盆を迎え、連日の猛暑からやっと開放されたようです。私はというと、夏風邪をこじらせて 声がでません。
この記事を書こうか どうしようかと迷いながら 早半年、皆様からの集中砲火を覚悟して 記事とします。(;_;)

このパワーアンプ「エポカルEМー1バージョンアップ版」が現在うちのメインアンプです。奥の縦型ラックにサブとしてアンプジラ2000を配置しています。
1991年 それまで使用していたМC7270を押しのけて入ってきました。その後並み居る強豪(ダン・ダゴスティーノ モメンタムステレオ等)を退け、今日に至っています。
もういい歳なんです。おまけに製造メーカーが存在しません。
そんな訳で次期候補選びの筆頭として、サービス体制もしっかりしていて 市場の評価も高いA70に注目しました。A級動作がひっかかるのですが。
音の入口から順に DP720 C3800 A70 B&W801D
この面子の中で パワーアンプ部分を入れ替えるという手法です。当然電源コードもスピーカーケーブルもいじりません。
エポカルを繋いだ途端に A70は無いな。
音の抜け 空間の再現能力 低域から中域にかけての音の充実感、これらにかなりの差が認められる。
またもガッカリである。
この美しい黒漆のアンプには、まだ頑張ってもらわねば。