ジョーシンで「CSEのアイソレーションレギュレーターの効果的な使い方」を開催していたので参加してみました。
私にとっては3~4年ぶりのオーディオイベントです。
お題がお題なだけに参加人数は5~6人程度でしたが、以外にも若い方が多くてびっくりしました。
以下、メーカーさんの話の内容です。
なかなかぶっちゃけた感じで楽しめましたね。
・新製品のデモ
・電源ケーブル(ケーブル全般?)で音が良くなるのではなく音が変わる
・電源ノイズには再生音に好ましいノイズ成分もあり、レギュレーターを入れるとそのノイズも取り除いてしまうので、再生音としてはマイナスに感じる場合もある
・クリーン電源(特にレギュレーター)は入れると、土台となる電源環境が崩れる(電源としては改善されているはず)ので、ケーブル類で自分の好みに色付けしたシステムにクリーン電源を入れても満足のいく結果は得られない
大体自分の認識と同じ内容だな~
と思っていたら、どうやら以前オーディオショーで話をさせてもらった方のようです。
その時の話を参考に今の電源環境に至っているので当然といえば当然ですが、時間が経ってもその方の話す内容にブレがないのは好感が持てました。
電源環境はなるべく早い時点から着手するべきで、そうでない場合は今までのシステム(機器本体も含め)をすべて見直す覚悟が必要ということですかね。
またレギュレーターを導入した場合、一度電源ケーブルをすべて付属のものに戻してみて、もう一度組み合わせを考えるのがいいとのことでした。
そう言えばPSオーディオからCSEに変えた時には、やってなかったですね。
時間があれば試してみたい気もしますが、付属の電源ケーブルを箱の中からかき集めるだけでも重労働なんですよね(^-^;)
レギュレーターを使われていない方も、電源ケーブルを一度リセットして聴きなおしてみるのも良いかも知れませんね♪
いかがでしょうか?
ちなみに、2月に注文したヘッドフォンはまだ届いていないそうでしたm(-_-)m