
大変久しぶりのPHILEWEBになりました。使っているものもかなり変わりましたが、聴いている音楽はおおむね同様のJAZZです。
ご存知の方に是非教えていただきたいのが写真のアンプの真空管配列です。
マッキントッシュC22CE
V1からV7まで12AX7Aが4本と12AT7が3本使用されています。
マッキントッシュMC275R(IVかと思います。2004年発売で、SPケーブルはネジ式)
こちらは、パワー管のKT88のほか、プリ管がV1-V7まで同じく7本ですが、12AX7Aが3本に12AT7が4本となっています。
私が是非教えていただきたいのは、この14本の真空管の役割です。
現状は、分からないので過去に一番好きだったテレフンケンのダイヤマーク入りをC22のほうには入れてあります。2つAX7かAT7が並んでいるスロットはLとRチャンネルを担当していると勝手に想定していますが、特性のあったものをアメリカで入手してこれで文句あるかという感じで入れ替えました。
MC275Rは、V1,V2にムラード、V3,V4にテレフンケン、V5にRAUTHEON、V6,V7にRCAを挿しました。
特にMC275Rを純正管からムラードに変えたときは音が一変しました。全体がスムーズになり、高域は本当にきれいな艶のある音に変身しました。パワー管よりもプリ管を交換したほうが音質が変わるとWEBで書いている人が多かったのもうなずけます。
ただ、やはりどの真空管がフォノのLとRを担当しているとか、左右両方を受け持っているとか分かったほうがやりやすいですし、精神衛生上も宜しいかなと思うわけです。もちろんマニュアルには何も書いてありませんし、WEBを探しまくっても部分的な情報しか見つかりません。
そこで、マッキンファンも結構いらっしゃるPHILEWEBならと思って投稿しました。宜しくご教授ください。