NU PRIME
STA-9
¥99,750(税込)
発売:2016年2月24日
コスパが良い。それに尽きる。
B&Wの問題児PM-1を鳴らすために、仕方なくアンプ探しの旅に出た。
当初はプリメインアンプを探していたのだが、予算10万以内だとなかなか選択肢が少ない。
鳴らない小型スピーカーはほんとに困る。アンプ選びがシビアすぎるのだ。
いや、これじゃあPM-1の製品レビューじゃん!!
そこでソウルノートやマランツ、デノンのプリメインを比較視聴する。
うーん、デノンの2500ならいい感じに鳴らせそう。だけど予算が倍かあ。。。
そこで、本製品である。
重視したのは低域のキレ。というか、PM-1は中高域がめっちゃ得意である。それなりのクラスのアンプならそこに不安はない。
むしろ、このサイズだからこその「低域は量感ではなく切れ味で勝負」な部分が肝要。
包み込まない低域。音圧をズドンと当ててくるような低域。
805D3で比較試聴しましたが、最も低域を刺してきたのがこのアンプなのです。
マランツの艶、デノンの量感、ソウルノートの躍動感もそれぞれ魅力的でしたが、今回は本機をチョイスしました。
ネットワークプレーヤーの内部ボリュームかDACのボリュームで調整します。
と思って買ったのに、翌月はプリアンプ買ったけどね!!
【SPEC】●入力端子:RCAアンバランス×1、XLRバランス×1 ●スピーカー出力端子:バインディングポスト(Yラグ、バナナプラグ対応) ●出力:120W×2、290W×1(4&8Ω) ●入力インピーダンス:47kΩ ●ゲイン:22 ●S/N比:<-80dB(1W,10W,100W) ●THD+N:0.02%(Stereo)、0.01%(Mono) ●再生周波数帯域:10Hz〜50kHz ●外形寸法:235W×55H×281Dmm(端子、脚含む) ●質量:4.8kg