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freestyle
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10年以上使い続けたマランツ PM-15を売却してから自分探しの旅ならぬ、自分の音探しが始まる。終わりの無い旅路に限界を感じながら、一歩進み、二歩後退しシステムの更新を繰り返す。最近は自作道に踏み込み…

マイルーム

男なシステム
男なシステム
借家(マンション) / リビング兼用 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音なし / スクリーンなし / ~5.1ch
メイン機器: Esoteric X-05 → Soulnote dc1.0 → Mark Levinson No.380SL → Pass x250.5 → Pioneer S-3EX E…
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レビュー/コメント

S-3EX
PIONEER
S-3EX(EXシリーズ)
¥367,500(税込)
発売:2007年6月下旬
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底抜けのポテンシャル

購入時に比較試聴した機種は、KEF Model203/2、DALI Helicon400 MK2、B&W 802でした。この中で音のバランスが最も近いと感じたのはB&W 802。確かに上下左右の空間の展開と解像度は802に一歩及ばない印象はありましたが、倍近い価格差を考えるとこのスピーカーの健闘ぶりは目を見張るものがありました。ちなみに試聴用のアンプはアキュフェーズC-2810とP-7100です。

一般家庭に置くには確かにデカイ。でも私の場合、以前使用していたInfinityに比べると細身になった分、小型化したことになります(^^;

最初に音出しして驚いたのは、位相特性の良さと高域方向の解像度。小型スピーカーの位相の良さと中型以上の空間性の良さの両方を持っているような気がします。
このスピーカーの特徴はスピーカーそのもので色づけを行わないこと。その一方でソースの音の違いは恐ろしいほどに描き分ける能力があります。確かにスピーカーで色づけを行うのは楽しいんですが、過去にスピーカーの色づけに随分惑わされた経験から素直で純度の高いスピーカーを探していました。実際、アクセサリーの違いを素直に表現することからかなり狙い通りだったと思います。
正に良い意味でモニター調とはこのことでしょうか。


またこの位相特性の良さから来る三次元的な音場表現も魅力的です。音の前後関係の描き沸けが素晴らしく、ライブ音源では拍手が背景から聴こえボーカルの立体感もしっかりと描き出します。

この表現力の凄さは、まともなシステムに接続しないと真価を発揮しないシビアさとも言え、適当なアンプ、スピーカーケーブル、電源ケーブルに接続されることの多い店頭試聴ではかなり厳しい音になることは必死だと思います。

自分はこのスピーカーを導入してアクセサリー類を全面見直しする羽目になりました。このスピーカーでチューニングした自作電源ケーブルをコミュの皆さん宅で試聴させていただくと、ほぼ想像通りの結果が表れ、リファレンスとして申し分ないことも実感しました。


全体には超ニュートラルな音質傾向であることは間違いありません。低音方向は膨らませないハイスピード傾向です。太く短く音圧の強い低音はもの凄い音圧で表現し、引きも大変速いです。
なんとなく膨らまして聴きやすくなどしないので、この辺りが好みが分かれてくるところでしょうか。高域方向にも同様な印象があります。
このことは、スピードのあまり早くないアンプを使用しても真価を発揮しにくいことを示唆しているように思います。

アンプの要件は、出力の大きさよりもその純度が重要ではないでしょうか。出力8Wのエレキットでもウーファーが全く動かないといった印象はなく、そこそこに駆動できます。
恐らく100W+100W(8Ω)以上のA級アンプがベストだと思います。一般論ではありますが、大出力になってくると純度が失われてしまう傾向があると思いますので、そのバランス感覚が重要だと思います。

一度ハマるとやめられなくなる魅力を持ったスピーカーです。
決して安くはないですが、この価格でハイエンドスピーカーを実感できる貴重な存在だと思います。

レス一覧

  1. byタイガーマス君 at2008-02-10 17:52

    レビュー待ってました。
    奥行き方向の表現力は私も感じました。
    特に中高域の表現力は豊かですよね。しかもかっこいい。
    こんなSPがおいてあるFreestyleさんちに、早く行きたい!!

  2. by本日のコーヒー at2008-02-10 23:41

    私もこのスピーカーの本来の力を聴いてみたいです。やってもやっても底が見えなさそうで怖いですが。

    今一番試聴してみたいスピーカーですね。そのためには5階に行くか、AVフェスタに行くか。。どちらにしようか悩みますね。

  3. byfreestyle at2008-02-10 23:42

    レスありがとうです。

    うちはどんどん廃墟と化してゆく。
    音は良くなっているんですが、今アクセサリー類、サブシステムの在庫処分中です。
    このあたりが落ち着くと人が呼べるような気がします。

    (全く関係ない話^^;)

  4. byfreestyle at2008-02-10 23:47

    本日のコーヒーさん
    タイガーマス君さんにレスと入れ違いになってしまいました。

    確かにAVフェスタ等でどういう音出すんでしょうか。興味あります。パイオニアのAVアンプも良いですが、PASSのXAやTADのプロトタイプのアンプで鳴っていたら聴いてみたいです。

  5. byトーレ at2008-03-23 21:47

    初カキコさせていただきます(^^。

    音は残念ながら聴いたことがないんですが、国産では唯一無二の存在感を持ったデザインで、かっちょいいですよね~。300万くらいかと勘違いしてましたが、価格設定が一桁間違ってますねw。

    これだけしっかりしたつくりだと、どこまでも追い込んでいけそうですね。

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【SPEC】●型式:位相反転式トールボーイフロア型、防磁設計(JEITA) ●スピーカー構成:3ウェイ方式 ●ウーファー:16cmコーン型×2 ●ミッド/トゥイーター:同軸14cmコーン型 / 3cmドーム型 ●インピーダンス:6Ω ●再生周波数帯域:30Hz〜100kHz ●出力音圧レベル :88.5dB(2.83V) ●最大入力:160W(JEITA) ●クロスオーバー周波数:400Hz、2kHz ●ユニット極性:低域(+)、中域(+)、高域(+) ●外形寸法:350W×1224H×541Dmm ●質量:48kg(1本)

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