テナガザル
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企業勤めの理系です。 でもあくまで趣味ですから結果オーライな考えやプラシーボも容認します。 現在の機器構成 スピーカー : 自作2way Feastrex nf-5 / RAAL 140…

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アクティブクロスオーバーネットワーク

さて本日も自分の忘備録です。

前回ネットワークのお話を書きましたが
Xkitz Electronicsさんのですね
3wayクロスオーバーであるXOVER-3のマニュアルを見ていて
一番最後のダイアグラムを見てて思ったのは
入力信号を最初に低域のSub(Low)とWoofer(Mid)に分けて
次に高域のMidとHighに分けているんですよね。
ふーん、高域最初に分けないんだ。
3wayで分ける場合に先ずMidとHighを分割して
その後にMidとLowに分けた説明も良く見かけます。

え?どっちも同じじゃん?
そう感じる人もいるかと思いますが
それは数学的には「可換」ってやつで
この単語は理系の大学1年生あたりで出てきた記憶。
つまり3×5と5×3は入れ替えても同じってことです。
f×g=g×f なら可換です。
同じだろと思った人は帯域分割は可換だ、と主張しているわけです。

で、3wayに分ける時に2分割を2回行って3つの出力を取り出します。
信号をA、B、C、Dに分けてBとCは共通なのでA、B(=C)、Dの3つです。

A,Bを最初に作ってBからC,Dを作るのと
C,Dを最初に作ってCからA,Bを作る作業は一致するのでしょうか。
しない気がしますよね?
特に現実の回路では素子を通過する度にノイズ(歪み)が混入します。
Midはどちらにせよ2回の変換が入りますが
HighとLowは1回路と2回路を通過する差が発生します。
位相の回り方も変わるように思います。

※信号を直接3つに分ければいいじゃん
と考える人も居ると思いますが信号処理としては誤りで
あくまで2分割を必要なだけ繰り返す方が正しい

てことはですよ?
どっちでもいい、わけでは無いと思います。
f×g≠g×f であるなら、音に差が出ることになります。

にもかかわらずHigh/Mid⇒Mid/Lowというグラフと
Mid/Low⇒High/Midというグラフがどっちも同じだろ?
みたいな顔して存在するのは理系的(工学的?)には気持ち悪いです。

勝手な解釈ですが、1回の変換しか入らない側が
音質では有利な気がします。
今はHighを1回にするかLowを1回にするかが選べる状態。
残りの帯域は2回変換が入ります。

回路を通るごとに高調波歪が増えることを気にするなら
High側を1回にすべきだし
位相回転を気にするならLow側を1回にすべきでしょうか?

ということでXkitzさんにメール送って聞いてみました。

どうして先に低域を分割して2段目に高域を分割しているの?と
※上記可換な扱いであれば、どっちでも同じだよ、という回答もあり得ます


回答をざっくり翻訳すると
「回路設計の基準は低ノイズであること、そして最高の音質になるように選択している」
とのご回答

聞きたかったことの3割くらいの答えでしたが
つまるところ先に低域を分割して、次に高域を分割する方が
「低ノイズである」ということらしいです。

※低ノイズが先に書いてありましたので、低ノイズが前提
 仮にノイズが増えても聴感上こっちが最高音質、とは言っていない。


確かこのあいだMagicoのM9がプレスリリースされたときも
最初にMid/Lowを(アクティブで)カットしてから
後段でHigh/Midを(パッシブで)分ける形式だったんですよね。
まあこっちはツィーターの保護を兼ねたコンデンサを外したくない
って事情もあるかと思いますが
最初に低域を分けた方が良いとMagicoも判断したようです。


少しもやもやしますが、3wayに分ける時は
最初に低域をカットして後から高域を分けるのがよさそうですね。


あとはXkitz社のHPでも紹介されていますが
姉妹会社のsublime acoustic社をご紹介いただきました。

もしも3wayシステムを組むならここのk231というアクティブクロスオーバー(チャンネルデバイダー)が、
彼らとしてはベストな音質であるとのことです。

ステレオチャンデバであるということ、
パッケージとして完成していること、
トランス周りをシールド対策していること、
そしてバランスアンバランスに対応していて
500ドルという価格は良心的だと思います。


あと既に投稿は消されてしまっていますが
XkitzをTADのコンプレッションドライバーに使用して
ノイズが聞こえなかった
他社のチャンデバだと大抵ノイズが出る
音質もとても良いという感想がYoutubeにありましたので
コンプレッションドライバーにも使えるなら安心かな、と。


値上げされる前にどれか買ってみようかな。

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Model 4715

47 LABORATORY

Model 4715

¥102,900(税込)

発売:-

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オーディオ機器ですか?いいえ焼き物です

D/Aコンバーターはデジタル信号をアナログに変換する回路です。
本来アナログフィルタとデジタルフィルタを使いますが
この4715はそのどちらもついていません。
オシロスコープで確認すると高域波形はカタカタらしいです。
DACとして必要なフィルタを省いている為
原理的には正しくない動作で動いていると言えます。

ですが、実に生々しいリアルな音が聞こえてきます。

綺麗な波形に整える為に本来は必要なフィルタでも、
実際にはフィルタを通る度に位相が回ったり歪んだりするため
多少波形が崩れたとしても音楽をストレートに出す事を優先している製品です。
信号の伝送距離を短縮するため、部品も小さくコンパクトにまとめられています。

勿論スペックは一昔前のDACです。
今時のDACに対して数値上の利点は見つけられないでしょう。
しかし出てくる音は素直かつ写実的。
高域も十分滑らかで柔らかく、とても波形が綺麗でないとは思えません。

低音はややすっきり気味、押しだしの強さというか派手さはありません。
これは47研通しての特徴といえるでしょう。
このあっさり気味のストレートな音に慣れてしまうと、
むしろ他の機器が味付け満載の音に聞こえてしまいます。


[利点]
・リアルな描写力
・透き通るような声
・とてもオーディオ機器に見えない外観
・電源別筐体なので、トランスを遠くに離せる

[欠点]
・いかんせん古い
・最新DACのような高解像度では無い
・位相特性を重視してフィルタを外した結果、高域波形は汚い
・焼き物からケーブルが出てる
・知名度が低い
・物量を求める人は中を見てはいけない

【SPEC】●出力電圧:2.1V ●入力サンプリング周波数:32kHz,44.1kHz,48kHz,自動切換え ●デジタル入力端子:同軸1系統(RCA) ●アナログ出力端子:同軸1系統(RCA) ●外形寸法:本体 75Wx75Hx80Dmm、電源 75Wx75Hx145Dmm

マイルーム

好き勝手にやってる部屋
好き勝手にやってる部屋

最近feastrexのユニット載せたスピーカーを部屋にセットしてみました。 満足いくまで遊んでいけたらと思います。

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