Orisuke
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バブル世代の趣味人です。 オーディオと写真、山登りは趣味の3本柱で30年くらい下手の横好きをやっています。

マイルーム

D58ESのニアフィールドリスニング?
D58ESのニアフィールドリスニング?
借家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / ~10畳 / 防音なし / スクリーン~100型 / ~4ch
単身赴任をいいことに、一軒家の貸家の一室を念願のオーディオルームにしました。しかも、「ど」のつく田舎なので音は出し放題。ただ、D-58にはちょっと狭いかな・・・・。巨大なヘッドホンの中にいるような、巨…
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BDP-105JP
OPPO
BDP-105JP
¥OPEN(予想実売価格155,000円前後)
発売:2013年5月17日
このモデルは生産を完了しています
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使いこなしで大化けする超ハイC/P多機能機


これまで、デジタルプレーヤーとして、TEAC VRDS25XS、Luxman D-10、DENON DCD-SA1などを使用してきましたが、2年前に安価なUSB-DAC(Dr.DAC2)を導入して電源やオペアンをいじりはじめたのが運の尽き。従来の一体型プレーヤーの音とMac+USB-DACのアシンクロナス伝送との音の質の違いに愕然としました。かつての中級機・高級機が、かなり手を入れたとはいえ元々数万円のDACに手もなくひねられてしまったのは衝撃以外の何者でもありませんでした。はるかにアナログに近い、ワイドレンジでひずみの少ない音が朗々とスピーカーから流れてきてしまったのです。「これがジッターの怖さなのか」と思い知らされると共に、時代が明らかに変わったことを実感しました。

ただ、これからファイル再生にすべてを委ねるのは、現在の数千枚のCDライブラリをリッピングする時間も無ければ、SACDにいたっては聴くことが出来なくなってしまうというジレンマが。もちろんエソテリックなどの超高級機を使えば解決出来るのでしょうが、それは数万枚単位でソフト資産を持つ人がやることのような気もします。

そこで、SACDやブルーレイオーディオを聴いたりCDトラポとしてマルチに使うために目をつけたのが、超多機能機のOPPO BDP-95でした。この音がまた、USB-DACを上回る凄い音でした。正直、ユニバーサルプレーヤーの音には何の期待もしていなかったので、「かかればいい」くらいの軽い気持ちで音出ししたのですが、レンジは広いわ、フラットだわ、情報量は多いわで電源や置き台、ケーブルなどをいじるほどにどんどん良くなっていく奥の深さも持っていました。ESS9018というDACの怪物振りと、その実力をこの価格で引き出したOPPOという聞き慣れない会社に脅威を感じました。結局、BDP-95は我が家の上述の一体型プレーヤーを家から追い出してしまい、ラックの一等地に君臨しはじめたのです。

ただし、BDP-95には放熱問題があり、しばらく使っているとファンが回ります。これが結構うるさい。まあ、プロジェクターほどひどくはありませんが、オーディオ専用の部屋では耳につきます。そこで、ファンレスのBDP-105JPが出たところでチェンジして現在に至っています。

というわけで導入経緯が長くなりましたが、現在、我が家では完全にメインのプレーヤーの座に居座っています。超多機能性と音の良さ、低価格がちゃんとバランスしているキラー商品と言えるでしょう。特に、フルオーケストラの超低域まで伸びた音のスケール感は同クラスの国産機ではまず体験出来ません。ただし、電源・XLRケーブル・脚・ボンネットなどにコストのしわ寄せがあり、この弱点を解消しないと本領を発揮しません。

BDP-LX88というライバルが登場して、俄然面白くなってきたところですが、聞き比べた限り、音の面だけならば値段ほどの差は無く好みの差の方が大きいと感じます。吊しの状態で音に静けさや品位が感じられるのはLX88で、これは筐体やパーツに値段差だけの物量が入っていることから来る差だと思います。BDP-105は「いじってなんぼ」の商品です。

年季のいったオーディオマニアならば、前段にアイソレート電源を入れたり、質の良いケーブルをかませたり、脚の交換をしたり、ボンネットをダンプしたりというのは「お楽しみ」の範疇でしょう。XLR2ch出力を使うこと前提でこれらの対策を施していくと、とても15万円そこそことは思えない凄まじい音を聞かせるようになります。当然、アクセサリー代がそれなりにかかって、値段差は無くなる(場合によってはそっちの方が高くなる)ことになりますが、多分、多くの方はすでにそういうもののストックを持っていたり、自作でどうにかしてしまうでしょう。挑戦しがいのある逸品だと思います。




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