
もはやオーディオ業界も自動車業界のように次世代の流れに乗らないと危うい可能性が出てきたと感じる今日この頃。
その発端は、写真の機器から始まったと感じる。PCオーディオ再生をしている方ならご存じの
DDCアイテムです。
何これ?!の方に超簡単に説明すると.....PC音声をUSBからそれもディジタル出力のままDAC機能のあるオーディオ機器へSPDIF出力(同軸またはOptical)するものです。
そうすると、どうなるか?PCではとても聴けるような状況でない音もまぁー聴ける程度になるわけです。ただし、今のところ入力サンプリング周波数32~96kHzまでの対応とのことですが。
それとバスパワーなのでACアダプタいらないからちょっと外出先で便利です。
私は、D-07(DATもう誰も使わない?)の修理チェック用に音出しをモバイルPC→DDC→D-07で
某SCで行い、サービスの人が驚いていたのが印象的でした。(まさかPCとD-07をリンクさせるとは..といった感じでしょうか。)
ちなみに完璧に直っておりました。そうそうD-07ってDAC機能あるですよ。
ハイエンドかぶれの私がなぜこのような物を...ですが、最近のmp4フォーマットとかだとオーディオ音声の質が格段に良くなってきております。
mp3は聴けねぇ~って方もほぉこれなら流す程度もしくはエージング用音源再生システム
(オーディオアクセサリをエージング)として使えて無駄にCDPのピックアップを消費しない。
なんてエコなシステム(反響システムではなく!笑)として我が家では無駄にエージングしてます。
そのおかげで!?スピーカ、電源BOXなどに音の息吹を吹き込むことができました。