SONY
VPL-HW10(BRAVIA)
¥OPEN(予想実売価格300,000円前後)
発売:2008年10月20日
いい時代になりました
LCOS(反射式液晶)が20万円台で買えるなんて夢のようです。
エントリー機であっても、もの凄い実力です。
本命はHD350でしたが予算厳しく最後はHC7000と比較して、HW10にしました。
画質については絶対黒や奥行間はさすが上位機には敵いませんが実用的には十分です。
リモコン本体から一発で画質モードが変えられるのでソフトに応じて簡単に切り替えできるので便利です。
オートアイリスも変な癖は見受けられません。ただ目が悪いだけかも知れませんが(^^;)
動作音はカタログスペックだと他社より若干劣りますが(公証22dB)私には無音に聞こえます。
アイリスのジー音も聞こえません。
自分の頭の真上に置いていて気にならないので、大抵の人には問題にならいと思います。
プロジェクターでは、かなり重要な設置性ですが・・・コイツ本体デカイデカイ。

以前のHC900Jの軽く倍の大きさです。静音とのトレードなんでしょうね。しかも重い。
レンズシフトも上下65%左右25%で比較的自由が利きます。
ちょっと声を上げて残念な点を一つ

奥に電源ケーブルが見えますでしょうか?
あまりにもインレットが本体奥にありすぎて最近流行の丸型(オヤイデC037シリーズとか)が装着できません(ーーメ)
しょうがないので昔のオヤイデのプラグで自作しました。
市販ケーブルも非常に数が少ないですが自作にも良いパーツが少ないだけに電線病さんは要注意です。
【SPEC】●パネル:0.61型SXRD ●光源用ランプ:200W 高圧水銀ランプ ●レンズ:1.6倍ズームレンズ(手動)f18.5〜29.6mm/F2.50〜3.40 ●投射サイズ:40〜300型 ●輝度:最大1000ルーメン ●コントラスト比:30,000対1 ●主な映像入力:コンポジット映像×1、S映像×1、コンポーネント×1、D-sub 15ピン×1、HDMI×2 ●ファンノイズ:約22dB ●消費電力:300W(スタンバイモード時:約8W、エコモード時:約0.5W) ●外形寸法:407.4W×179.2H×463.9Dmm ●質量:約10kg