最近TD124を買い足すモチベーションとなったのは、Facesのアルバムなどのパーカッシブな音楽をもう少し泥臭く聴きたい、という発想が一つでした。
FacesやBlack Crowes、Jimmy Smithのライブ盤など、当初の課題としていた音源が気持ち良く聴け、真打ち登場ということでJBとParliament Funkadelic、ならびにSly Stoneなのですが、DS等で頻繁に聴く「名盤」というものをアナログでは持っていないことに気が付き、入手しました。

Parliamentといえば、最も一般受けが良いのがこちらの「Mothership Connection」かと思います。 いやぁ。。Space感を出すホログラムカバーが素晴らしいですね。
加えて、JBなのですが、こちらは「In the Jungle Groove」という現代ヒップホップ界におけるサンプリング音源の宝庫みたいなアルバムです。音楽的にも、レコード演奏的にも最高です。
JBは勿論アナログでも複数枚所有していますが、ここで変なことに気が付きました。

レーベルに顔が載ってる。何かロゴの様なものではなく「顔」。
このセンスが大物すぎる。 現代の音楽業界でこんなことができる人はもう出て来ないんだろうなぁ。