SOULNOTE ma 1.0を購入し、6ヶ月が過ぎその凄さをレポートします。
【購入前の比較視聴】
基本的にDENONサウンドが結構好きだったこともあり、PMA-SA11(定価\378,000)含め、SOULNOTE da 1.0(定価\265,500)最新のデジタルアンプを検討していたが、丁度私の購入時期に合わせたように、上位機種?であるma 1.0(定価\357,000)が発表され、そのデモ機に惚れ込み即決をしました。ちなみに、以下2品種のスピーカーを接続して頂き、視聴した際のコメントを以下に示します。
Pioneer S-3EX → da 1.0も凄かったが、これが、ハイエンドかと思わせるのがma 1.0であり、〝あいた口がふさがらない〟状態が続き、結果的にギターとベースがすこぶる良かった(生楽器ぽく、生き生きと)との記憶しか残っていない。そうそう、SN感も最高だった!
B&W 802D → 更に、中高域がハッキリとリアルさがまし、低域は、ローエンドにわたり伸び全視聴室に轟く感じ。現在の〝国産プリメインの領域を遥かに超えた〟100万円クラスの性能と言っても過言ではない! 私は〝ma 1.0〟を十分評価したい。
(PMA-SA11は、ハイエンド視聴室には設置されておらず、比較コメントなし。すいません。)
【購入後 第1回目のレポ】
購入当初は、DENON PMA-2000Ⅳと比較するため、2台を聞き比べ視聴を開始した。まずは、ma 1.0の電源を入れ、お気に入りのCDをスタート。何やこれ!PMA-2000Ⅳのほうがええやん!バランスも左によっとるし。〝最悪〟の二文字が頭の中を過ぎった。しかし、ここはがまん、我慢。そしてようやく約1週間(エージング20時間)を越えたころ、PMA-2000Ⅳに追いつき、3週間(エージング50時間)あたりからやっと、すこぶるさを発揮しだした感じです。結果落着くまで1.5ヶ月(エージング100時間)以上かかり、ようやく本領発揮!だったかな?
以降の詳細は、日記に掲載する予定です。
【SPEC】●定格出力:60W×2(8Ω) ●全高調波歪率:0.15%(10Hz〜100kHz 30W 8Ω) ●外形寸法:アンプ本体→420W×98H×395Dmm、パワーサプライユニット→420W×98H×214Dmm ●質量:アンプ本体→7kg、パワーサプライユニット→10kg