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緊急事態宣言、再び…ですかぁ(´ヘ`;)ウーム… 今は自助努力と近い未来のワクチンに期待するしかないのでしょうか。 さて、拙宅ではCD・SACDのディスクプレーヤー(OMEGA)、アナログレコードプレーヤー(Space Deck)、ファイルオーディオプレーヤー(HAP-Z1ES)の3セットを上流機器として置いています。 もちろん、それぞれに独自の魅力がありますから、優劣は基本的に無いのですが、客観的な数値と個人的な嗜好で点数をつけるとすれば、 OMEGA≧Space Deck>HAP-Z1ESとなります。 ファイルオーディオについては、ストリーミング等との兼ね合いもあって、しばらくはこのままでいくつもりです。 OMEGAは少し前にフルメンテナンスを終えました。 まあ、次にトラブルが出たら入れ替えざるをえませんが(汗) で、今回アナログのテコ入れを考えました。 最初に考えたのはケーブルの入れ替えです。 現在はAUDIOQUESTのColoradoです。 ただ、帯域バランスをほぼ変えずに全体を底上げして、さらに自然さを加味した…というような要求を満たすケーブルをさがさないといけません。 候補はJORMA DESIGNかSTEALTHでしたが、過去に聴いたことがありませんでしたので、不安も大きいです。 悩み続けていたときに、突然ある啓示を受けました。 そして「しゃちょー」さんにお願いして届いたのが コレでした。 うーん、綺麗な袋です。 ZYXのカートリッジ、Ultimate-4D-Xです。 針交換ですから、それなりにお買い得です(笑) これまで同じくZYXのR1000-COSMOS-Xで、その前はBenz MicroのGLIDERでした。 ずっとスケルトン型を使ってきて、久しぶりのボディ付きです。 青色のポリカーボネードで出来ています。 セットして、 冬場ですから、指定よりも若干重めに針圧をかけます。 同じメーカーですから、基本的なキャラクターは共通なのですが、音は違います。 再生される空間の広さはCOSMOSよりも少し広がる程度ですが、定位位置を表現するメッシュが三割増しくらいに細かく感じます。 音色はほんの少しマットな感じがしますが、COSMOSの高音に感じていたキラキラした感じは無くなりました。 あれがメーカーの言う「ボロンカンチレバーの癖」だったのかもしれません。 何より、音の輪郭が自然になり音の密度感が向上しています。 まるでCDからハイレゾに切り替えたような感じがしました。 その後、ジャンルや年代違いのディスクをいくつか聴きましたが、驚いたのはこのディスクの時でした。 高音から低音まで単に音色や解像度感が変わらないだけでなく、空間表現力まで均一につながります。 要所で鳴らされる大太鼓の胴の大きさ、スキンの向き、そしてそこから音が広がっていく感じも分かるような気がします。 COSMOSで結構満足していたのですが、Ultimateに替えるとその差は大きいですね。 あ、ケーブルは検討課題として残しておきます。 さらに良くなりそうですし(笑) 新しいものやいわゆる「高音質盤」をさんざん聴いた最後に、 これを聴きました。 1957年録音でモノラルです。 ウラッハの出すクラリネットの音に僅かに熱がこもって演奏の情感がさらに増したように感じます。 ちなみにウラッハは1957年録音ですが、アデルは2015年です。 半世紀を超える時間旅行をさせてもらいました。 今後、長い間になりそうですが、相棒として頑張ってもらうことにします。
この記事へのレス(4)
和室八畳ですが、プロジェクターを入れたために遮光(防音機能付き)カーテンをつけました。 狭い部屋に大きなスピーカが入っているため、音量を上げると破綻気味です。 これからは大型ハードの導入はあまりやらない予定(修理不能による入れ替えはあるかも?)なので、セッティングの方を頑張りたいですね。 以下、現在のシステム構成です。 ~2chシステム~ スピーカー:WILSON AUDIO W…