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自宅の大改築を行いました!!。ほとんど新築となり、快適になっています。オーディオ部屋も引き続き確保しました。 ということで、自宅改築についての体験を少し書いてみます。 と言っても、家づくり自体は特にほかの方と変わったことはありません。まずは多少の情報収集を行ってから、住宅メーカー選定のため、モデルハウスなどを回ります。色々見て相談しながら新居の構想を固めて、細部の設計を打ち合わせで詰めていきます・・・まあ、こういった一般的なことは、解説したサイトがたくさんあるので、わざわざ私のブログで書かなくてもよいでしょう。 問題は、オーディオ環境がどうなるかです。幸い、引き続きオーディオ部屋を設けることについては家族の同意が得られていました。どうせなら、音の良い部屋にしたいものです。しかし、そういったことを考えると、2つの問題があります。 1.音をよくすることのみを目的とした追加投資は認められない。 2.オーディオは部屋が重要と言ってみたところで、どのような部屋が音の良い部屋なのか、音の良い部屋を作るための確立した方法がない。 どちらが、より問題なのか微妙ですが、まずは2の方でしょう。音をよくする方法がわからなければ、カネがいくらあっても無意味です。 どういうことかと言えば、たとえばこんな事例が転がっています。 ・リスニングルーム設計のある教科書通りに測定器も使って理想的な特性の部屋を作ってみたが、音が悪くてリスニングルームには使えず、結局物置になってしまった。 ・定在波対策ですべての壁を非平面、非平行とした部屋を作ったが、最終的には普通の部屋に戻した。 ・音響を多少は考えて設計しているはずのホールでも、音が悪いと言われているホールがある。 こういった状況を考えれば、「特別に音の良い部屋」を狙ってつくることは難しいと考えた方がよいでしょう。業者に音の良いオーディオルームをオーダーするようなことも(できないけど)かなりのバクチ行為ではないでしょうか。(もちろん「防音室」が欲しいような場合は、カネをかけて依頼すれば確実に目指す性能のものができるでしょう) ということで、部屋の形状だとか吸音などに下手に凝ったりすることはやめておきます。あくまで、一般的な住宅の一室ということで、考えることにしましたが、それでも、できる範囲の工夫を凝らして部屋を考えました。 「特別に音の良い部屋」というのは難しい一方で、「音の悪い部屋」というのは分かります。ペコペコの薄っぺらいヤワな壁の部屋です。そして、一般的な洋室によくついていて、音に悪いのがペコペコのアクリルカバーのついたシーリングライトです。 そこで、照明はできるだけ音に悪さをしないように音の当たる面積の小さいダウンライトを少な目につけた部屋をオーダーすることにしました。まあ、これについてはどこの住宅会社だろうと注文さえすればできるので、壁の質を比較しながら住宅会社を選定することとしました。 一般的な木造住宅の部屋の壁は石膏ボード+クロスです。ぬりかべ風の壁があったりしますが、それも石膏ボード+表面処理であり、下地は石膏ボードはぼ一択となります。土壁なども注文すればできなくはないのでしょうが、一般的ではないので、おそらく建築確認のための構造計算が煩雑などで難しいのだろうと想像します。まあそういうことで、壁についても変わったことはせず、普通に石膏ボード+クロスとしました。ただし、壁をコンコンしながらモデルハウスを回っていると、同じ石膏ボードでも、しっかりしたものからペコペコのものまで、メーカーによってかなり差があることが分かりました。石膏ボードの厚みや裏あての板の量が違っているようです。やはり比較的価格の高い、グレードの高い住宅を作っているメーカーの方が壁もしっかりしている傾向にありました。幸い、住宅のグレードを上げること自体には家族も賛成であったので、そこで、そういったよさげな壁を作っているメーカーを選びました。 ということで、前置きが非常に長くなってしまいましたが、部屋の方を紹介します。 ・壁 壁、天井は石膏ボード+クロスという極普通の作りですが、裏あての板が多く、わりとしっかりとしています。また、外壁には断熱・吸音材が入っていますが、内壁にもグラスウールが入れてあります。