マルチチャンネルに使うパワーアンプは真空管のマルチアンプもあり定期的にレベル調整でバランスの確認をしている。
サラウンドバックの廃止とサブウーハーの復活で気をよくしていたらフロント左チャンネルの音量がたまに小さくなるトラブルが発生(-_-;
ネットで新しいAVプリを探しながらも、どう考えてもハードの問題ではないような.....
暫くモノラルの映画ばかり見ていたので気付くのが遅れたが冷静に考えると....
以前サラウンドバックの片チャンネルから音が出たり出なかったりする不具合と同じじゃないか?
あの時はAVアンプ SR7002、DHC9.9でも同様の症状が確認されサブウーハー無しの設定によりDSPの負荷が減った分サラウンドバック2Chの不具合が無くなった。
今回は前回と逆だがサブウーハーの出力をボディソニック用にと2系統使っていた。
AV8801の初期化と共にサブウーハーを1つにまとめてみる。
設定マニュアルを見直すと入力ソースの選択という項目に使用しないという設定ができることを今更知る(^^;

パソコン同様DSPの負荷を減らすなら必要ないものは無くすのは定石。
新たな設定での試聴は....
やはりAV8801は壊れていなかった。
接続法とAVアンプの設定を変えただけなのに、以前より鮮度が上がり新しいAVプリを考える必要も無くなった(笑)
マルチチャンネルの構成によって一定の負荷がかかるとDSPが処理できず不具合が出る?
再生するソフトにもよるのだろうが戻して検証する気はない(^^;
自分の環境ではマルチチャンネル数を増やすとトラブルを起こす確率が高く5.1chが限界のようだ。
各チャンネルXLRとRCA出力があるので2台のパワーアンプに分配してスピーカーの数を増やすことは可能でサラウンドスピーカーは4本で後方の広がりを確保している。