冗談抜きで、松下電器のコタツケーブルに金メッキプラグをつけて、暖色系の電源ケーブルを作ることを思案したことがあります(笑)。いつかやってみたい。もちろんケーブルの途中にはスライドスイッチを付けて。
ここからが本題。
ACROSS 2000のバイワイヤで今まで使ってきました。これはこれで解像度が楽しめてよい。このケーブルは以前使用していたInfinityにはベストマッチで、引き締め効果抜群でした。
スピーカーをパイオニア S-3EXに変更して低音の出方が激変。ハイスピードなACROSSとのセットでは、少しばかりスピード速すぎ。
そこで一気にスピーカーケーブルを変更、このドイツ製のコタツケーブルをシングルでテストしてみることにしました。
1.芯線の太さとテフロン皮膜が張り付く構造はAET SP400とほぼ同じ。違いは外部シース。こちらは厚手のSFチューブで覆われているのみで、無理に制震しないタイプ。
2.フォーカスがしっかりしているところなど音質傾向もやや似たところがあるが、こちらの方がややゆったりとして聴きやすくオーディオ的。適度に肉厚な低音とともに明るめな色合いがある。
3.アコリバのロジウムYラグとの相性はすこぶる良い。逆に金メッキのYラグでは平凡になる印象がある。
ACROSSとの比較では激変という程ではなかったけれども、その平均点の高さから採用としました。Monitor社のプラグは、RCAも含め平均して高域に独特なカラーがあるように思うけれど、このケーブルに関してはバランスが非常に良い。価格も手頃でなかなか使えるケーブルと見た。