kanata
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マイルーム

家族で音楽に浸れる空間を目指して
家族で音楽に浸れる空間を目指して
持ち家(マンション) / リビング兼用 / 16畳~ / 防音なし / スクリーン~100型 / ~2ch
<最新マイルーム> 2018.8.1 徐々に機材を整理中です。 <自宅メインシステム> EMT 930st or Philips LHH700 or(DELA N1ZH30/2---Te…
所有製品
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    日本テレガートナー M12 GOLD SWITCH
  • その他アナログプレーヤー/関連機器
    KLAUDIO CLN-LP200
  • ネットオーディオプレーヤー
  • パワーアンプ
    FM ACOUSTICS FM411
  • CDプレーヤー/トランスポート
    PHILIPS LHH700

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KLIMAX DS/1
LINN
KLIMAX DS/1(DSシリーズ)
¥2,940,000(税込)
発売:2011年5月
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絶対的な静寂

 発売(アップグレード)から2年あまりが経ち今更感はありありですが、今春KLIMAX DS/1を導入し4ヵ月程経過して音も落ち着いてきましたので感想を書きたいと思います。なにぶん初心者の感想ですので的外れな箇所もあるとは思いますが、ご容赦下さい。


1.外観

 外寸は一般的な機器に比べて小さいが、アルミの削り出しの本体は持つと見た目よりも非常に重く、表面加工も美しい。6面中底面を除く5面には継ぎ目は一切なく、1体のアルミから削り出された本体の剛性の高さを無言で物語る。デザインは先進的でスタイリッシュ。さりげなく、主張しないためリビングに置いても違和感なく溶け込む。
 しかし、最大の難点は背面の庇である。

 この庇に干渉するため、大半の電源ケーブルは物理的に接続できない。丸型のコネクターの物は全滅である。ケーブルの違いにも敏感に反応するため、使用できるケーブルが制限されることはKLIMAX DSの弱点の一つと言ってもいい。確かにラックの最上部に設置した場合、この庇でケーブルが隠れスッキリとすることは否定しないが、庇をつけるにしてもせめて丸型のコネクターが入る程度のスペースは開けて欲しかった。電源スイッチが本体底部前面にあるがこれは目立たず、背面にあるより便利なので◎


2.サウンド
 KLIMAX DS/1の最大の特徴はその圧倒的な静寂性にある。背景にあるノイズが非常に少なく、音楽のみが暗闇から浮き上がる感覚を覚える。音のブレや滲みが全くない。そのため目を閉じれば目の前で人が歌っているかのような生々しさを感じることが出来る。
 音場は非常に広く、部屋全体にスパーッと音が広がって行く。音の立ち上がり、立下りは早い。音像は彫が深く輪郭がくっきりしているが、エッジは微妙に丸いためキツさは感じない。音には独特の芯があり、その芯の影響で滑らかさは出るが柔らかさは出ない。音色は明るく躍動感があるが冷静で熱さは感じない。私は冬の晴れた日の空気の様なイメージを持った。この芯と音色が独特であるため、これらを私はLINNの音と解釈している。この「LINNの音」は変な癖はないのだが、支配力は非常に強く、なかなか消すことは出来ないので注意が必要だ。(私はKLIMAX DS/1導入後、アンプ、スピーカー、ケーブル、電源と色々変えたが、常に一番色濃く出ているのはやはりLINNの音で一貫している)
 基本能力が高く、癖がないためクラシックからPOPSやロックまでジャンルを選ばずに聴くことが出来る。この点でDSのコンセプトと合致しており、ソフトの操作性も含めて部門の垣根を越えた「DS」というコンセプトに対する一貫性が感じられ、LINNという企業の素晴らしさを表していると言える。


3.使いこなし(あくまで私見です)
 セッティングやケーブルの変化に敏感に反応し、追い込み甲斐がある。しかし、前述の通り音の支配力が強く、どこまで行っても「LINNの音」を消すことは容易ではないため、この音の傾向を求める人が同じ方向性で追い込んでいくことが基本線となるだろう。私はこのKLIMAX DS/1の静寂と音場の広さに惚れ込み、この点を更に伸ばす方向でアンプや電源機器、ケーブルを選んでいる。
 逆に、使いこなしで暖かさや熱さというものを付加しようとしても下手をするとKLIMAX DS/1の良さをスポイルしかねないと感じた。とは言いつつも、あくまでこれは自分の腕前基準での話。上級者の方なら、KLIMAX DS/1の良さはそのままに、汗が飛ぶ様な熱い音を、うっとりするような温かい音をKLIMAX DS/1から捻り出しているに違いない。


4.まとめ
 DSを導入して4か月、私の音楽鑑賞スタイルは劇的に変化した。クラシックは別にして、基本的にアルバムの中でも好みの曲のみを聴くことが多い私には、DSの利便性はまさにプライスレスである。価格は確かに高いが、この実力と利便性を体験すると決して高くはないと感じる。LINN JAPAN殿の英断により正規版「KLIMAX DS/k」の価格が大幅に下がった今はまさに買い時。気になっていた方は一度試されてはいかが?

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【SPEC】●形式:デジタルストリ−ムプレイヤー ●サポートファイル:FLAC、WAV、ALAC、AIFF、AAC、MP3、WMA、VORBIS ●対応サンプリング周波数:44.1K、48K、88.2K、96K、176.4K、192K ●対応bit数:16-24bit ●出力端子:RCAフォノ、XLRバランス ●イーサネットインターフェイス:100Base-T RJ45 ●コントロールプロトコル:UPnP メディアサーバ ●ローカル制御:RS232×2 ●消費電力:13W ●外形寸法:350W×60H×344Dmm ●質量:9kg