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耳を澄ますのだ〜。

マイルーム

7さんち
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持ち家(戸建) / その他 / オーディオルーム / ~12畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
レンズのように遠くの物語りを映しだして欲しいのです。 現用機器: [Speaker] Harbth / Super HL-5 [Amp:Pre]…
所有製品
  • スピーカーシステム
    HARBETH AUDIO Super HL5
  • ターンテーブル/フォノモーター
    Well Tempered Lab amadeus
  • RCA/BNCオーディオケーブル
    ZU CABLE Wylde
  • ヘッドホン
    SHURE(ヘッドホン) SRH750DJ
  • その他アクセサリー
    SFC SK-2

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レビュー/コメント

S-3EX
PIONEER
S-3EX(EXシリーズ)
¥367,500(税込)
発売:2007年6月下旬
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1周年記念今更レ・ビュ〜

導入1周年を記念してレビューをしてみようかと思います。
S-3EXは露出も多いし、レビューを書かれている方もいらっしゃるので今更感たっぷりだとは思うのですが。いくつか箇条書きに感想を書いてみましょう。


①大きい。
やっぱり大きいです。このスピーカー。もう一年も経ったので気にはならないのですが、奥行きも相まって、かなり広いスペースを要求されることは確かです。
音質的な見地から言っても、背面にスペースを確保できるかどうかはかなり重要っぽいですね。


②重い。
重いです。一本50kg、ボードに載せようとかという時が一番難儀ですね。インシュレーターかませるのもけっこう苦労しますしね。


③素直な子。
素直です。敏感だと言い換えても良いですかね。
ちょっとした変化にも相当食いついてきますので、素直な反面色々なことが気になってしまうといった面もありますね。
音色もとても素直。場合によっては無個性。しかし組み合わせ次第で様々な顔を見せてくれるのは、このスピーカーの大きな魅力だと思います。
僕は球のアンプで鳴らしているので、やはり球の音がするのでしょうね。
鳴らし方次第で艶のある音も、ハードな音も鳴らすことができると思います。


④空間表現が得意。
綺麗に後方展開するスピーカーです。故に後方スペースは必要になっちゃいますね、やっぱり。
スピーカーから音が前にガンガン出るタイプではきっとないですね。
そんなにかっきりくっきり空間表現するアンプやプレイヤーでなくともその恩恵には預かれそうです。


⑤C/P
これをいうのはどうかなあとも思うのですが、コストパフォーマンスの高さはこのスピーカーの魅力の一つであるのは間違いないと思うのですね。
お兄さんのS-1EXとの違いもこれが大きいかなと思います。
本体の価格よりも、S-1EXはかなりアンプなどに投資をしないと本領を発揮してくれないというところがあると思います。
システムの総額でいうとS-1を購入したときとS-3を購入したときでは相当の差が出てくると思います。
能率低めではありますが、意外に鳴らしやすいです、S-3。球アンプ36Wくらいでも過不足なくなってくれます。
まあ突っ込めば突っ込んだだけのことはもちろんあるのですが。


⑥低域のコントロール
が、難しいかなとも思います。スパイク直とかだと結構ボワンボワン低音が出てしまうようなので、その下をどう処理するかが低域のキーになりそう。
付属のスパイクでも相当締まります。この辺は追いかけるとキリがないかななどと思ったり。


⑦感触
が良いというか。簡単にリアルな質感だと言えるかもしれないです。高域のユニットが良くできているのかな。うまくきまればボーカルなどは本当にいい感触に鳴ります。


⑧アンプ、プレイヤーとのマッチング
鳴らしにくくないという事が、どのアンプ、プレイヤーとも相性がいいという事にイコールにならないのがオーディオの難しいところですね。
どの色にでも染まりやすいという事は、無個性になりやすいという事でもあるのでしょう。
方向性を持たないでシステムを組んでいくと、なんともつまらない音になりかねない危険をはらんでいると思います。
だからアンプ選び、プレイヤー選びには慎重になった方が良いんじゃないかと。
生かすも殺すも、他のコンポーネント次第。
突っ込めば突っ込んだけ幸せが得られるのは確かです。クオリティの高さにも、よくも悪くも敏感です。


⑨良いことばかり書きすぎているでしょうか。
デザインは最高!
とは言えないかな。どちらかと言えば良い。くらいでしょうか。
もちろん好みの範疇ですが。
全面のバッフルが光の加減で側面と違ったマットな黒に見えるところなど(実際違う色なのですが)、なかなか良いと思いますけれど、皆さんはどうでしょう。
ヨーロッパのおしゃれなスピーカーを見ると、これには勝てねえなと思う事は、あるのです。
でも良いです。良いヤツです。男か女かでいったら、間違いなく男デザインですね。
ああ、ピエガのスピーカーが懐かしいっ。


⑩さて、
全体をみると、今のところ僕はこのスピーカーに不満らしい不満を感じていないんですね。
上を見ればもっと優れたスピーカー、特徴を持ったスピーカーは数多くあると思います。
ただ、それを聴いてもまだ頑張れる、まだ行ける、という懐の深さを感じます。
反応の良さ、意外と繊細なところ、価格も含めたバランスが非常に良い。
このスピーカーを買って良かった!と思わせるだけのものがあります。
僕はけっこう色々な音楽を聴きますので、これが鳴れば良い!というのではなく、
これもこれも良く無きゃヤダ!という欲張りに頑張って応えてくれるこのスピーカーはとても素晴らしいです。

