ケン
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 自作オーディオを中心にオーディオを楽しんでいます。  スケールの大きな音場とリアリティを追及して、安価で如何にハイクォリティを目指せるかを考えトライしています。  

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究極のニアフィールドスピーカ(レビュー)

レビュー用の製品登録が上手くいかないので、こちらで記事としてUPさせてください。

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 昨年(2021年)ですが、A&Cオーディオさんから新開発のDSSダイヤフラム(振動板)を採用したDolphin(PMS-061)が発売されました。

 HPには開発経緯なども載っていましたし、この前のタイプも聞いたことがあるので、早速その特異な振動板の音を聞いてみたいと発売直後に購入しました。

 使用しているスピーカサイズはシングルの6cmと超小型ですが、色々と試してみてその特異な音質と性能から只者で無いスピーカだという感想を持ちました。

 その肝心なポイントは何と言っても最初に紹介したように算盤球のように2つの円錐形を組み合わせたユニークな形状のDSS振動板で、素材を吟味するよ効果的な3次元的な構造により全ての方向の強度をアップさせたことにあると思います。

 通常の円錐形をしたスピーカ振動板はボイスコイルの駆動方向には強いのですが、意外に駆動方向に垂直な放射方向の力には弱く、単体では簡単にたわんでしまいます。ですので複雑な振動をする振動板は低次のモードでも容易に共振点を持ち、余計な福次音を発生してしまうと考えられます。その点強固なDSS振動板を備えたスピーカはよりピュアな音を再生できるのではということです。

 実際、実機で試聴してみると音像と音像の間の静寂が深く、かつ音像の輪郭がはっきりと聞こえ、あまり他のスピーカでは聞けないようなリアルな雰囲気を聞かせてくれます。高解像な音像のみがクッキリと浮かび上がるので普通のスピーカに慣れた耳には少し違和感があるかもしれませんが、この方がより生に近い音でしょう。

 また小型のスピーカとしてはあまり注目されませんが、エクスキューズなしに低域の描写力もこのスピーカの意外な面を見せてくれます。
 量感的にもレンジからもサイズからは見誤るくらいしっかりと伸び、その上普通では望めないほどの充実した質感を持った低域に驚きます。チョッとレベル的は出過ぎるくらいなので場合によってはダクトを詰めてダンプドにして抑えた方が良いかもしれません。また密閉にすると全体の質感も変わってくるので、またこれは別の面が見えてきて楽しめます。

 ただ、お勧めでは有るのですがこのスピーカの最大のポイントはこのユニットサイズからくる唯一の欠点として低域での最大音圧の上限が有る事です。ですので普通の音量ですと広い(6畳間以上の)部屋での使用は音量の点から難しい点があるかもしれません。つい音量を上げたくなるので底打ち音は出ないものの音量を上げると歪が大きくなってしまいます。
 逆に低域を切り、ミッドとして使うならハイパワーアンプを用意すれば通常の広さの部屋でも魅力的なスピーカとして充分使えます。(実は私も通常はそうして使っています)

 音圧制限のため単体での使用はニアフィールドとなるのですが、その分シングルでの定位と使い勝手の良さ、音質とレンジの広さゆえにハイエンドな究極のニアフィールドスピーカとしてふさわしいスピーカだと思います。
 

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400cx

KRELL

400cx(FPB Xシリーズ)

¥2,100,000(税込)

発売:2002年4月

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KRELL試聴


 ちょっと表で話題になりましたKRELLアンプを試聴する機会がありました。型はXシリーズという一世代前のアンプですが、400W/8Ωの中クラスですね。それでも重量は流石に50kgはあるという普通から見れば弩級のアンプです。

 オールバランスで(まあ可変ですが)A級ですから発熱も結構あります。電源ケーブルは直出しです。

 CASTはないので普通の電圧入力で聞いてみましたが、何と言うかやはりドライブ力は伊達ではありません。易々というか軽々というかスピーカを強引に俺の音にするというなり方のように聞こえます。
 まあこれが好きだとたまらない魅力でしょう。切れの良い躍動感のある音でかなり太いです。太いと言っても真空管のような意味ではなく力強いと言う感じですね。低域も充分過ぎるくらいに伸びています。
 別に細かい音が出ないと言うわけではありませんが、プロモード?のようなしっかりした音が特徴のように思います。
 これはこれで面白いアンプだと思います。小さければ欲しいですが。。。

【SPEC】●定格出力:400W×2(8Ω) 800W×2(4Ω) 1600W×2(2Ω) ●出力電圧:170Vp-p、60Vrms ●周波数特性:20Hz〜20kHz(+0dB、-0.05dB) 0.1Hz〜240kHz(+0dB、-3.0dB) ●歪率:0.03%以下(1kHz) 0.16%以下(20kHz) ●S/N:117dB(A-weighted) ●ゲイン:26.4dB ●入力感度:2.71Vrms ●入力インピーダンス:100kΩ ●入力端子:バランス1系統(XLR)、CAST1系統(4pinバヨネット) ●スピーカー出力端子:ステレオ2系統 消費電力:75W(スタンバイ時) 350W(アイドリング時) 3000W(最大) ●外形寸法:483W×262H×547Dmm ●質量:50.0kg

マイルーム

ケン
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持ち家(戸建) / リビング兼用 / オーディオルーム / ~10畳 / 防音なし / スクリーン~100型 / ~2ch

 2012年5月に転居しました。  以前の6畳間から今度はリビング9畳強と大分広くなり、隣接する8畳のDKと合わせると大分余裕がでてきました。  当初スピーカは3Wayのマルチアンプドライブで使用していました。サイズに似合わない低音とキレの良さが身上でした。(その後スーパーツィータ追加)  その後事故でウーファ故障、ユニットをサイズアップして、エンクロージャも変更。フローティング…

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