FOSTEX
G1302
¥241,500(税込)
発売:2007年9月下旬
お買い得な一品
ただいまエージング中ですが、だいぶ素性もわかってきたので、レビューします。
知らない人もいるかもしれませんので、FOSTEXについてから。
FOSTEXは、スピーカーユニットなどを単品で販売しているので、スピーカを自作している方には、非常に馴染み深いメーカーさんであると同時に、NHKやオーストラリアのオペラハウスなどに使われるユニットを生産してるメーカーさんでもあります。
親会社のフォスター電機も合わせると多くのOEM製品を生産しているという一面もあります。
そんなFOSTEXが民生用のスピーカーをつい最近作成することになり、このG1302はその3代目になります。
そんな前提を踏まえて、このスピーカーの特徴を挙げると
①使われているユニットが大変高価・高品質。
このスピーカーに使われているユニットは、純マグネシウムツゥイーター、HP振動盤のミッド+バスともに、このサイズではFOSTEXの中でも最も高価なものになると思います。もし普通に自作したら、このユニットだけで、十数万はすると思います。もちろん、ネットワークや内部配線も高価なものが使われていますし、自作メーカーらしく、スピーカーの特性なんかもネットで公開されていたりします。
②キャビネットの美しさ。
これは見ないとわかんないですが、キャビネットがすごすぎます。
私の所有するファゴットブラウンは、茶色なんですが、木目が透けて見える茶色なんです。
濃い目のニスを1センチ以上塗ったという表現が適切かどうかわかりませんが、そんな感じ。
これを見てしまうと、同じ価格帯のスピーカーが安っぽく見えてしまいます。
特徴は、こんな感じです。
んじゃ音は、どうなの?ってことになりますが、
全体的には、非常に張り出し感の強い音で、どんな音楽もくっきりはっきり聞かせ、
情報量も圧倒的に多くて、細かい音を拾い上げて聞かせるような一面があります。
こういった点は、非常にモニター的であるといえると思います。
ただ、一部のモニターライクといわれるスピーカーのような、聞いていて耳が痛くなるようなキンキンした高域ではなく、シルクドームに近い滑らかさと金属製ドームの反応の鋭さを併せ持ったような音で、このスピーカの最大の特徴は、ここにあると思います。
低域は反応が早く、スピーカーの容積もそれほどないため、多くのスピーカーのようにスピーカーの周り全体を取り巻くような低音はありませんが、出すべきときにきっちり深く沈みます。
んで私的な評価ですが、
このスピーカーは、オーディオの音を積極的に構築したい方やまったりした音を好まれる方には、進められませんが、私のようにスピーカーやパワーアンプはニュートラルなもので、色づけはプリやDACでやりたいと思っている方にお勧めできると思います。
この価格帯・サイズでここまで厳格な表現をするスピーカーはなかなかないと思います。
このSP、私の現有の機器でも十分よく鳴っているのですが、まだまだ余力がありそうに感じさせる魔性をもっています。
おそろしやーーーーー!!!
レス一覧
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byかわちゃん at2007-11-04 08:14
このSPは、最新のオーディオアクセサリーにメーカーの紹介と
一緒に紹介されていますね。スペック的にはそこで解るのですが
実物を見ると、レビューにもありますがかなり目を惹くSPであ
ります。
音は聴いた事なかったんですが、趣味的には自分の基本軸上にあ
りそうなSPですね~。
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byORCA at2007-11-05 17:51
こんにちは
FOSTEXのSPユニットは、自作をしている時にずいぶんとお世話になりました。
最近の国産SPの中で気になる機種ですね。
ユニットだけ見ていると、何となく硬い音が出そうな感じですが、実際はどうなのでしょうね。
ちゃんと試聴した事がありませんから、よけいに気になるのかも知れません。
エンクロージャーの仕上げは本当に良いですね。
国産・・・という事を考えると、コストパフォーマンスが高いように思います。
継続の試聴レポートを期待しています。
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【SPEC】●型式:3ウェイ、バスレフ型(クロス:1.6kHz/160Hz) ●出力音圧レベル:88dB/w(1m) ●再生周波数帯域:40Hz〜55kHz(-10dB) ●最大許容入力:100W ●使用ユニット:20mm純マグネシウムTW(高音用)、13mmHRウーファー(低音用) ●インピーダンス:6Ω ●エンクロージャー素材:ブナ合板、パーチクル(側板)、MDF(裏板) ●外形寸法:260W×1050H×295Dmm ●質量:29.8kg