola cadenzaの今更の拙いレビューでした。


2020年2月

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【SPEC】●外形寸法:445W×110H×430Dmm ●質量:9kg