VOTTA7
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ALTEC A7改
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持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音なし / スクリーン~120型 / ~7.1ch
システム環境 メインスピーカー  ALTEC A7改 511B+802D×2 416A +TANNOY ST-200 プリアンプ  McIntosh C22(復刻) SANSUI C-23…
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TRK-3488
TRIODE
TRK-3488
¥84,000(税込)
発売:2010年10月
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TRK-3488 A.k.premium

トライオードのプリメインアンプキットTRK-3488。
これをオーディオ工房の社長がコスト度外視で好きなように作ったらどうなるか?
そんな企画で出来上がったTRK-3488 A.k premium 。

トライオード社に持ち込み試聴した評価は高く内部を見てここまでやるかーという程の拘りで企業としてはとても製品化出来ないといわれたそうだ。
まあそれは他のA.k.premiumもそうなのだが。
実際コスト度外視のチューンアップは部品代だけで本体価格以上になり、また通常入手できないアイテムまである。
製品化となると軽く20万以上の価格設定になるだろう。

トライオードのHPにはTRK-3488キット特設サイトがあり、もしかしたらマル秘音質改造法として多少紹介されるかもしれない。

そんなTRK-3488がトライオード本社から戻ってきてオーディオ工房で試聴したがシングルの限界はあるがなかなかの物。
以前マルチアンプの中高域に使ったVP-MINI88での試聴ではそれなりだったが物量を投入したハイグレードのシングルアンプならどう表現するか興味があり自宅試聴させてもらった。

球は真空管の選別備忘録で評価の高かったGolden Dragon Trustworthy-Valve復刻版  ECC83Tを使い、キットではEL34だがこちらはSvetlanaKT88を使った五極管シングル。

ALTEC A7のマルチアンプでは500Hzから上の帯域をカバーすればよくパワーより質の高い再生音を要求する。
質では現状のMC275で十分なのだがどういう違いが出るか興味津々。

MC275からTRK-3488に変更しB-2102MOSとのバランスを合わせる。
出力が小さくなっても残留ノイズはMC275と変わらないレベル。残念。
前段のECC83によっても変わってくるので選別が必要か。
再生音は当然ながら同じKT88シングルのVP-MINI88とは比較にならない。価格も数倍違うが。
もともとA.k.premiumには自分の好みの音が反映されて作られているので悪いわけが無いのだが、以前自宅試聴したTRV-35SE/A.k premiumよりさらに好印象だ。
解像度が高くレンジも広く高域までスムーズに伸びる。
ECC83Tの質実剛健さが少し音を硬くしている感じがしたので松下の12AX7Tに変更してみる。
高域が多少マイルドになるが解像度が失われる感じはしない。
恐るべし!この時点ですでにMC275とほぼ互角の再生音で無意識に音楽に引き込まれている。
空いているスペースに適当に置いただけでインシュも何も咬ませていないに。
MC275とはまさにシングルとプッシュプルの表現の違いを表す。
高域の量感、タメはプッシュプルだがシングルゆえのビッシとした定位の良さと高解像度は非常に魅力的だ。

 
しかし一番の問題はこれに見合うスピーカーが思い浮かばない。
フルレンジや小さなスピーカーでシングルだから音はいいけど低域が出ない、パワーが無いと知ったかぶりに言われながらセカンドシステムに落ちぶれそう(笑)
本当の価値がわからず本来の実力を発揮できずに飼い殺しになる可能性がある。

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