RME
Babyface
¥OPEN(予想実売価格69,800円前後)
発売:2011年1月上旬
これは、すごい。
DAC-1000も、アップサンプリングを使うと、また、PC側のソフト設定との組み合わせ次第で、本当に価格以上の音を出すことができましたが、この製品は、さらにその遥か上を行く音質でした。
単純にコンシューマオーディオ機器としての使い勝手は、DAC-1000には全くかないませんが、PCの操作にある程度慣れていれば、それほど難しいこともなく(ただし、説明書だけでは音がうまく出ませんでした)、出てきた音は、それは素晴らしいものです。
とにかく、立体的にニジミのない音像が構成され、ボーカルは、中心にピンポイントで浮かび、その背後にストリングスが大きく広がる。
Enyaなどの音を複雑に再構成したようなソースでは、本当に、音が空間に散りばめられた様子が手に取るように分かり、素晴らしい経験ができます。
DAC-1000でも驚きましたが、空間の立体感ではこの機種の方がかなり優れています。
この値段で、しかもUSBバスパワーで、ここまで出来るというのは本当に驚きです。
ぜひ、良いスピーカー、良いアンプと組み合わせて使ってもらいたいと思います。
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by正義 at2011-05-26 07:39
なんかとっても良さそう(ハイコストパフォーマンス)でDAC-1000よりも、これかなと思ってしまいました。
機種の大きさ重さからいって、どうみても1000の方が音が良さそうに思えるのですが・・・不思議なものですね・・・
やっぱり、見た目で判断は危険ですね・・・
BabyFace。恐るべしって感じですね。
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【SPEC】●OS:Windows 7/Vista/XP、Mac OS X 10.5以上 ●内部サンプルレート:32〜192kHz ●外部サンプルレート:28〜200kHz ●ジッター:Typicial<1ns(ADAT入力) ●ジッター抑制:>30dB(2.4kHz) ●ジッター感度:PLL operates error-free even at 100ns ●入出力:アナログ×2、ADAT×1(S/PDIFオプティカルに切替可能)、MIDI×1、ヘッドホン出力×1、マイクプリ×2、Hi-Z入力 ●付属品:ドライバーソフト収録のCD、ブレイクアウトケーブル、延長コード、USBケーブル(Y型)、専用キャリングバッグ