JBL
Project EVEREST DD66000
¥3,150,000(税込)
発売:2006年9月21日
JBLの中では最も使いやすい大型SPです
ダイナミックオーディオの厚木店長での試聴会、山口孝さんの講演会、インターナショナル・オーディオショー、ジャズ喫茶キャンディーと様々なシーンで聞いてきました。
JBLのビンテージSPユニット、使いこなしが非常に難しく、決まれば素晴らしい音を奏でるのですが、決まらないと・・・埃を被ってタダノおじゃま虫にしかならないという、誠に気難しいものです。
しかし、今回発売されたDD66000、ほとんどポンおきでも問題を起こしにくいという、今までのJBLのイメージを一掃した秀作です。
今度計画している新築納屋のキャパシティーでしたら、何の問題もないのですが、今の2251と心中するつもりで入れた、イルンゴ・オーディオの専用スタンドと、アンダーボード。これを引退させるつもりは全くありませんし、2CHをマルチにするつもりもありませんので、導入する予定は全くありません、とオーディオ店の担当の方には話をしています。
一関のベイシーで嘗てDD66000の試聴会が催されました。設置は台を製作して、ベイシー特製のSPの前に置いて、アンプはミキシングアンプを使い、入り口はリンジャパンが持ち込んだLP12でした。私は聞きに行ってはいませんが、行った厚木店長の話では、誰からも後ろのSPの話題が出なかったそうです。
DD66000以外は全くのローテクで、でもベイシーの音が出ていたという、実に素晴らしいSPです。キャンディーではいつも聞いていますが、CLASSICでもJAZZでも、一度も破綻したことがありません。大音量再生をしたい方には超お勧めです。
レス一覧
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byはやぶさ at2012-02-28 21:30
山田野案山子さん、今晩は。
DD-66000は、友人が管球アンプで良い音で鳴らしています。
来年、紹介します。
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by山田野案山子 at2012-02-28 22:07
はやぶささん今晩は
来年になりますが、その時は是非宜しくお願いいたします。
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【SPEC】●ユニット:380mm径パルプコーン・ウーファー×2、100mm径ベリリウム・コンプレッションドライバー×1、25mm径コンプレッションドライバー×1 ●許容入力:500W ●周波数特性:45Hz〜50kHz ●インピーダンス:8Ω ●出力音圧レベル:96dB(2.83V/m) ●クロスオーバー周波数:150Hz/700Hz/20kHz ●外形寸法:965W×1,109H×469Dmm ●質量:137kg(グリル含まず)/142kg(グリル装着時) ●ラインナップ(いずれも1本・税込):店頭販売品→ローズウッド/RW、チェリー/CH(\3,150,000)、受注生産品→エボニー/EB、メイプル/MA(\3,465,000)