生産は中国という事が気にかかる人がいらっしゃるかもしれません。
ですがそうでなければ、この価格でこのレベルのスピーカーを作る事はできなかったでしょうし、
パイオニアの目はきちんと行き届いた丁寧な作りになっていると思います。
この価格で、このスピーカーを作ったことは賞賛に値する事だと僕は思います。
音楽を楽しみたいユーザーが、このクオリティを持ったスピーカーをこの価格帯の中から選べる事は非常に喜ばしい事じゃ無いかと思います。
もっと高い価格設定をする事を選ぶこともできたんではないかなと思うのです。
そこは、日本のスピーカー制作のパイオニアとしての威信をかけた勝負だったのかもしれませんね。


忠実な相棒、S-3EX。良い音だします。スピーカーは美しい音楽を鳴らす事ができれば、それで良いんだなと思わされる、良いスピーカーではないかと思います。
ただ手がかかるのは仕方がないですね。全ては良い音楽のために。
自分の部屋で手塩をかけて鳴らしてみると、その良さがだんだんと染みでてくる気がします。
まだこれで1年経って2年生。これからもっと素敵な音楽を鳴り響くようにしてあげられると良いなと思う、1年と1日目。

レス一覧

  1. byそねさん at2009-02-08 20:13

    おーっ、このスピーカーは使い手が自分色に染めることができるようですね~。でも大変なんだろうな~、自分の求めるものが見えている方でないと、スピーカーの見せる反応に戸惑ってしまうかも、その意味では初心者向きではないのでしょうか。
     先般freestyle様宅でお聴かせ頂きましたが、その立ち姿の美しさ、滑らかで厚い中域の音場は感動的でありました。お師匠様方のを聴かせて頂きますと眼前にそびえる山容の偉大さに畏敬の念を覚えるとともに、チョッピリ絶望感に襲われる悲しみも。
     7様宅ではどのように音楽を奏でるのでしょうか、大変楽しみです。宜しくお願い致します。

  2. by7 at2009-02-09 00:14

    そうですね。スピーカーの個性は支配的でないと思います。ただ全面にバンバン音が出てくる感じとかは難しいかもしれませんね。
    素直な分シビアといった感じなので、このスピーカーにした事で見直さなければならない事はいっぱい出てきちゃいますね〜。そういった意味では初心者向きでない、とも言えるかもしれません。

    いや〜freestyleさんのところと比べられるのは怖いですね〜(笑)。でも方向としてはずいぶん違うと思いますので、楽しんでいただけるんではないかな〜と思っておりまっす(笑)。
    そねさんに感激して帰っていただけるよう、後幾許かの間悪あがきをしようと思います〜。

  3. byaslan at2009-02-11 17:18

    亀レスですが、aslanです。

    実はオーディオ初心者の従兄弟がこのSPを買いたがっていて、
    先日目黒のスタジオヒノキに行ってきました。

    ヒノキでS-1EX+スサノウを、3F(4F?)でS-3EXを聴いてきました。

    NBSやらノードストやらCadenzaという濃いめの音を聴いている
    私としては「蒸留水のような音だ」というのが感想なのですが、
    係りの方いわく、「ここの音を聴いて涙を流されるお客様が
    結構います」とおっしゃっていました。

    私の使っているB&Wもそうですが、SPの個性が強くなく、
    途中経路によって自分色に染められるSPは便利ですね。

    私的にはヒノキより有楽町ビッグで聴いたS-3EXのほうが好き
    ですが。。。

  4. by7 at2009-02-12 16:54

    こんにちは、aslanさん。鶴は千年亀万年ですよ!(意味不明)

    おや!従兄弟さんがですか!
    スタジオヒノキってパイオニアの試聴スタジオですよね。
    なるほど、確かにパイオニア純正は「蒸留水のような音」かもしれませんね〜。
    ある程度アンプやプレイヤーで自分の好みに導いたた方がこのスピーカーはいきる気がしますねえ。蒸留水のような音ですませてしまうのはもったいない気がします。
    もちろん好みになっちゃいますけれどね。
    従兄弟さんがどのくらいの取り組み方をするかですよね。あまりオーディオに慣れていない方向きではないかとも思うんですよね。セッティングや機器にかなりシビアで、繋いで置いてOkとはいかないかもしれないです。
    あ、でもaslanさんがついているから大丈夫ですね^^

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【SPEC】●型式:位相反転式トールボーイフロア型、防磁設計(JEITA) ●スピーカー構成:3ウェイ方式 ●ウーファー:16cmコーン型×2 ●ミッド/トゥイーター:同軸14cmコーン型 / 3cmドーム型 ●インピーダンス:6Ω ●再生周波数帯域:30Hz〜100kHz ●出力音圧レベル :88.5dB(2.83V) ●最大入力:160W(JEITA) ●クロスオーバー周波数:400Hz、2kHz ●ユニット極性:低域(+)、中域(+)、高域(+) ●外形寸法:350W×1224H×541Dmm ●質量:48kg(1本)