内壁を通した音漏れは結構防いでいるようですが、ドアからは普通に音漏れするので、隣室への総合的な防音効果はさほどではありません。 ・最小限のダウンライト 反射音の悪いシーリングライトを排除し、最小限のダウンライトのみの照明としました。白熱電球は今後入手困難になるため、ダイオード灯としています。 ・スピーカー後方の棚 オーディオ機器その他を収納するための棚をスピーカー後方の壁に設けました。ここが数十万円の追加費用が発生しているのですが、すっきり収納で見た目をよくするためという名目で、ねじ込みました。 中央部は大きなスペースを空け、PCやモニターを設置するスペースにするとともに、スピーカーと壁の間のスペースを確保する作りとしています。 それ以外の分割したスペースにはケーブル通しを設け、オーディオ機器を配置できるようにしています。 充電器なども棚に収納し、棚の内部に設置されたコンセントから給電できるようにしています。以前は充電器などが床にごちゃごちゃと散らばっていました。現在でも美しいとはいいがたいですが、以前よりもずっとすっきりしました。 最上段にはシューマン共鳴波発生装置RR-77用のスペースを設けてあります。 この装置はいろいろ試したところ、スピーカー間でかつ高い位置に設置すると効果があるのですが、高いラックをスピーカー間に設置すると音響的にはマイナスというジレンマがありました。この棚を設置したことにより問題解決です。 ・ぼろ隠し 棚にはロールスクリーンを設置し、ぼろ隠しができる様にしています。 ということで、音のための特別費用なしということで工夫しました。音が向上したかと言われると、明確に向上したという認識はないのですが、悪くなっていればきになるはずなので、悪くはなっていないのでしょう。 見た目、居心地は大きく向上したので満足感はあります。
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AUDIO REPLAS
OPT-1 HR(OPT HRシリーズ)
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発売:-
アンプYA-1の下、YA-1を駆動する電池の下に使用しています。そのほか、同じリプラスの製品で同じ材料を使用したOPT-30HG-PL HRをYoshii9のスピーカーのスパイク受けとしています。 どの場所に使っても、高音が伸びる清明な音になるという特長が認められました。大きな効果なるアクセサリーだと思います。ただし、上に乗せて接触させるものとの相性がシビアであるらしく、YA-1の場合は直接乗せると不自然な音になるので、YA-1との間に別のインシュレーターを必要とします。また、IOデータのNASであるRockDiskNextに用いてみると、やはり透き通った清明な音にはなるものの、ウソくさい音になってしまい却下しました。スピーカー、電池BOXにはそのまま使えました。 ある方にデノンの製品に使ったらひどい音になったと聞いたことがあるのですが、このような相性の問題であり、間に別のものを挟むなどすれば効果を発揮したのかもしれません。 材料は高純度の石英ガラスとメーカーカタログには書いてあります。おそらく不純物をできるだけ少なくした純粋なSiO2組成のガラスであるということなのでしょう。純度を高めることがどのようなメリットがあるかは特に説明されていません。また、結晶である石英(水晶)を利用した場合とどう違うのかも説明がありません。アコリバの天然水晶インシュレーターも持っていますが、確かに音は違うようです。それぞれ所有して、適材適所を探すのが良いのでしょう。 このように合わない場合もあるものの、大きな効果がある製品であるので、1セットは持っていて、良い活躍場所を探してあげるとよいと思います。
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5.5畳しかないごく普通の部屋です。 狭いので全景を撮るのが大変です。 近年の住宅であればごく普通の装備ですが、窓はペアガラス、壁にはグラスウールが入っているので、音漏れはわりと少なめではあります。 一応オーディオに使う部屋ということで、カーテンはシルク製のものをおごろうなどと考えていたのですが、豪勢過ぎて不釣合いなのでやめました。 音源はPCであり、アンプ・スピーカーはYo…